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私が公務員からの転職を決意したお金の知識
こんにちは!ふじです。
今回は、僕が公務員という安定した職を捨てるきっかけとなった「お金の知識」についてお話しします。
公務員3年目、毎月の給料明細を見てたときのことです。「引かれる税金、いくらなんでも多すぎじゃない?」とふと思い、計算してみました。
当時、年収500万円だった私の手取りは年間400万円前後。
「なんで税金で100万円も取られるんだろう」と税金の高さに驚いた私は、YouTubeで税金について学び始めました。
税金に関する動画を見あさっていくうちに、給与所得控除や退職所得控除の引き下げ、少子高齢化に伴う社会保険料の増加など、現代の日本の状況をおおまかに理解することができました。
それと同時に、会社員でも使える控除がたくさんあることを知りました。
例えば、医療費控除やセルフメディケーション税制、生命保険料控除、ふるさと納税などです。これらの控除や制度でつかえるものをフル活用することにしました。確定申告や年末調整で戻ってくる税金は多少あったものの、会社員としての節税には限界がありました。
次に取った行動は株式投資でした。
図書館で本を読み漁り、米国株投資が良いという情報を得て、さっそくやってみることに。
まず買った株が米国高配当株ETFのSPYDとAlphabet(Google)の株を購入しました。SPYDはただ配当金に魅力を感じたからで、Googleは市場シェアやコロナ渦での巣ごもり需要でYouTubeの成長性に期待したことと何より普段の生活でなじみのある企業だったからです。
しかし、米国株投資は長続きしませんでした。なじみのある企業が少なく、僕の浅い知識では理解しづらかったからです。
ならば、なじみがあって、調べやすい日本株に注力することにし、現在のポートフォリオは投資信託を除けば日本株が90%以上を占めています。
そして、株式投資と同時に始めたのが不動産投資でした。知り合いのつてで、当時26歳だった僕は、公務員という信用を活かしてローンを組み、不動産を購入しました。
しかし、これは利回りだけで見ると失敗だったと思っています。東京の中古ワンルームマンションへの投資でしたが、期待できる利回りは少なく、コストシミュレーションも実質利回りではなく表面利回りで判断してしまったからです。
もっと勉強していれば、株式投資の方が良いとすぐに気づいたと思います。ただ、この経験から得られた知識や人生への影響を考えると、株式投資以上に価値があったと言えるかもしれません。
20代中盤で得たお金の知識や経験により、僕の興味は以下の三つに集中するようになりました。
・投資
・ビジネス
・お金の管理
これらの経験から、もっと自由でお金に困らない生活を送りたいと考えたことや人生の価値観の変化から転職を決意しました。
僕はお金の知識が人生を大きく変える力を持っていることを信じています。税金の仕組みを理解し、節税方法を学ぶことで、自分の収入を最大限に活用できるようになります。
また、株式投資や不動産投資を通じて、資産を増やす方法を模索することも重要です。失敗もありましたが、それらはすべて貴重な学びの機会だったと思っています。
最終的に、投資、ビジネス、お金の管理の三つの分野に興味を持つようになり、これらを追求することで、より自由で経済的に安定した生活を目指すことができると感じています。
皆さんもぜひ、自分のお金に対する知識を深め、より良い未来を目指して一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
また、LINE相談も受付中ですので、ぜひ登録お願いいたします!
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