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谷古宇 時生
2019年12月22日 19:37
きみの名前は、「一生(いっせい)」と言います。これは、きみだけに宛てた手紙です。 これからきみが大きくなって、自分の道に迷ったとき、静かにでも確かに、内から温かい力をもらえるように、きみの名前の由来を記しておきます。「ひとつの生、ひとつの命。君だけの一生を。」 それがパパとママがきみの名前に込めた、シンプルで、たったひとつの願いです。 ◆ひとりの人間の生は、長いようで短いものです