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54字の小説

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54字の小説をマガジンにしました。 お読み頂ければ幸いです。 20字の小説もあります。 100字の小説もあります。 日付の新しい物順に掲載してあります。
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2023年2月の記事一覧

詐欺師(54字の小説)

詐欺師(54字の小説)

騙される人間は馬鹿なのか
詐欺師は賢くないと出来ない
だが、詐欺師は尊敬に値しない
馬鹿でも良い、正直に生きたい。

差別(54字の小説)

差別(54字の小説)

何故僕だけ外に出ると笑われるの?
みんな外に出ているのに。
同じ物なのに、何故?

鼻毛君は決意して外に飛び出した。

追伸
いつも思うのですが、何故鼻毛だけが外に出ると笑われるのでしょうか?
いつも不思議に想ってます。
でも、出ない様に気をつけています。
笑われたく無いので。
この小説は、140字小説を54字に変えて表現しました。
内容は同じです。

書き入れ時(54字小説)

書き入れ時(54字小説)

今日は書き入れ時だ!
多くの仲間が痛がる時こそ
僕は嬉しくなる。
元ではただで、拾うだけ。
大豆の買い手は、豆腐屋だ

先程の反対ですね。
人生、同じ事があったとしても、前向きに取ると得しますね。

54字の小説

54字の小説

俺は豆腐が嫌いだ!
アゲも嫌いだ!
おカラも嫌いだ!
豆は大嫌いだ!
だって俺に、ぶつけてくる。

二月の節分になると!

初めて、54字の小説を書きました。
如何でしょうか?