アラサーOL/アトピー克服(201811完治)/海と空と夏とアジアがすき🇻🇳🇯🇵🇨🇳🇱🇦🇮🇳

アラサーOL/アトピー克服(201811完治)/海と空と夏とアジアがすき🇻🇳🇯🇵🇨🇳🇱🇦🇮🇳

最近の記事

アトピーと楽しく向き合う⑦治ってから考えたこと

突然のアトピーの状態変化には本当に驚いたけれど、ただただうれしい。  治った理由はなにか、それは色々あると思うけれど食事療法が一番効を奏したのではないかな、と思う。この喜びを忘れないうちに、つらつら書いておきたい。 この2ヶ月の期間、もうむり、と思うことなんて数えられないほどあったけれど、その支えになったのがまわりのサポートだった。 まわりのサポート アトピーが出るとガーゼをつけて通勤しなくてはいけなかったり、仕事中とてもかゆくなったり、また出張先でかなり苦しい状況になる

    • アトピーと楽しく向き合う⑥洋服

      アトピーの肌は乾燥に弱い。 そして化学物質にも弱い。 着るもの ポリエステルやアクリルなどといった化合物は、アトピーの肌にはとても良くない。調べるまでもなく、チクチクと痛むのでおしゃれを楽しむどころでない。 アトピーの期間、着られるのは綿や麻の肌にやさしい素材。 そんな私の大きな味方が、ユニクロ。 衣料費はかなり減り、肌への負担は減った。 タートルネックが着られるようになったのでまだ良いけれど、それ以外の季節はどうしても患部の首が傷だらけなのが見えてしまうので、ガーゼを

      • アトピーと楽しく向き合う◎劇的にアトピーが改善し、治った方法

        色々試して腸内環境はよくなった。ただ、完治には程遠く、調子が悪いときには、ガーゼを巻いて通勤した。 三田の名医による生活指導 自力では限界を感じたので、生活指導もしてくれる先生を探した。 そうしたら、通っていた大学の近くにその先生がいらした。 先生は、多くのアトピーの方を治してきた名医で、こんなことをアドバイスしてくれた。 ①とにかく糖質を断つこと、でもお魚お肉はたくさん食べていい ②保湿をしっかりすること ③先生のブログを読んで実践すること http://atopy.b

        • アトピーと楽しく向き合う⑤お薬

          さて、日常的に感じる痛みや痒みをその場で対処するのはやはり塗り薬だけれど、そのなかでもおすすめな4つをご紹介。 実は4つとも市販で、ドラッグストアに売っていて低価格。これらは、うちの会社の保健師さんや優しい上司が調べてくれて、ビンゴだった。 (人によって合う合わないはあると思うので、ご自身で調べてからのご利用をお勧めします。) 余談だけれどうちの会社は本当に良い会社で、おすすめ。(笑) ①白色ワセリン 保湿ではとっても有名なワセリン。 外出時はベタつくので、主に家にいる

        アトピーと楽しく向き合う⑦治ってから考えたこと

        • アトピーと楽しく向き合う⑥洋服

        • アトピーと楽しく向き合う◎劇的にアトピーが改善し、治った方法

        • アトピーと楽しく向き合う⑤お薬

          アトピーと楽しく向き合う④メンタルケア

          正直、これが一番大事。日頃から忙しくしているのが好きで(笑)、予定を詰め込んでいた私はいつも両親から、「体を酷使している」と言われていた。 身体に感謝すること、身体と向き合うこと色々ケアをしていても、やはり痒い、痛い。 鏡を見るたびに変わり果てた肌に絶望し、もう気持ちまで塞ぐようになる。 そんなとき、地元の鍼灸医院にお世話になった。 お医者様は私の脈拍を感じとりながら、「何でもやりすぎる人ですねえ」「腎臓が弱いねね」などとぶつぶつ。脈だけでそんなことがわかるのか、と衝撃を

          アトピーと楽しく向き合う④メンタルケア

          アトピーと楽しく向き合う③温泉

          以前もっとひどい全身のアトピーであった頃、私が治ったのは両親による耐えがたき温泉治療によるものだった。小さかった家のお風呂に温泉が毎日入るように装置を設置して、毎晩痛みで泣く娘を何度も温泉にいれてくれた。 今回アトピーが再発したとき、まずはじめに思ったのは、温泉はいらなきゃ、だった。 アトピーの人は汗をなかなかかきにくく、毒素を貯めてしまい、肌が荒れることが多くある。 そういう意味もあり、汗も出す温泉は、(アトピーの段階と成分により)効果的だ。 ※段階によって、ひどすぎる

          アトピーと楽しく向き合う③温泉

          アトピーと楽しく向き合う②お水

          アトピーが再発してから、水との向き合いかたも考え直した。 主にお風呂と飲み水。 お風呂の水 アトピーによって、お風呂に入るのが怖くなった。というのも、お風呂にはいるとそれはもう、絶叫したくなるような痛みが体を襲うから。 ただ、実家でお風呂に入るときはいつも何の痛みも感じなかった。何でだろう?と思ったら、原因は「塩素」だった……!!!!実家は、私の知らぬ間にすべてのお水が塩素を抜いているものだったからだ。 (気付くのが遅すぎた。笑) そこで家の中のキッチン部分とお風呂の水

          アトピーと楽しく向き合う②お水

          アトピーと楽しく向き合う①食事

          さて、まず始めにアトピーに関する色々な本を読み、腸内環境がものすごくアトピーに大きな影響を及ぼしていることを知る。 元々腸内環境が良くなかった私には、思い当たる節がたぁくさん!あった。 今は自炊だけれど、1年前はコンビニ食が多く、そして会社の付き合いで、強くないのに散々いろんなお酒を飲んでいた(胃腸と腎臓さん、本当にごめんなさい……)。 特にアトピーが再発する1週間前には、紹興酒の美味しさに気付いた!とか言いながら油たっぷりの中華料理と紹興酒ロックを味わっていたのである

          アトピーと楽しく向き合う①食事

          アトピーと楽しく向き合う、ことはじめ

          私は小さい時に重度のアトピーだった。 全身包帯で巻かれており、幼稚園入学のときは制服が痛くて着られず、入園を断られた幼稚園もたくさんある。 3年間にわたる地獄のような温泉治療を終え、両親のたゆまぬ努力のおかげで今はほぼ完治しており、ついこの間までアトピーのことなど忘れていた。 が、しかし、仕事がいきなり忙しくなってきて、焦りも不安も増幅してしまっていたある日の夜から、突然、完治したはずのアトピーがぶり返した。 今回は首と腕、肘だけだったけれど、とにかく痛い痒いで、夜はほ

          アトピーと楽しく向き合う、ことはじめ