アトピーと楽しく向き合う①食事

さて、まず始めにアトピーに関する色々な本を読み、腸内環境がものすごくアトピーに大きな影響を及ぼしていることを知る。

元々腸内環境が良くなかった私には、思い当たる節がたぁくさん!あった。

今は自炊だけれど、1年前はコンビニ食が多く、そして会社の付き合いで、強くないのに散々いろんなお酒を飲んでいた(胃腸と腎臓さん、本当にごめんなさい……)。

特にアトピーが再発する1週間前には、紹興酒の美味しさに気付いた!とか言いながら油たっぷりの中華料理と紹興酒ロックを味わっていたのである。いと恐ろし。

いろんな本やブログを読みあさり、手始めとして

①朝はにんじん小松菜バナナスムージー🥕🍌

②野菜は無農薬野菜多目に

③お肉ではなく、お魚中心🐟

④お米は玄米を多目に

⑤発酵食品多目に

を徹底した。

また、もちろん、摂取しないほうがよい食材もあった。
それは今まで大好きであった、アルコールと、甘いもの、お肉、小麦粉。

お肉、小麦粉は体質的にも特に問題がないことが判明したけれど、アルコールと甘いものはどうしても症状が悪化した。
理由は次に記す。

・甘いもの(白砂糖)
→痒みの元であるヒスタミンを増やす
→腸内の悪玉菌を増やす
→皮膚を強くするのに必要なビタミンB群を、砂糖を吸収する過程で使ってしまう

・アルコール
→腎臓、肝臓そして腸に大きな負担をかける
→血流がよくなるため、ものすごく痒みが増す

また、油にも気をつけなければいけない、ということで、揚げ物や胡麻油は徹底的に避けた。(参考: 『油を断てばアトピーはここまで治る!どんなに重い症状でも家庭で簡単に治せる!』)

嫌々ながら色々と禁じ、野菜、魚、果物中心の生活に変えた。

すると、まずスムージーだけでお腹の調子は劇的に変わった!✨

スムージーは、時々りんごを混ぜたりと色々アレンジできて、飽きない。
(スムージーについては、次のブログを大いに参考にさせていただきました!)
https://atopy100days.com/?p=3192
私が使っている一人暮らし用のミキサーは、こんな感じ。



これに亜麻仁油をいれることで、α-リノレン酸(オメガ3系に分類される多価不飽和脂肪酸)も摂取できて一石二鳥。
α-リノレン酸は体内に入るとEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)へ変換され、青魚に多く含まれている脂肪酸と同じ種類で血液をサラサラにする働きがある。

この食事を実践して、2週間ほど経つと、胃腸の調子がすごくよくなった。
スムージーと和食は何にも勝る健康食だと確信した。
日本人、スゴイ。

アトピーは、塗り薬などの対処療法だけでは治らない。対処療法的な外部からの治療と根本的な内部からの治療が必要になってくる。

食事はあくまでも内部の治療なので、とりあえず眠れないことの解消は外部からの治療が必要だった。

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