NADIA PROTEIN発売
2024年6月20日に44歳となりました。
年を重ねても気力も体力も十分。
生物として更に強くなることを意識して日々生活して参ります。
さて、僕の誕生日と同じ6月20日に「Nadiaプロテイン」をリリースしました。
※Nadiaプロテイン特設サイト
当該事業をスタートさせようと思ったきっかけは日々育児で忙しくしている妻になんとなく「お昼ご飯何たべた？」と質問したら「今日は子どもたちが大変でクッキーを少し..」という答えが返ってきたことでした。
もう少し聞くとそれは今日だけじゃなくて、そういう日はちょくちょくあるのだそう。
もう衝撃でした。
自分がNadiaを運営しているのに。
少し痩せ型の妻がクッキーを食べて育児に疲れて痩せていくのを想像したら悲しくなりました。
自分はかなりのトレーニーなので自分の飲んでいるプロテインをクッキーの代わりに飲んだらどうかと提案しましたが、「粉っぽいしあまりおいしくない」「ムキムキになりたいわけじゃない」と言って飲もうとしない。
「おいしくないと無理」
「粉っぽいのは飲みづらい。シェイカーを振るのがしんどい。」
「色んな味を試したい」
「たんぱく質の量は必要」
「たんぱく質以外のビタミンなども必要」
「でかい袋に腕を突っ込みたくない。袖が汚れる。」
「ムキムキの二の腕のパッケージを台所に置いておきたくない」
etc…
ヒアリングを進めていくと女性ならではの意見がたくさんあるのがわかった。
全ての条件を満たすプロテインはどこかにあるのでしょうがどうやって見つけたらいいのかわからない。
パソコンの前で数時間にらめっこ…どれがいいのかわからん。
「じゃあ自分でつくろう！」
そう思い立って自分でつくってしまいました。
同じ状況のお母さんもきっとたくさんいるだろう。
そんな思いでした。
レシピサイトNadiaを運営している我々としてはみなさんに毎日料理をしてもらい、家族団らんの輪を広げていただきたいと思っています。
各ご家庭で、できたての手料理を食べることは非常に大切なことだと思っています。
しかしながら自分の妻のように”どうしても料理ができない状況”においては逆にプレッシャーをかけているかもしれないと考えるようになりました。
そこで考えたコンセプトが「料理はするけど、今日はこれ。」
「あえて一食休息する」というメッセージは我々にしか出来ないのではないかと思ったのです。
Nadia株式会社は「家族の幸せに貢献する」というMissionをもった企業です。
「絶対自炊しないといけない」「手料理が絶対だ」と極端なストイックさを押しつけたいわけではありません。
休息したい日もそりゃある。
そんな日の幸せ提案もしていきたいわけです。
30gのプロテインの中に17gのタンパク質とその他ビタミンなど1日に必要な1/3の栄養素が含まれています。
更には人工甘味料不使用、ダマにならない加工、そしてNadiaらしく味に徹底的に拘りました。
正直利益を出すというよりは"いい物をつくる"というところに振り切ったため、ビジネス的には課題が残る部分はありますが当該事業のスタートのきっかけを考えればそれでよいと考えています。
そんな想いがこもった商品を是非とも皆さん試していただけますと幸いです。
これからも「食・料理・家族」という領域においてNadiaは更なるブランド価値を高めていきます。
引き続き我々の活動にご期待ください。
最後に、当該事業をスタートさせるにあたり担当してくれたNadiaスタッフ、協力してくださったNadia Artistの皆さまに改めて御礼申し上げます。
皆さんのお力添えなくしては具現化はできませんでした。
改めてありがとうございます。
■Nadiaストア
※Nadiaプロテインは現在Nadiaストアでのみ購入いただけます
■編集部によるプロテインについてのコラム
■PR TIMES
今日の一善：妻のために？プロテインをつくった。
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