YOSHIKI KATSURAGI

Nadia株式会社 代表取締役社長CEO。 レシピサイトNadiaの運営、料理家マネジメント・広告企画PR業などを展開しております。 妻と息子と娘とミニチュアピンシャーと暮らしています。

YOSHIKI KATSURAGI

Nadia株式会社 代表取締役社長CEO。 レシピサイトNadiaの運営、料理家マネジメント・広告企画PR業などを展開しております。 妻と息子と娘とミニチュアピンシャーと暮らしています。

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最近の記事

採用インタビュー

こんにちは。 人事担当のUさんより採用インタビューを受けましたのでこちらで共有させていただきます。 創業のきっかけや会社経営において大事にしていること。 外部からの資金調達をせずに地道成長してきたこと。 新しい仲間に求めることなどを話しています。 読んでいただけますと嬉しいです。 現在Nadiaは取締役やリーダー、権限を持ったメンバーが増えて「全員が事業家」として走り出しています。 8月は人事面談の季節ですが、強くて品行方正なメンバーの志を改めて目の当たりにし、僕のモチベ

    • 設立記念日・覚悟

      おはようございます。 本日7月5日はNadia株式会社(旧:株式会社OCEAN'S)の設立記念日。 2012年7月5日からまる12年経ちました。 マンションの一室で会社をやっていた親戚に、その部屋の隅を間借りさせてもらってスマホとPCとイス一個を持ち込んではじめたスタートアップ人生。 ※自身の最初の登記(2010年12月)は株式会社OCEAN'Sの前身の会社 最初の4ヶ月は給与なしで毎日「どうやったら会社って伸びるんだろう」と自問自答しながら過ごした。 食いつなぐために色ん

      • NADIA PROTEIN発売

        2024年6月20日に44歳となりました。 年を重ねても気力も体力も十分。 生物として更に強くなることを意識して日々生活して参ります。 さて、僕の誕生日と同じ6月20日に「Nadiaプロテイン」をリリースしました。 ※Nadiaプロテイン特設サイト 当該事業をスタートさせようと思ったきっかけは日々育児で忙しくしている妻になんとなく「お昼ご飯何たべた?」と質問したら「今日は子どもたちが大変でクッキーを少し..」という答えが返ってきたことでした。 もう少し聞くとそれは今日だけ

        • トレーニングはいい。仕事や勉強だけじゃない。

          先日キックボクシングジム仲間たちと久しぶりの対人練習の出稽古に行って参りました。 仕事の合間でも最低1日1時間のトレーニングは毎日欠かさずやってますが、対人練習は今年初だったので結果は…ボコボコにされてしまいました。 現役で試合でてる人も多かったし。 得意のパンチで戦ってたら思い切りローキックを蹴られてダウン。 日常生活においてローキックを蹴られるということはないのであっさりとやられてしまいました。 ひどい話だ。 という自虐的な話をしたいわけではないのですが… 仕事や勉強

        マガジン

        • 仕事にかんすること
          29本
        • 生活にかんすること
          3本

        記事

          既存事業を磨き上げる

          「既存事業を磨き上げることが大切ですよ。ついつい事業成長させるには新規事業と発想してしまうかもしれませんが、既存事業を磨くことから逃げてしまうと逃げ癖がつきます。必ずやりとげるという勝ち癖をつけることが前提の新規事業です。」 いつも大変お世話になっているトレジャー・ファクトリーの野坂社長からいただいたアドバイス。 トレジャー・ファクトリーは現在国内外に280店舗以上のリユースショップを展開する企業で、現在は引っ越しサポートやウェディング関連の新規事業も展開されている。 「

          既存事業を磨き上げる

          「Nadia=家族」というブランド

          本日からゴールデンウィークがスタート。 普段忙しくしている人たちもご家族とのゆっくりした時間を過ごすことができるのではないでしょうか。 僕のゴールデンウィークのメインミッションは息子の習い事のサポート。 僕はぼーっとしたりダラダラするのが苦手で、毎日予定を入れて継続する癖がある。そんな僕の息子らしく、、3歳なのに体操・水泳・公文を週に2回ずつやっています。 公文と幼稚園は宿題がでるので妻からは少しオーバーワーク気味じゃないかと言われてしまいましたが…息子は「全部楽しい!」と言

          「Nadia=家族」というブランド

          産休・育休はブランクではない

          4月初旬に営業部アシスタントのKさんが産休・育休から復帰してくれました。4月後半には編集部のYさんも復帰予定。 産休・育休を経て戻ってきてくれるのは経営者として本当に嬉しく思います。 復帰後は会社としてサポートは必要だと思いますが、間違いなく大きな戦力。事業成長に寄与してくれることに期待しています。 よく産休・育休明けの方に「ブランクがありますが…」と言われることがありますが、Nadia株式会社においてはそれはブランクではありません。 産前産後における女性の食欲の有無は身を

          産休・育休はブランクではない

          4月の風

          弊社の年度末は3月ではないものの、4月というのは新しい風が吹いて気持ちが新たになります。 リクルートでもやっている自身の仕事共有である「ベストプラクティス」を4/1にNadia内でも実施し、その後Nadia Artistをお招きしての懇親会。 Nadiaに掲載されているお料理を皆で堪能しました。 気持ち新たに全員が事業成長に向かって走っています。 昨年には社外取締役に元ボストン・コンサルティング・グループ日本代表の杉田浩章さん、東証グロース市場上場企業であるCINCの石松友

          想いとストーリー

          2012年に立ち上げたレシピサービスを”Nadia”という名前にしたのは、このサイトの主役はレシピではなく、そのコンテンツをつくった「人」としたかったから。 そして当時の発想では料理なので柔らかくも爽やかな女性っぽい名前がいいと思った。 レシピサイトにとってレシピは非常に重要なのですが、そのレシピを作った人の想いや経験をフォーカスしたつくりにしたかった。 それが由来です。 当時の社名がOCEAN'Sでサービス名がNadiaなので「アニメが好きなのですか?」と聞かれることもあり

          想いとストーリー

          成功の要因

          こんばんは。 2月からNadia株式会社は13期目に突入しました。 まだまだ若い会社ですが、何年も継続して経営できていること、ずっと事業成長できていることに改めて感謝したいと思います。 最近よく若い経営者や後輩たちからも「どうすれば成功できるのでしょうか?」という質問をいただくことも多い。 僕はまだ成功しておりません(強)が、今から事業をはじめようとか、何かを成し遂げようとしている若い方々へのアドバイスとしてお伝えしていることを書いてみたいと思います。 (過去のブログなどで

          潔さん、連載ありがとうございました。

          Nadia内で約5年半続いた【ASIAN KUNG-FU GENERATION】伊地知潔さんの連載が昨年末に終了しました。 「伊地知潔のアジアンキッチン」がVol.8 「伊地知潔の今日、何食べたい?」がVol.60 なんと68コラム!長きに渡って本当にありがとうございました。 そしておつかれさまでした。 僕は新卒でソニー・ミュージックエンタテインメントに入社しました。 そこでキューンレコードという部署に配属され、ASIAN KUNG-FU GENERATION(以下、ア

          潔さん、連載ありがとうございました。

          2024年元旦

          新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 2024年は「覚悟と挑戦」と掲げ事業家としても父親としても夫としても更に成長して参ります。 その上で関わる全ての方に貢献できるように努力します。 事業においては自分の夢を掴むため、なりたい自分になるためには普段よりやり込まねばならないかもしれない。 何かやり方を変えねばならないかもしれない。 新しいことは恐ろしい。 変化することは億劫だ。 現状もなかなか悪くない。 今日は寝不足だ。 ダイエットは

          Nadia誕生日

          Merry Christmas! そしてHappy birthday! 本日12/25はレシピサイトNadiaの誕生日。 いつの間にか11年。 今では2000万人のユーザーに使っていただいている。 継続するということは大切だと改めて感じます。 「料理家のレシピサイトなんて絶対無理。誰も投稿しない。」 「料理のことを知らない男性がレシピサイトで成功するわけない。」 そんなことを言われながらスタートしたNadia。 Nadiaをスタートさせるにあたり、「レシピが0じゃさすが

          お客さまは神様ではない

          お客さまは神様ではない。 僕は生意気にも若い頃からそう思っていました。 自社のサービスを提供し、その対価として金銭を得るのがビジネスです。 それは価値の交換ということ。 サービスを提供する側は同じ価値であろうお金を得たいのでそのサービスをする。サービスを受ける側はその見返りとして同じ価値であろうお金を支払う。 そこに優劣はなく、対等だと考えています。 価値の交換ができない場合は、クライアントさまのお仕事をお断りすることもある。 「なんで断るんだ?!発注すると言ってるのに!」

          お客さまは神様ではない

          僕らはそれを卒業と呼ぶ。

          年末に近づくにつれ、世間も慌ただしくなってきました。 新しい年を迎えるためにみんな少しずつ準備をしている感じがしてきました。 今月Nadia株式会社を卒業するメンバーが何名かいます。 転職する人もいれば、世界一周という夢を叶えたいという人も。 毎日顔を合わせていたメンバーがいなくなるわけですから寂しい気持ちがないと言うと大嘘になりますが、僕はメンバーがNadia株式会社を卒業することはネガティブに捉えていない。 Nadiaで経験したことがあったから他にやりたいことが見つかった

          僕らはそれを卒業と呼ぶ。

          レシピサイトNadia"11th"パーティー

          先日、レシピサイトNadiaの11周年記念パーティーを開催いたしました。 Nadiaというメディアをスタートさせてから11年ということになります。 経営者としてはこの12月で14年目に突入。早い。 Nadia Artistさんを中心に完全招待制となった今回の催し。 200名以上の方に参加いただきました。 コロナで開催されなかった会があったので、今回で10回目。 インターネットメディア事業を展開している弊社ですが、直接人の熱量を感じる、志を聞く機会を大切にしています。 イン

          レシピサイトNadia"11th"パーティー