今年度の振り返り⑥~参加者から再依頼された介護予防講習会~
地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。
5日前の記事から今年度の振り返りとして、それぞれの介護予防講習会の振り返りを行っています。
第6回目は、第3回目と同じく講習会参加者から再依頼を受けて実施できた介護予防講習会を振り返っていきたいと思います。
講習会の参加者から再依頼
2022年5月24日に市民活動団体として初めて介護予防講習会を実施しました。
その講習会に参加してくれた方とつながりができ、講習会が実現しました。
そして今回は、その方からまた違う人・違うグループを紹介してもらい講習会を実施することができました。
その人は、割と大きい高齢者の自主グループに所属しており、その中でもまとめ役をしている方でした。
今まで地域包括支援センター主催の講習会はしっかり事前打ち合わせをしていました。
参加者から依頼やチラシからの依頼では、講習会内容は全部こちらに合わせるとのことで特に打ち合わせはなかったです。
しかし、今回は事前に打ち合わせしたいとのことで当日の1か月ほど前から打ち合わせをしました。
この打ち合わせ時点で既に広報のチラシも作成してくれていました!
健康遊具を使用した屋外での講習会
講習会の内容は健康遊具を使用した転倒予防についてです。
屋外での講習会予防
2022年10月27日に実施しました。
事前の打ち合わせで公園にある健康遊具について教えてほしいとの要望がありました。
また、できたらウオーキングやストレッチについても教えてほしいと言ってくれました。
できたらと言われたらやるしかありませんね。
今までの認知症予防や転倒予防とは違うのでまた資料を作り直して当日を迎えました。
一部講習会の資料を貼らせて頂きます。
人数も時間も最大規模の講習会
講習会の時間は今までで1番長い120分でした。
参加人数も33名とかなり大人数でした。
職場での活動では経験している人数ですが、市民活動団体を立ち上げて、活動している中では最多の人数です。
今回の介護予防講習会は少し特殊です。
今までみたいに屋内での講習会ではなく、屋外での講習会になります。
今回のメインは健康遊具です。
皆様健康遊具ってご存知でしょうか。
大和市では、市民の皆さんが年齢を重ねても健康でいられるよう、平成26年度から平成29年度にかけて市内約100か所の公園に、健康遊具の設置を行っています。
この公園はとても広く健康遊具が6種類ありました。
1つ1つ自分が健康遊具を実際に使っているところを見てもらいました。
そのあと参加者が実際に使ってみて、やりながら注意点やポイントも教えました。
後日やっても思い出せるように資料も作成しました。
33人もいると中々忙しかったですが、いい忙しさですね。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回は、介護予防講習会の第7弾として、4弾目と同じく地域包括支援センターの職員から受けて実施できた介護予防講習会を振り返っていきたいと思います。
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