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今年度の振り返り①~地域包括支援センター主催の介護予防講習会~

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。

昨日の記事で、昨年度の振り返りが終わりました。
昨年度は市民活動を実施する準備期間として動いていました。

そして今日からは今年度の振り返りをします。
振り返っていく内容は、今年度実施した介護予防講習会です。
第1回目は、地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和として、市民活動として初めて行った介護予防講習会を振り返っていきます。

地域包括支援センター主催の介護予防講習会

市民活動団体として初めて介護予防講習会を実施したのは、2022年5月24日です。
以前記事でも挙げましたが、地域包括支援センターのセンター長を紹介してもらい、何とか講習会までたどり着きました。

講習会の運営自体は地域包括支援センターです。
なので、人集めや場所の確保はして頂きました。
実施場所は、地元大和市のコミュニティセンターです。
参加者はコロナ禍で制限されており8名という少人数でした。
他に地域包括支援センターの職員が5名いました。
また、当会は市民活動推進補助金を採択されています。
市の職員も実際にどんな活動をしているか見たいとのことで、市の職員も見学に2名来ました。

講習会のテーマは「転倒予防」

講習会の内容は「転倒予防」についてです。
事前に地域包括支援センターの職員と打ち合わせをした時に「岡原さんてどんな講義内容ができますか?」と聞かれました。
自分は「何でもできます!」と答えました。
そこで地域包括支援センター側の意向として転倒予防をやってほしいとのことだったのでテーマが決まりました。
もちろん自分の実績からして何でもできるは言い過ぎです。笑
ただ、お願いされたそれに向かって頑張るしかないのでなるべくそのように答えています。
そして講習会のテーマがただの「転倒予防」だと味気ないので何か良いテーマをつけて下さいと言われました。
そこで「コロナ禍における転倒予防~今日からできる運動の紹介~」というテーマを提案しました。
現在流行している「コロナ」というキーワードを持ってきました。
また「今日からできる」というキーワードもつけて、誰でも今からできる簡単な体操を紹介しますというメッセージも込めて提案しました。
一部資料を添付します。

講習会資料①
講習会資料②
講習会資料③
講習会資料④

新鮮でワクワクドキドキ

講習会の時間は90分でした。
私は、今まで職場(病院)の仕事としてはこのような講習会を何度もやらせてもらっており、正直リハビリ専門職が行うのは当たり前のことだと思っていました。
しかし、最近それが当たり前でなくとても恵まれているということに気づきました。
職場でのユニフォームで行うのでなく、運営の地域包括支援センターの職員の方が「地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原さんがご講義します」とアナウンスしてくれました。
何だか新鮮でいつもとは違う雰囲気にワクワクドキドキしました。

地域包括支援センターの職員が用意してくれました!
講習会の様子

講習会は楽しく行うことができ、無事に終わりました。
この時の講習会の参加者とつながってその後他の介護予防講習会を実施できたり、地域包括支援センターとつながりが強まって他の介護予防講習会も実施できました。
この講習会は、病院のスタッフとしてではなく、市民の一員として地域に貢献していく第一歩でした。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回は、介護予防講習会の第2弾として地元大和市でなく、厚木市で行った介護予防講習会を振り返っていきたいと思います。


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