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50代女性会社員です。 他人様のお話を伺ったり、要素を「因数分解」して課題を整理するお…

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50代女性会社員です。 他人様のお話を伺ったり、要素を「因数分解」して課題を整理するお手伝いをすることが好きです。手段としては、簡易ワークショップが多いです。課題や状況、売りポイントを適切な言葉で表現できると最高にハッピーです! 言葉の力で他人をエンパワーできればいいなあ。

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最近の記事

写真を撮るということ

スマホになって、写真をよく撮っている。自撮りではない。自分が見ているものだ。といって、インスタ映えするものでもない。 自分の心が動いたもの、という意味では、インスタとも近いのかもしれないけれど。。。 でも、私の場合はただ、撮るだけなのだ。 最近は、窓先のプランターを毎日撮ってみたり、買い物の途中にある桜の木を毎日撮ったり。 でも、見返すわけでもないし、滅多にSNSにアップもしない。なんのために写真を撮っているんだろう、私は。 桜を撮りながらうっすらと考えていたら、答

    • こんな時期だけれど方位取りという旅行にいってみて

      わたしは、方位取りというものをしている。それは、いい方角にいって開運しましょう!というものなのだが、やはり、流派がいろいろあるようで、本式がどうなのかはよくわからないけれど、わたしは、大体、月に一回国内旅行、年に一回海外旅行、というペースで出かけてきた。 とはいっても、とにかく、現地で寝りゃあいい、ぐらいのところがマストなので、できるだけお金はかけずに、格安ツアーを探し、現地でも、基本、電車かバスで移動している。 一番最初に行ったのは仙台だったのだけれど、「現地で一泊寝る

      • 社内失業の話(2021/2/5 現在)

        しばらく、noteを書いていなかった。それどころではなかった、というのが正直な気持ちだ。 あれは、もう、去年のことだった。夏になる前あたりだろうか。いきなり部会で「こんど、うちの部が解散になる」と告げられた。そして、行先の希望の調査が始まった。そもそもが、昨年の4月にその部に(グループごと)移ったばかりで、しかも、その前の12月に他の部門から今の部の隣の部に移ってきたのだから、間が悪いとしか言いようがない。 勿論、上司も行先を探してくれた。わたしも、自分で知り合いに声をか

        • 母が永眠した日

          母が永眠したのは、もう30年も前になる。 肝臓ガンだった。                          感染経路は特定できていないが、おそらく手術の時の輸血が原因でC型肝炎になり、それが父の50歳の人間ドックの際に発覚して、余命5年だか言われたが、入退院を繰り返しながら65の少し前までは生きていてくれた。 とはいうものの、体のダルさや、食事にも気を遣っていたりなどのこともあり、友達付き合いなどは60歳ぐらいからはなかったと思う。 うちは、母と姉と私は、反抗期の頃を

        写真を撮るということ

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        記事

          乾杯は「あけましておめでとう」に似ている

          以前、ランニングサークルに入っていたことがあった。週一回、予定の合う人で一緒に走るのだが、有酸素運動を目的としていたことと、コースが一般道だったこともあって、そこまでスピードは出さずに、他愛もない話をしながら走っていた。 走りながらの話なのだから、そこまで頭も使わず、気も遣わず、思ったことをそのまま口に出している感じで、だからこそ、それぞれの人柄の地が出ていたと思う。 わたしは、心の狭い人間で、そんな他愛もない話から「この人苦手だなあ」と思ってしまうこともあり、そう思って

          乾杯は「あけましておめでとう」に似ている

          仕事でツライ日、扇風機に向かって頭をたれる

          最近は、さすがに35℃を超える日もあって、ニュースでもエアコンをつけるように警告しているし、エアコンがないと動けないけれど、もう少し涼しい頃だと、私と夫は扇風機だけで過ごすことにしている。息子はすぐエアコンをつけるけれど。 それは、東日本大震災の後、節電要請のあった頃からの習慣で、当時は今と違って毎日出社が当たり前だったし、平日は、本当に暑い時間帯は会社の冷房に助けられていた。とはいえ、勿論、夜も相当暑かった。当然食欲もわかない。会社も、朝一はまだ冷房がきいてなくて生温いの

          仕事でツライ日、扇風機に向かって頭をたれる

          見える化はモチベーションを向上させる

          ダイソンの掃除機を買った。楽天セールだったので、ついポチってしまったのだが、到着したら使いたくなるのが人情というものだろう。 折しも週末。とりあえず充電して、字の小さい説明書は息子に読んでもらい、使ってみる。 うおおおおおおおおおぉぉぉぉ!! す、すごい。こんなに埃がとれるのか。今までの掃除機もこんなに吸い込んでいたのだと思う(思いたい)が、紙パックは本当に「今、この部屋でどれぐらいの埃がとれたのか」がわかりにくかった。感動がなかった。 だが、これだけとれた!が見える

          見える化はモチベーションを向上させる

          ぎっくり腰は突然に

          タイトルどおりである。これがきっと、ぎっくり腰というやつなのだろう。土曜の晩のことだった。屈みながらタオルを洗っている途中、急に、「腰を膝かっくんされた」ような感覚、つまり力が入らなくなり、ヘナヘナを崩れ落ちてしまった。 頭の中によぎる「ぎっくり腰」の文字。 とりあえずは、その時にとれる体制、つまり四つん這いで廊下に這い出て、家族に宣言した。「ぎっくり腰になっちゃったよー」と。 そして、ベッドに這い登り、体を横たえた。息子は「ぎっくり腰」でノートPCに検索をかけてくれて

          ぎっくり腰は突然に

          としまえん閉園と聞いて ~ありがとう、としまえん

          としまえんが閉園になると聞いた。オリンピックの開会式の筈だった7/24に各地で20:00から花火が打ち上げられていた時、としまえんでも花火があがったらしい。 としまえんが閉園すると、都心の遊園地系プールはなくなる筈。後楽園はもうずいぶん前にプールがなくなってしまったし。残念だ。わたしが子供の事は後楽園のプールに何度か行ったことがあり、でも、そこがなくなってしまったので、子供はとしまえんのプールに、何度かだけだけれど連れていったものだった。 実は、としまえんには「こたつ席の

          としまえん閉園と聞いて ~ありがとう、としまえん

          東京300人超え、と聞いて

          それはもう、当然予想されていた。倍々にのびているというのは、SNSのあちこちに広がっていた。 ただ、「我慢の4連休」と言われても。。。わかる、たしかにわかる。だけれども、4連休の直前というタイミングだと、たとえば友達と会う約束などもキャンセルの連絡もつかない場合もあっただろうし、旅行を計画していた人は出かけるだろうし。 一方、そういわれて我慢するような人は、きっと「この3連休は家にいてください」から、ずっと、自粛していたのではないだろうか。もう、これ以上、何を我慢しろと?

          東京300人超え、と聞いて

          笑うには助走が必要なのではないだろうか。。。と気づく

          最近、天気のすっきりしない日が続いている。なんとなーーく、曇っている、という日がもう、何日も続いていて、そろそろ日照不足による不作が心配されている。その代わりといってはなんだけれど、ゲリラ豪雨は少なくて、ただ、ずーーっと曇っている感じ。 たまに、ちょっと陽がさしても、就業時間内であれば外に飛び出して日光浴というわけにもいかない。「あー、あー、もうちょっと続いてーー」と思っている間にまた曇ってしまう。                    そんな日が続くと、なんとなーーく、気

          笑うには助走が必要なのではないだろうか。。。と気づく

          新宿とか池袋とか

          東京でまた、コロナの感染が拡大している。それはそれで、とても大変なことなのだが、都庁はJRの駅でいえば新宿なのに、どうも「新宿の夜の街」などという表現であって、「新宿は都庁のおひざ元」感が感じられない。 たしかに、都庁のあたりは、地下鉄路線図では一駅分離れているし、ニュースでやたらと看板の出てくる歌舞伎町は東口から少しいったところで都庁は西口から少しいったところだ、というのはあるのかもしれない。でも、一日の人の流れとしては、西口から東口にいってごはんを食べて帰る、というのは

          新宿とか池袋とか

          歌姫

          コロナ禍の影響もあり、ここのところ、テレビ局の秘蔵コンテンツを活用した番組などが多かったように思う。 それで、昔の歌番組からの映像なども見たりしたのだが、改めて見てみると、歌姫、と言われた方々には目を奪われる。特に、失恋ソング。なので、Youtubeなどもあさって、ライブで歌っている映像を探してみた。 とりあえず見つかった範囲で、 ◆中森明菜さん:難破船                       ◆安室奈美恵さん:Love story                 

          「進化」してしまったんじゃないか、としか思えない人

          もう、半世紀も生きていると、「この人って、進化しちゃった人類なんじゃないか」と思うぐらいに頭のいい人に出会うことがある。もう、同じ人類とは思えない。こちらがようやく「棒を使ってバナナを落として、ゲットした時は2,3本潰れてる」ぐらいとしたら、「いや、はしごっていうものがあるんですよ」って言っているような感じ。 わたしが直にお話したことがあるのは、顔と名前が思い出せるのは2人。だが、「進化しちゃった人に3人会ったことがある」という記憶もあり、あとの一人は誰だろう。。。まあ、思

          「進化」してしまったんじゃないか、としか思えない人

          成果主義でやる気のある人を評価しても会社のパフォーマンスが向上するわけでもないかもしれない、という試算

          同じ業界の友人と成果での評価や報酬について話していて、おおいにもりあがったことがある。その結果、わたしは各種アンケートがあればそう書くようになったし、友人もアンケートがあると書いていると言っていた。 結論からすると、「トップパフォーマーを優遇するだけで、そのほかもろもろの労働者への手当をおろそかにしても、いいことはない」(むしろ、損)という話だ。たとえ、それが意図せず結果的にそうなっただけだとしても、頑張ったのに報われなかった、と思う人間は多い。少なくとも、私の周りでは。

          成果主義でやる気のある人を評価しても会社のパフォーマンスが向上するわけでもないかもしれない、という試算

          仕事で心が折れる ~道端で拾う小銭

          小銭が落ちているのを見かけることが時々ある。見かける時は結構立て続けで、しばらくたつと、全然、小銭を見かけなくなる。 見つけた小銭を拾うかどうかについて、ネットにはいろいろな話がある。さすがだ。 たとえば、 ・小銭を拾ってはいけない。なぜならば、働いていないのにお金を入手するのは邪なことであり金運が落ちる ・小銭を拾ったら、その5倍のお金を他人のために使わなくてはいけない ・小銭も神様のくださった金運だからありがたく拾うものだ ・表向きの小銭はラッキーだから拾うけ

          仕事で心が折れる ~道端で拾う小銭