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ただの日記まとめ

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#ただの日記

ただの日記18

ただの日記18

ふと

自分の中に潜ってみたら、めちゃくちゃに傷ついたあの頃の自分がそこにいて、うずくまっていた。もう、傷つきたくないと縮こまっていた。今でも守ってくれているのかと思った。たぶん、これが本当のわたしで本当のこころなのだろうなと思った。もう傷つきたくないと人と関わるのも怖いと。
でも、人と関わることが好きと公言してきたし、それで仕事もやってきた。誰かのなにかの役に立ちたいと思ってきた。でも、それは自

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ただの日記16

わくわくがないと生きていけない。わくわくがないと苦しくてそこにいるのがつらくなる。だから、地に足を着けず転々と自分の居場所を探している。

毎日同じ場所でそこに全力を注いでも、結局しんどくなってしまって、また新しいワクワクした場所を探す。

まわりから見たら、いい加減落ち着いたらいいのに、とか、高望みしすぎ、とか、わがままだ、とか、思われることが多い。

それでも我慢できなくて、そこで頑張ろうと言

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ただの日記15

ただの日記15

だれかに心配されたい、自分が不幸だと思っておきたい、そうすれば誰かが大丈夫だよって言ってくれるから、そうして安心してきた。

でも、結局自分が自分に大丈夫だという気持ちを与えてあげないと心の奥の奥はカラカラのまま。身体に血が絶え間なく巡っているように心の奥の奥の傷ついてきたところにもちゃんと温めて巡らせないと同じことの繰り返しになってしまう。ちゃんと自分自身で。

なにをしたってどこにいたって

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ただの日記14

休みの日は家にこもり、勉強しなきゃいけないことがあるのに気がついたら寝ている。そんな日々。

○○○

この前ひさびさに憧れの彼に会った。一年ぶりくらい。
2人で飲みに行ったとき、「仕事で大きいチャンスをもらえたけど、コロナでどうなるかわからない」と語っていた。あれからそんな心配はいらなかったほど、彼はその仕事を成功させた。

飲みに行ったとき、彼と手を繋いだりハグをした。
それはたった1日の数時

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ただの日記13

思い出とは
時に大切なものになり時につらいものになる。

思い出はすべて過去で
過去というのは影も形もない。
存在がなくて自分の中でなにかしらの形で
残っているだけ。

その残っているものも
現在、未来と時は流れてどんどん薄れていく。

忘れたいことも覚えていたいことも
現実にはないものなのに、
その残像に悲しんだり幸せになったり
振り回されて生きていく。

どんなことをしても過去は変えられない。

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ただの日記10

ずっと行きたいと思っていた場所は
昔は遠くて行きたくても行けなくて
その場所にいたいと思っても
そこにはいれなくて

いつか必ずそこに行く
そこでやることを見つける

と、その思いはずっと心の中にいて

幸運なことに容易くほんとに容易く
手に入れられそうな状況。

なのに、迷っている。

理由はひとつ。
ほんの少しの希望とほんの少しの期待があるから。

バカだと思う。
しばらくは選択したことを後悔

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ただの日記9

感情に振り回される

落ち着いて冷静に客観的に自分を見ることが
できない。

そこで感情のままに気持ちをぶつけて人を傷つける。

それが今の自分。

いいときも悪いときもある。

でも、いつまでも感情に振り回されてたら
いずれ大切な人を失う

それが今なのかもしれない。

素直なままに気持ちを伝えることができたら
いいのに、なにも伝わっていないまま
よくわからない状態で感情をぶつけて
それで受け止

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ただの日記8

終わりは突然で音も立てずやってくる

何事もなかったかのように過去は過ぎ去り
また新しい未来がやってくる。

そんな繰り返し

大切な日々は記憶の中に消えて行く

でも、これは悲しいことじゃなくて
新しい一歩になればいい。

無駄じゃなかった日々

幸せで儚くて切なくて悲しくて大切な日々だった。

ありがとう。

パートナーとお別れした。それだけ。

おわり

ただの日記7

全力で走り続ける夏。

夏バテか体が追い付いていなくて、
最近の朝はなんだかなあーって感じ。

頭の中で繰り返される言葉
まじめだね
自分軸がない

生きたいように生きているはずなのに
なぜかどこにもたどり着けない。

なにかを犠牲にしたらどこかへたどり着けるのか

そんなわけないか
ゴールすらないのにどこにもいけるわけがない

こうやっていつも考えてもループするだけ

同じところを走ってるだけ

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ただの日記6

いつもお世話になっている人が誕生日だから
プレゼントを買うために町へ出る。

お昼過ぎ。

いつもあまり大きな雨に打たれることがないのに
外に出た途端、どしゃ降りの雨が降ってきた。

最近買ったちびまるこちゃんの傘を
嬉しい気分でさせるし、雨は嫌いじゃないから
軽い気持ちで歩いてたけど、
数秒ごとに雨の音が強くなる

今日に限ってコンバースのスニーカーを履いてしまって、さっそく靴の中がびちゃびちゃ

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ただの日記5

ただの日記5

ここ最近、考え事が多くていっぱいいっぱいだった。

少し疲れたら、お墓参りに行くといいとだれかが言っていたから、おじいちゃんがいるお寺のお参りに行ってきた。

もともと行く予定はしてなかったけど、その日の朝は、梅雨の中休みだったらしく気持ちいい快晴でさわやかな風が吹いていて、ふと「行こう」という気持ちになった。

夕方から仕事だったので、朝早くから家を出て、実家近くまで一時間半かけて行ってきた

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ただの日記4

ただの日記4

パートナーに怒られた

「軸がない」「仕事とは別で趣味を探してみたら」「やりたいことと仕事を結び付けたらだめ」「無意識に現状が楽と思ってるからいつまでもお金がないし、生活が不安なんだよ」とかその他いろいろ

自分の軸が欲しい、地に足をつけたいと思っていたところに言葉の矢がいっぱい降ってきた。

いろんなことを言ってもすべて言い訳にしかならなかった

すべて彼の言ってることが正しいかった

いろんな

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ただの日記3

書こうと思って毎日開いてるけど、しょうもない記事しかできなくて、しばらく書くのを諦めてた。

やっぱり、無意識に向こう側のだれかを気にして面白いものを書かなきゃと思う自分がいた。

結局、誰かを気にして動けないでいるのは自分で、変だと言われても、おかしいと言われても、行動しなきゃなにも変われない、変わらない。

行動次第でどうにでもなる

ことはわかっているのに、自分のバーカ!

動けよ!がんばれ

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ただの日記2

世界のいろんなニュースを見たり、知ったりした

そこで感じたこと

自分の正義が正しいとは限らない。自分の目で見ただけのことが正しいとは限らない。

そのことを忘れちゃいけないのに、
気が付けばなんの疑いもなくこれが正しいと思って
発言したり、考えなしに伝えて気づかないうちに
誰かを傷つけている

時には、傷つけたことさえ気づかず、なにくわぬ顔で生きている

知らない、わからない、興味がない
それ

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