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【ジャンクヤード】Twitter(X)海まとめ284-03
ドーモ、三宅つのです。ここはつのがTwitter(X)海で呟いたなんかや気になったRP(リポスト)をPU&サルベージする場所です。つのは暇な時にこれを見たりするでしょう。あなたはこれをなんかのマテリアルにできます。危険物には注意していますが、なにか問題があれば爆破します。
言語
日琉諸語
千葉県の九十九里浜のような、「平たい海岸」も日本語では、海との境目という意味の「岸」でして、砂浜がどこまでも続くから「砂浜海岸」と呼ばれ、これも「海岸」です。
— 巫俊(ふしゅん) (@fushunia) June 16, 2024
それが、日本の最西端にあたる沖縄の「与那国島」に行くと、「岸」は明確に「崖」を指す言葉になるそうでして、キチと発音します pic.twitter.com/mavSHiu0ME
日本語の「岸」も、「切岸」(きりぎし)だとか、険しい崖の地形を指して使うこともありますから、そうした岸辺をイメージすることもあるのですが、気付くと、「険しいイメージ」を忘れかけてることもあると思います。与那国島には、古墳時代の日本に起源がある在来馬の「ヨナグニウマ」が生息してますが pic.twitter.com/v1hRPAnz3b
— 巫俊(ふしゅん) (@fushunia) June 16, 2024
沖縄の言葉は、元々「琉球祖語」と呼ばれる言葉でして、分岐年代を求めると、古墳時代以前に、ヤマト王権の日本語とは別の系統の言葉として存在していた言葉が、沖縄の言語の起源だとされてます。古墳時代より前の共通の起源が「日琉語」で、弥生時代の日本列島の言語に由来すると想定されてます。 pic.twitter.com/3HIEu6xsWQ
— 巫俊(ふしゅん) (@fushunia) June 16, 2024
なのですが、「琉球祖語」を話してた人たちは、古代の時点では九州の海辺のどこかにいたとされてまして、平安時代に「夜光貝」交易が活発になると、航海の技術も発達して、沖縄の先端の先島諸島までの航路が生まれまして、島や河口で育てていた馬を連れて南下したのが、この話の起源になります。 pic.twitter.com/YQSAczSH8Y
— 巫俊(ふしゅん) (@fushunia) June 16, 2024
2022年の論文「南琉球与那国方言の撥音化と喉頭化音化」によると、与那国方言の言葉
— 巫俊(ふしゅん) (@fushunia) June 16, 2024
adaNKuN「宥める〈アザムク〉」について、
「スカスやダマスが諸方言で「子供をあやす」という意味で使われるのと同じ意味変化と考えられる(アヤスにも「騙す」という意味がある)」
とありまして、驚きました。 pic.twitter.com/ppMiMTmP89
四国の徳島県の方言「てがう」は、相手を挑発するのに使う言葉ですが、赤ちゃんに使うと、あやすことになるそうです。「あやす」の語源は「愛す」とする辞書もありますが、「合わせる」に由来するともされ、だとすると、「巧みに合わせる」は見方を変えると「狡知」(こうち)であり、「騙す」なのでは? pic.twitter.com/d4uRDQC9mE
— 巫俊(ふしゅん) (@fushunia) June 16, 2024
峠と手向け
峠の語源には「手向け説」とタワ(山の鞍部)から転じた「地形説」がありますが、
— 山口探検隊 (@fgPsJ6YZBe20992) April 30, 2024
「峠≠手向け」には同意。
タワの初出は古事記中巻垂仁天皇の「山多和」(やまのたわ)らしいです。
鏡味完ニ『日本地名学』第1・Ⅲ峠の地名P155(1957)
古事記中巻 https://t.co/oWasGerZmH pic.twitter.com/osSZaspAzU
文献上の初出から「峠」の字が形成されたのは室町時代だといわれており(三省堂『図説日本の文字』にも言及あり)、語源的にも上古音時代のしかも中国の発音が日本の室町時代の漢字の中で意識されたとは思えないのですが・・・ https://t.co/4MmNGo1x2r
— 拾萬字鏡🐦 (@JUMANJIKYO) April 30, 2024
旅の語源が「手向け」で、旅人に食事を与えることであり、「食べる」と同語源という話を柳田国男は繰り返し書いている。友か敵かしれない不気味な異人である旅人も、ともに食事をすれば同じ共同体の一員となること。ならねばならぬこと。食事を共にすれば、もう戻り橋の向こうに戻れない。
— overQ⚕ (@overQrevo) August 8, 2017
参上・見参・推参
ふうんそういうことだったのか https://t.co/e1BuJFQBwg pic.twitter.com/XSfsS5bJgJ
— ファーガソン (@gravedigger258) June 13, 2024
これ、「推参」については、「勝手に来たぞ」にプラスして
— Diego Delgado@Durandal FF14 (@DiegoDelgadoDur) June 13, 2024
「偉い奴とか他の奴らは関係ない、俺は俺自身の意思でここにいる(だから他の奴らに手出しするんじゃねえぞ、やるなら俺が相手だ)」
という漢気からくることもあることは知っておいてほしいところ https://t.co/8SDVcUwQjw
ニンスレの
— てぃーち (@YpAFt2Wqv074463) June 13, 2024
「ドーモ、モータードクロ、デス。私はオムラ・インダストリとは無関係です。単独に行動しています」
って推参の定型文を丁寧に言ってる文でもあったんか… https://t.co/VxFgATz0I5
https://twitter.com/abengalbon3753/status/1436873756006174721
ネットスラング
日本語学の教科書に「イッヌ」というネットスラングが市民権を得た話があって、書きっぷりが良いので見てほしい。こういうのを待ってたんだよ(誰が? pic.twitter.com/MdIBIJlGzT
— まつーらとしお (@yearman) June 17, 2024
そもそもは小笠原道大選手の愛称が「ガッツ」で
— point2000 (@point2000) June 17, 2024
小笠原選手が日ハムから巨人にFAした際にいろんな理由で野球ファンから叩かれた結果
巨人小笠原内野手容疑者(カッス)というキャラクターが生まれたという経緯もちゃんと歴史の教科書に記録されるべきだと思う https://t.co/cLuWknZmKy
あ、ちなみにコレ一応解説しておくと北の侍と呼ばれた日ハム小笠原選手がトレードマークだった髭を剃り落とし巨人に移籍した頃、愛称「ガッツ」をもじって不振時に「カッス」と揶揄されており、◯ッ◯が一般化しイチローはイッチ、落合はオッチ等と広まり、最終的に一般名詞にまで波及した。 https://t.co/FypyRaXwmx
— 新司偵 (@Ki_46ozzie) June 17, 2024
最近ドミンゴ・グスマンの登録名から来た「◯◯ンゴww」はさすがにずいぶん見かけなくなってきたンゴねぇ……
— 新司偵 (@Ki_46ozzie) June 17, 2024
サンキューガッツ。
ヨーロッパ
カフカが遺した短く未完成な小説のかけら。
— 新潮文庫 (@shinchobunko) June 14, 2024
100年以上前の言葉に気づかされることもあるかもしれません。
(『カフカ断片集』より抜粋。) pic.twitter.com/dp1CtXIe78
これ、ワインを水で薄めて砂糖を混ぜたものを飲んで “Es ist gut(It is good)”だから、「美味しい」説があるんだよな https://t.co/V1UgO9GFap
— もさ (@MosaKyoto) June 12, 2024
diceはdieの複数形なのだけど、いまは単数・複数いずれもdiceとする人が多くて、dieなんてThe die is cast. (賽は投げられた)でしか使わないのが普通。
— やねうら王 (@yaneuraou) June 17, 2024
このように複数形なのに単数でも使うようになった単語としてdata<datum、media<medium、agenda<agendum、bacteria<bacteriumなどがある。
いろいろ
https://t.co/WLpDu2llNU
— 歴史bot (@history_theory) June 17, 2024
初期の文字は単に「事物を表す記号」でしかなかった。
それは「進行方向」を示す「人さし指」のように、言語を介さずに直接現実の事象を表していたのである。
ところが誕生から1~2世紀たって、文字は「事物」だけではなく、それらを意味する「言葉」と結びついた。 pic.twitter.com/g10khlDwmo
文学部系の学生で「最近なんか研究のモチベーション落ちてるな……」と感じる人には、東大文学部の教員エッセイ集『私の選択』をぽつぽつ読んでみることをおすすめします。
— 田中 草大 (タナカ ソウタ) (@_sotanaka) June 14, 2024
人が研究の道を歩み始める、様々な物語を読む中で、新鮮な気持ちを取り戻せるのではないかと思います。#おすすめ pic.twitter.com/uQUCnQzhZS
ロイヒつぼ膏もこのタイプ https://t.co/ijazrzK8aP pic.twitter.com/WHcSmHYeBa
— はらぺこの国のありす (@Alice0227) June 16, 2024
本、消耗品じゃないし、賞味期限ないし、腐らないし、途中で広告挟まないし、延長料金ないし、電気代かからないし、充電とか関係ないし、ブルーライトないし、何度でも無期限で楽しめるし、こちらのペースを尊重してくれるし、逃げたりしないし、迫ってもこないし、ずっとそこにいてくれるし、最高
— 𝗌 𝗎 𝗂 𝗄 𝖺 (@suika_yamagami) June 15, 2024
何が何だか分からんが(特にヌーヮヌーヮ)、勢いで読まされてしまうのがずるい(『生命活動として極めて正常』所収「踊れシンデレラ」) pic.twitter.com/6cUulrpdZx
— スドー🍞 (@stdaux) June 16, 2024
ヌーヮヌーヮ。
綿矢さんが女性セブンで連載してる小説、妊娠の喜び(?)で喋り方が孫悟空に、髪型がデニス・ロッドマンになった妻の話で面白すぎる。オラ単行本化まで待てねぇぞ… pic.twitter.com/hTS00j4hJz
— 佐原ひかり (@sahara_hikari) June 16, 2024
芸術
いろいろ
神奈川県立近代美術館鎌倉別館で「てあて・まもり・のこす 神奈川県立近代美術館の保存修復」。(解説は修理に全振りしてるのに展示は普通に壁掛けだな、これだとルースライニングやらタックスやら言われても分からんやろ…)と思ってたら後ろの展示台に修理報告書が思い切り並んでた! pic.twitter.com/yrM6n92Hzb
— カスホ (@kasuho) June 11, 2024
造形
古代エジプトのガラス製品についておそらくいちばん詳しく学べる和書(大型本)。
— 有村元春/ Motoharu Arimura(博物館勤務) (@011235Moto) June 13, 2024
ちなみに日本語版は、原著には載っていない情報が増補されていたり、カラー図版が大幅に追加されていたりして、とてもありがたい内容になっています。 https://t.co/UequyG2Uxt pic.twitter.com/ziEpQxz1XP
このツイートから…
— 中田文花 (@nakatabuncho) June 13, 2024
永瀬卓さんの展覧会が決まるなんて夢のようです。
主催、共催、後援に錚々たる名前が✨
明るいニュースで嬉しいね🥰❣️
7月3日(土)~9月1(土)
平城京いざない館
(奈文研HP)https://t.co/LHjvdBkSeA
(平城宮跡歴史公園HP)https://t.co/GubD8Z6vP4 https://t.co/JW0s9O7vS2
令和6年度夏期企画展「万葉挽歌(レクイエム)-人形からみる古の奈良-」開催します✨#万葉集 の歌をもとに永瀬卓氏が制作した人形たちから、飛鳥・奈良時代の人々の生き様に迫ります😇
— 奈良文化財研究所_公式 (@NABUNKEN_PR) June 13, 2024
※会場は #平城宮いざない館 です!
⬇️詳しくはこちら⬇️https://t.co/7MEjnLKaaF#奈文研#平城宮跡歴史公園 pic.twitter.com/cHMeT5bhWh
呉須色(ごすいろ)|#にっぽんのいろ
— 暦生活 (@543life) June 13, 2024
日本人の暮らしに最も身近な藍色。
コバルトやマンガン、鉄などを含んだ顔料を「呉須」といい、染付磁器に使われます。高温で焼くことで青い色に変化し、その濃度によって、様々な青を表現することができます。
▼6月のにっぽんのいろhttps://t.co/BKF2Yuwbpk pic.twitter.com/4G46ZlkYZn
"ねこけし"はね、影までかわいいんだよ。 pic.twitter.com/6HSGju6uIT
— 花房さくら (@hanafusa_sakura) June 13, 2024
カノプス壺のモデル頒布します。
— はにわ (@Haniwa_VRC) April 20, 2024
VRCでのミイラ作りなどにお役立て下さい。https://t.co/hdY2Z2wzfi pic.twitter.com/sm4drmXn8z
いやこれすごいね装丁が pic.twitter.com/BCdIaVOvCN
— ケイネすけ (@Kaynethkay) June 14, 2024
今日も一日 pic.twitter.com/7FoHKHjIo9
— SHAW (@M14_16_21) June 14, 2024
やっぱり東大阪はレベル高いな。 pic.twitter.com/IzNbTlsMK3
— ぴんぽいんと (@pinpoint_m) June 29, 2023
これ、ジュエリー創る人もよくよく観察した方が良いと思うのだけれども、
— 荒井技巧の中の人 (@araigikou) June 16, 2024
「上向きに突き出して終わっている箇所はひとつもない」
んですよ。自由にデザインしている様で、安全性はきちんと考えられている。 https://t.co/IyvzUAwCzO
へー、こんな展覧会があったんだ🤩
— あると紀は (@oosazakikun) June 16, 2024
鳥つまみのある須恵器の特集展示🐦🐤🦆
愛知県豊川市桜ヶ丘ミュージアム市民ギャラリー歴史企画展「こだい鳥エンナーレ」(2015) pic.twitter.com/ZkkmxaPjzL
#歴史知らない人が嘘だと思うけど本当の事言え
— 梁山白@読書・歴史垢 (@Ryouzanhaku) May 14, 2024
古代の中国大陸では犀が生息しており、三国時代辺りまでその皮を剥いで鎧を作っていた。
画像は小臣艅犀尊(しょうしん よ さいそん)と呼ばれる、山東省で出土した青銅器。 pic.twitter.com/0pNJHdTw4G
殷から漢の時代の青銅器には、象や犀の要素が多く含まれている。象は殷、西周時代には中原に多く生息していたが、その後、中原(今河南省およびその周辺地域)では絶滅してしまった。 pic.twitter.com/Y8GgzMLUSZ
— 山法師「青銅器」 (@fuyunjichang) January 9, 2023
古代中国は現代だと熱帯の限られた地域にしかいない象とか犀とかが中原のあたりでも普通に生息してて超精巧な青銅器のモデルになったり象に至っては労働力にも使われたりしてるので、殷〜周あたりの歴史ものを映像化したらかなりアジア系ファンタジーの空気出そう pic.twitter.com/IunafZvTtC
— masa( ’ ë ’) (@masa_Nautilidae) March 20, 2017
錯金銀雲文胴犀尊
— 青銅器bot (@seidouki_bot) September 19, 2016
動物を象った尊は商周の長江中流域で多く見られるが、本器のように漢代のものは稀。
背に蓋を、口の右側に管状の注ぎ口を持ち、全身を金銀の象嵌で飾り、両目に黒く光るガラス玉が嵌められている。
前巻
高 34.4㎝ pic.twitter.com/gho7c44tkk
Amazing bronze candleholder by @ scott_musgrove IG pic.twitter.com/73V2IxdBKH
— 𝐒𝐭𝐞𝐚𝐦𝐩𝐮𝐧𝐤 𝐓𝐞𝐧𝐝𝐞𝐧𝐜𝐢𝐞𝐬 (@Steampunk_T) June 17, 2024
絵画
「清の乾隆四年麒麟の出し事あり。左につまびらかなり。乾隆四年二月一日午時鳳陽府霊壁県。天産麒麟。麕身牛尾馬蹄五彩。腹下黄。一角角端有肉。県宰即絵図申報/大田南畝『南畝莠言』」 麒麟の図。麕はノロ、ノロジカ。 pic.twitter.com/ZzISvPMGEH
— Shu ENKZN (@silverfaxx) February 6, 2016
ケルン市東洋美術館に展示されていた、なんとも言えない味のある掛け軸 笑 https://t.co/iUoTcrtP1f pic.twitter.com/XWrWfyCfkZ
— karl (@karlfriedrich7) June 11, 2024
金色って黄色、橙色、茶色、どれで塗ると金色に見えるかっていう話ではなくて、どの色とどの色が隣り合うと金色に見えるかって感じなので一色で考えるより色の組み合わせで考えた方がいいのかなって思う。 pic.twitter.com/HD25K3IF0A
— Naoya Ohtani (@aka_nuc) June 14, 2024
ちょ待って……
— sousou | 中世ヨーロッパの道 (@sou_sou55) June 14, 2024
ヘルマン・ヘッセって絵まで描けるの?(しかもめちゃくちゃうまい)
逆に何ができないの??集団生活? pic.twitter.com/HQleU3RocP
ベルンに住んでいた頃、近所だったクライドルフから水彩画を習っています。二人で当時ヘッセが住んでいた家(現在史跡指定)を描いた絵が残っています。
— passe colmar (@ColmarPasse) June 15, 2024
ヘッセはこの家が気に入り、夢の家 Träumer Hausと名づけ、家を題材にした小説を書くつもりでした。
— passe colmar (@ColmarPasse) June 16, 2024
ヘッセとクライドルフが描いたヘッセの家 26 Melchenbühl, Bern.
現状の写真はwikipediaから。 pic.twitter.com/u5i3kmKPLV
友人が僕の部屋を見て、「ヘルマン・ヘッセが、神を信仰するなら悪魔も信仰するべきだと言っていたけど、この並びはそういうことなんだろうな」と呟いていて、そんな素敵な感想あるんだと思った pic.twitter.com/SLX5m71OTe
— にゃるら (@nyalra) April 5, 2021
「鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う。卵は世界だ。生まれようと欲するものは、一つの世界を破壊しなければならない。鳥は神に向かって飛ぶ。神の名は、アブラクサスという。」
— 夢然堂 (@valet_de_coupe) April 1, 2018
ヘルマン・ヘッセ『デミアン』より。#イースター pic.twitter.com/l2sS5kUSQ0
数あるナポレオンの絵の中で一番好きなのはこれです
— 長靴熊毛帽子@異世界大陸軍 (@nagagutsu1799) June 17, 2024
Napoléon à Brienne.Jacques Onfroy de Bréville pic.twitter.com/rk3uGZhok0
服飾
国宝「ガラス製小玉」
— じろんざ (@SarasvatiSayori) June 11, 2024
ほんとにこんなカラフルなもんが出てきたのか⁉
沖ノ島8号遺跡出土
6~7世紀
宗像大社#玉類 #神宝館 pic.twitter.com/uUIi0Ki0sM
これこそが正しき御即位の衣冠「袞冕十二章」なんだよね。明治天皇の御即位のときの、なんちゃって国風改革のせいで、「黃櫨染御袍」なんて格下の衣服になったのは大変に残念なこと。
— 蓉堂居士 (@rongtangjushi) June 12, 2024
これを「唐風」だからダメだと思った岩倉具視と仲間の学者たち、ちょっと出てこ〜い。
もとの姿にもどすべき。 https://t.co/5BK4WPxUYE
唐土の袞服であるような下裳の全面に掛ける蔽膝や後ろにかける大綬が無い代わりに、かなり古い日本の習俗である白の條帯を締めたり・・・
— 介 (@suke88887) June 12, 2024
ただ龍の指が三本なのは唐風をそのまま伝えてるのですよね(五本爪の龍は元代から) https://t.co/GeXjiDv2nT pic.twitter.com/ZAJ8MVEbcQ
そもそも即位大禮や朝賀に於いては君臣問わず垂領の礼服、通常の朝議おいては円領の胡服を用いる事が本義
— 介 (@suke88887) June 12, 2024
Sangu
— rdancho (@RDancho) June 11, 2024
Muromachi period
Onin war pic.twitter.com/OEuJNg60RN
誰もが目を奪われてく
— 一乗谷朝倉氏遺跡 広報隊 (@1jodaniA) June 13, 2024
君は完璧で究極のアイドル https://t.co/G5XDEtX0yo pic.twitter.com/9mbzhWoxT5
あっ!わたしこれのホワイト持ってる〜!
— 左近大夫⭐︎浜次郎/左近少将★今若 (@sakone_shogen) June 15, 2024
いいよね〜!!狩袴 https://t.co/XPKn1iQsB1 pic.twitter.com/p3wJzLlXtZ
従軍画家が描いた日露戦争中における陣中の新年祝賀会でお酌をしてまわる女装下士兵卒に熱い視線を送る黒木為楨将軍(第一軍司令官)。日露戦争の陣中は女っ気ゼロだったので、たとえ女装であったにしても周囲の目を惹きます。 pic.twitter.com/XTPzjAqBnj
— 蔵島 周 (@amane_kura) May 17, 2022
もうこれでええやろ pic.twitter.com/1KagoPd2Fv
— じゃみ (@jyami_moon) June 16, 2024
— トラ (@tora0820) June 16, 2024
この狙ってたら絶対撮れない感じの良さよ pic.twitter.com/qvxom9Ek9B
— 幽々自敵 (@Mrlolita1755) June 15, 2024
建築
東急本店の解体が完了したことにより、背後に隠れていた文化村の裏側が露わになり、その貫禄がもはや別のモダニズム建築が現れたみたいになっている。とにかくすごい配管。
— Last scape _最後の風景 (@last_landscape) June 10, 2024
<No.15-9>東急本店(渋谷区・1967-2023.1)#東急百貨店 https://t.co/h8t63L2Tbt pic.twitter.com/fX4JxOMp6u
王子駅、飛鳥山公園内にある青淵文庫。
— 旅とクラフト (@AMFFCRAFTWORK) June 14, 2024
渋沢栄一に竜門社が贈呈した文庫として、1925年に建てられました。
こんな豪邸が贈呈されるとは、ちょっとスケールが違いすぎます。
書庫、また接客の場としても使用されたそうです。
家紋に因んでデザインされたステンドグラスやタイルが見事な意匠です。 pic.twitter.com/IEEobM1Gae
音楽
とうとう北欧の魔女が初参加‼️
— 旅団カーバンクル🍻Next⇛7.27 寺田町Fireloop (@tavern_caravan) June 15, 2024
『nyckelharpa』という楽器です🎻
な、なんだこれはぁ〜〜〜!!#ニッケルパルパ pic.twitter.com/tPZ59kZGs7
[本日の演奏動画]
— 東大オルガン同好会 (@organ900) June 15, 2024
こちらのツイートを見かけ、逆にリコーダーの曲「ピタゴラスイッチ」をパイプオルガンで再現してみました!
東大駒場キャンパスのオルガンにはリコーダーそっくりの音色Rohrflöte 4’ があり,予想以上にそっくり!
(演奏は部員の @MrRenOkumura ) https://t.co/94fCcZzjmx pic.twitter.com/hDS7rw66AS
民俗
遠野物語
Happy birthday dear TONO MONOGATARI.......🎉 https://t.co/b0uubaST9k pic.twitter.com/NUT8nAncaX
— 遠野市立博物館 (@tonomuseum) June 14, 2024
神社
金松法然社
— 幣束 (@goshuinchou) June 11, 2024
宮崎県えびの市。その昔どこからかやってきて当地に住み着いた金松法然(ほうぜん)という坊さんは法力に優れ皆に慕われたが焼酎がめちゃ好きだった。法然は死す時に「私が死んだら焼酎を供えて一願を立てよ、必ず叶えよう」と言ったので墓前に焼酎を供える風習となった。とても驚いたのが→ pic.twitter.com/pxKi5kaWcY
ここはえびの市の山際の公共墓地の一角なのだが、平日なのに本当にひっきりなしに参拝者が来ていて香の煙と焼酎の匂いに満たされている。こんな祭祀と、こんな生きた信仰があるとは、と感動している。法然様の墓碑に手を合わせると焼酎の香りがしてきて酒飲めない私でも一杯頂きたくなる。 pic.twitter.com/6dFH2DzNbH
— 幣束 (@goshuinchou) June 11, 2024
そして恐らくは廃仏が激しかった旧薩摩藩領ということもあって、今もあくまで金松法然社であり神社扱い。焼酎好きなお坊さんを祀る神社である。とても面白い場所である故、酒好き焼酎好きは是非お参りさせるとよいです。 pic.twitter.com/pBdRaQW5tw
— 幣束 (@goshuinchou) June 11, 2024
懐かしいなあ。故郷の神様…というかなんと言うか。今は禁止されちゃったけど、子供の頃は毎年御神体に焼酎ぶっかけに行きました(正式な参拝法だったのよ)。公式が「ほうぜん」って言ってるのにみんな「ほうねん」って呼んでたw
— Bar月 (@BarTsuki) June 11, 2024
時間作ってお参り行くか… https://t.co/LiKduFpL3E
全競馬場に欲しい pic.twitter.com/0IiUmy7s0Z
— SUOMIAAKI (@suomiaaki) June 12, 2024
松木稲荷 晴門田神社
— 狐小路ヌヱ (@kitsunetsuki0w0) May 26, 2022
福島県郡山市本町
安倍晴明が松木内を通る際に腫物を病み、老松の下に祠を創り泉州信太明神を祀り病を治した事から腫物田(はれもんだ)神と崇められました。
御祭神に宇迦御魂神とありますが、始まりは晴明の母狐である信太森葛葉稲荷(葛葉姫)を祀ったものと思われます。 pic.twitter.com/AALJ1FrTBz
Q、蘆屋道満って安倍晴明と協力して事をあたることってあるの?
— テケえもん (@tkms00o5) January 3, 2024
A、ある
福島における晴明伝説https://t.co/pk41UhS5VT
本来あるはずない場所に鳥居があると異世界感ある。 pic.twitter.com/UrS4bJYmPP
— 百島 純 (@momoshima_jun) June 16, 2024
シロナガスクジラの下顎骨でつくられた合掌鳥居。
— エサ (@meat_stew) June 16, 2024
色丹島にあるらしい。
いつか見てみたいな。 pic.twitter.com/YgazoUf8Xn
ロシア語のWikipediaに詳細が書かれていました。
— アタマ・ワイテンチャウカー (@furin_yametoke) June 16, 2024
残念ながら戦争後に取り壊されたようですね…https://t.co/cIEWyTvhxU pic.twitter.com/CwzCzFyvih
私も同じ写真を根室の北方領土資料館で見ました。ここにはそれを模したものも展示されてました。
— 百島 純 (@momoshima_jun) June 17, 2024
シロナガスクジラの鯨骨鳥居はロマンがありますね。 pic.twitter.com/gtzBxlUt5s
祭礼・尊像
「滝沢駒踊り」をご紹介(*≧▽≦)
— 山岸さんさ踊り保存会【公式アカウント】 (@9KuNg9j8wDiA6v2) June 10, 2024
子供たちの衣装を見て!お馬さん!
なんて可愛いんでしょ。この演技は馬が水を飲み元気になって遊んでいる所などを表現。踊り手の駒7頭に駒曳きが1人。ササラと木馬の手綱に着いた鈴の音を響かせて一心不乱に馬の仕草を踊る子供たちに感動✨ #チャグ馬 #駒踊り pic.twitter.com/11wSiRcNJy
山陽線入野の新設前方後円墳、マジで新設した前方後円墳だ、と…?https://t.co/Xdn8Iy7oJI
— せき のりかず (@kotonoha_s) June 10, 2024
地元から興った「松葉」姓の始祖となる家系の屋敷と墓所がここにあり、屋敷跡の石垣を使って記念モニュメントとして石墳を作った、と… pic.twitter.com/iCRKQT9YOZ
御嶽行者の祭壇だ
— 酩酊卿法印癡愚院別当代懈怠亮兵衛三郎太入道 (@hannya1052) June 12, 2024
天蓋・石の香炉の形から見ると名古屋系かな?
夫婦で行者だったとは、スゴいな👀‼️ https://t.co/PScC416zrm
正面は摩利支天様だ。
— 胡蝶 (@miimiminoru) June 12, 2024
その後ろは両方不動明王様かな?向かって右端は大黒天様かな…多分。
今は拝む人がいないということなら、どこか祈祷寺院にお納めしたらいいのにねえ…。 https://t.co/iHyMBYNMKy
摩利支天は天部の一尊。梵天の子、または日天の妃とされる。陽炎、陽光、月光が神格化されたもので、陽炎は実体がないので捉えられず、焼けず、濡らせず、傷付かないことから、戦場を往来する武士の間に摩利支天信仰が広まった。三面六臂または三面八臂で猪に乗った姿を取る。#どうする家康 pic.twitter.com/EDCnQTTmpW
— Vatanabeus (@nabe1975) May 21, 2023
建仁寺(臨済宗)塔頭・禅居庵の鎮守である摩利支天さんの御影。画像は軸仕立ての大判のものですが、現在も御影札を授与されています。 pic.twitter.com/EF7GA3ed37
— 一魁斎 正敏@浮世絵スキー&狼の護符マニア (@ikkaisai) May 18, 2023
民族学博物館に展示されている朝鮮巫俗の神画を見た後、まさか朝鮮寺で現に信仰されている生きたそれを拝むことができるとはね pic.twitter.com/oeayBcjwrh
— きりゑだう⛩folklore (@kirie_folklore) June 12, 2024
生きた木にそのまま彫り込まれた地蔵様
— えぬびい (@enuenuenubi) June 12, 2024
これを作り出す彫り師さんの技術すごい…
全国的にも希少なモノなのに恐ろしいほどに誰も来ないような山奥にある pic.twitter.com/fTOJUr1RYO
屹立する男根奉納物の中にいる宝珠を持ったマリア様(?)というカオス祭祀空間で手を合わせてきた。 pic.twitter.com/XBvK7y0Qgo
— 幣束 (@goshuinchou) June 14, 2024
神様を乗せた狐のくったり感 pic.twitter.com/IDtthsct4O
— 狐小路ヌヱ (@kitsunetsuki0w0) June 14, 2024
祭礼、とくに神輿担ぎで「わっしょい」という掛け声の文化侵略は結構問題で、各地域での異なる掛け声が「わっしょい」に変化しつつある。
— ゲッター・ショーン (@GetterShown) June 16, 2024
高知県の例だと、馬路村の神輿掛け声は本来「チョーサ」だったはずが昨年の段階で完全に「わっしょい」に変わっていて、年配者の方々に何人も聞き込みしてやっと2人ほどから昔はチョーサと言っていたと採取できた
— ゲッター・ショーン (@GetterShown) June 16, 2024
仁淀川町の秋葉祭の神輿掛け声は「キョーサ」で担ぎ手たちには今も守られているが観客や直接祭りに関わっていないものの地元の人たちの口から「ワッショイ」と言うのが散見される状況
— ゲッター・ショーン (@GetterShown) June 16, 2024
ちなみに高知県は元々は『チョーサ』が多く、変形?の『チョーサジャ』、掲げるときの『やれかけ』『やれさせ』等
— ゲッター・ショーン (@GetterShown) June 16, 2024
ただし中央部の平野はほぼ『わっしょい』になっています
大償神楽の天児屋命の面
— iwakan/岩缶 (@1010kankan) June 17, 2024
自分で撮っておきながらカメラロールで見つけてドキッとした
複製だす pic.twitter.com/SQgoySYcz7
中国だと洛陽の北にある邙山がそういう墓地として使われてたらしく、名前に亡の字が含まれてるので何となく想像できる。南北朝時代にここで大規模な邙山の戦いが起こったことの方が有名だが。 https://t.co/hV7HZm7uUx
— Af (@Sz73B) March 3, 2024
妖怪・幽霊
熊本県相良村にある河童の墓にお参りしました。馬を引きずり込もうとして逆に捕まった河童が改心して当地の村上家の門前に毎晩魚を届けるようになったがある晩からそれが途絶えた…というテンプレ的な河童話ですが、大体の話では魚が途絶えるのは河童が嫌いな鉄や鹿の角等を門前にかけてしまうから→ pic.twitter.com/h3goK2G1jf
— 幣束 (@goshuinchou) June 11, 2024
なのだが、当地では河童が来なくなったのは多分河童も年老いたから(死んだんだろ的な)だろという事で長年の河童の報恩に感謝して河童の墓を立てた、というやさしい世界(?)な伝承です。この田んぼの奥が河童が棲んでた川辺川で、川が大きく淵溜まり?的になってる場所確かに河童がいそうな雰囲気でした pic.twitter.com/rawVXvD6hM
— 幣束 (@goshuinchou) June 11, 2024
「河童の墓」
— 幣束 (@goshuinchou) June 13, 2017
大分県中津市。ある日大勢の河童が川で相撲を取って遊んでいると、円応寺の住職が来て「生きることの苦しみも知らずに遊び暮らしている、哀れな河童よ」と言い放った。(←余計なお世話)
河童達はキレたが、住職は「世の中は楽しいことばかりではなく苦しいことも多いんじゃ」と諭した pic.twitter.com/4wREO3fj0N
数日後、円応寺に河童達がやって来た。3匹の河童の頭領は「住職の話に感じ入った。教えを請いに来た」と言う。住職は河童達を寺に入れ、30日の修行を行った後、河童の頭領にそれぞれ戒名を授けた。
— 幣束 (@goshuinchou) June 13, 2017
河童の墓は、この戒名を授けられた3匹の頭領の墓であるとされる。戒名は今も伝わっている。
3匹の河童の戒名
— 幣束 (@goshuinchou) June 13, 2017
本誉覚圓信士(俗名:岡本宇兵衛)
本誉覚心信士(俗名:竹本三太夫)
本誉覚源信士(俗名:蔵本要助)
驚くべき事に河童達は本名を持っていて、しかも苗字持ちである。
河童達はその後、寺が火事になった時に現れ火を消してくれたという。
河童の池もあったけど水枯れてた pic.twitter.com/sjF2gjVStT
おお、幣束さんがうちの元実家の斜め向かいの寺にいらしている。昔はめったに開帳していなくて、父親が地元紙のエッセイにこの掛け軸のことを書いていたのを読んで存在と謂れを知った。今では少なくとも画像は年中公開されていて夏には毎年「幽霊祭り」が行われるまでに。大事な観光資源。 https://t.co/49plJSCH2S
— TORI MIKI/とり・みき (@videobird) June 11, 2024
幽霊が出た池への丁寧な案内 pic.twitter.com/IC88UZamu9
— 幣束 (@goshuinchou) June 11, 2024
小泉八雲といえば、好きなのがこの八雲が描いたという「船幽霊」の画。船幽霊といいつつビジュアルは完全にゴーストというのか、スクリームのあれ。
— ミサンザイ 『江戸ー明治神武天皇図図鑑』「天皇を旅する本」 (@katsunomisanzai) June 12, 2024
日本の怪談を「KWAIDAN」に翻案したとき、八雲が心に描いていたイメージが可視化されてるようにもおもわれます。これもこれで怖い。 pic.twitter.com/83WOt8cnGl
あとこの左っ側にかいてあるのが、どうも和歌っぽい(八雲が詠んだもの?)
— ミサンザイ 『江戸ー明治神武天皇図図鑑』「天皇を旅する本」 (@katsunomisanzai) June 12, 2024
よくふかき うみのそこなす へいけがに
つめながくせし ひとのはてかも
まけいくさ むねんとむねに はさみけん
かおもまっかに なる へいけがに
かな…? pic.twitter.com/RG9h60R4aA
個人的にお気に入りの運命の女神さん
— mare nostrum (@marenostrum2) June 12, 2024
1479-1480年 BL Royal MS 14 E V, f.291r pic.twitter.com/EKBbpts4Ch
ボッカッチョの前に突如出現した運命の女神
— mare nostrum (@marenostrum2) June 12, 2024
「なんと並外れた姿だろうか!私はおそろしくなり、ただ黙るしかできなかった。彼女の両目は威圧的に燃え立ち、顔面は圧倒的、彼女のねじれた髪は顔の前に垂れ下がり、百もの手と腕、色とりどりのドレス、声は荒々しい金属音。足は良く見えませんでした。」 pic.twitter.com/aivQQusy9T
クロトー、ラケシス、アトロポス
— 樂壱(ウニクロ) (@rakuichirakuthe) August 9, 2023
ギリシャ神話では「モイライ三姉妹」と呼ばれ
運命の糸を「織る」のが長女クロトー、それを「計る」のが次女ラケシス、最後に「断ち切る」のが三女アトロポスとされています
メガテンでは「ンゲェェェ」って鳴き声で有名#仮面ライダーガッチャード pic.twitter.com/fsY2Aj0xfm
#D2メガテン#戦女神 #バイブ・カハ三姉妹
— 魔王ルシファー (@lv666_Lucifer) September 21, 2023
【#妖鳥 #モリーアン】
妖鳥 モリーアンだ
よろしく頼むぞ 人間
【#妖鳥 #ネヴァン】
私は妖鳥 ネヴァン
今後ともよろしく頼むわね
【#妖鳥 #マッハ】
わらわは妖鳥 マッハ
今後ともよろしく頼むぞよ#メガテン pic.twitter.com/BPyFd1KQYv
ヤマタノオロチ「頭は8つ!肝臓は1つ!!」
— 倉戸みと (@mitragyna) June 15, 2024
「「「お酒を飲むと 命にかかわる!!!」」」
👕:https://t.co/mwQWFuNMlI pic.twitter.com/NA4qdfkKId
出雲の御当地ナンバープレートはヤマタノオロチ柄でかっこいいんだけど、最初見た時、飲酒運転…って思っちゃったよねhttps://t.co/g9lYWht8sY
— 幣束 (@goshuinchou) June 16, 2024
歴史
5世紀以前
ヒヨコマメ国家やタロイモ国家、サゴ国家、パンノキ国家、ヤムイモ国家、キャッサバ国家、ジャガイモ国家、ピーナッツ国家、あるいはバナナ国家はなぜ登場しなかったのだろう(略)
— 歴史bot (@history_theory) May 21, 2024
私の考えでは、穀物と国家がつながる鍵は、穀物だけが課税の基礎となりうることにある。
すなわち目視、分割、査定、
貯蔵、運搬、分配ができるということだ(略)
— 歴史bot (@history_theory) May 21, 2024
穀物にしかない利点を理解するためには、自分が古代の徴税役人になったと想像してみればいい。
その関心は、なによりも収奪の容易さと効率にある。
穀物が地上で育ち、ほぼ同時に熟すということは、それだけ徴税官は仕事がしやすいということだ(略)
穀物が「地上で」同時に熟することには、国家の徴税官が判読、在定できるという、計り知れない利点がある。
— 歴史bot (@history_theory) May 21, 2024
こうした特徴があったからこそ、コムギ、オオムギ、コメ、トウモロコシ、およびヒエやアワなどの雑穀は第一級の政治的作物になったのだ。
J.スコット『反穀物の人類史』(原著 2017)
クレタ島にある丘の頂上でミノア文明のものと考えられる直径50mほどの車輪状の遺跡が発見https://t.co/mMk5sVm5LT
— ゆきまさかずよし (@Kyukimasa) June 13, 2024
新しく作る国際空港のレーダーの建設予定地だったらしい。計画見直し
【加茂岩倉遺跡】
— 大弥生時代bot (@yayoibot8) June 12, 2024
所在地:島根県雲南市
山の斜面から日本最多となる39個もの銅鐸が発見された。発見された銅鐸には荒神谷遺跡で発見された銅剣と同様に「×」印の刻印があることから、両遺跡には何らかの関係があると考えられている。 pic.twitter.com/ktgYRJisU4
【西川津遺跡】
— 大弥生時代bot (@yayoibot8) June 12, 2024
所在地:島根県松江市
弥生時代の全期間にわたって繁栄していた出雲東部の大規模な拠点集落。朝酌川に沿って細長く位置しており、その範囲は南北約1km×東西約200mほど。大量の木製品、漆製品などが生産されていた。 pic.twitter.com/AtagpHbWvn
たぶん禁酒期間中🤔 https://t.co/yQ2ta5Hcwa pic.twitter.com/K9Ih3yoV1K
— やクター (@doctortt1) June 17, 2024
歴史3:奈良市の押熊には、忍熊(おしくま)皇子・麛坂(かごさか)皇子の旧蹟があります。2人は仲哀天皇(14代)と大中姫の間に生まれた皇子で、応神天皇(15代)とは異母兄です。そのため神功皇后と対立。麛坂皇子は猪に襲われ死亡、忍熊皇子は身投げ。不幸な兄弟で、彼らを祀っています。 pic.twitter.com/Z8xm7Tu26o
— 町口哲生@「教養としての10年代アニメ」3部作(ポプラ新書)絶賛発売中 (@tetuomachiguchi) August 21, 2023
6-11世紀
隋―「流星王朝」の光芒 -平田陽一郎 著|新書|中央公論新社 https://t.co/2fNnQ5Kuni #中公新書
— ヘツポツ斎 (@HEZPOZ) October 16, 2023
以前小川茂樹さんもおっしゃってたことだが、こんなん活字にされちゃったらゲラゲラ笑うしかない。 pic.twitter.com/3hBsv78dVu
肥前国風土記を読んでて値賀島(五島列島)の記事で
— 幣束 (@goshuinchou) June 12, 2024
「この島の漁民は薩摩に住む隼人に似ていて、常に馬上から弓を射る事を好み、その言葉も普通の人々とは異なる。」
と書かれていて、えっなにそれ奈良時代の五島列島になんでそんな奴らいんの何者なの長崎こわってなるやつ https://t.co/OrOuCdGGsa
日本は養老律令で天皇が中華の皇帝と同格の称号と明記しているので大日本国とも称したわけで鎌倉時代の『釈日本紀』には「大日本国」は大日如来の本国の意味だと仏教的解釈まで出てくる。https://t.co/BZ2SrxBnAg
— 原田 実 (@gishigaku) June 12, 2024
だから日本が帝国を称するにあたっては皇帝でもある天皇を奉戴する国だということを強調して「大日本帝国」と号する。大清国からすれば大日本帝国も大韓帝国も夜郎自大に見えただろうけど、冊封体制の制度だけでなく中華からの精神的支配をも脱するにはその名告りが必要だったhttps://t.co/k7z4JM6s8q
— 原田 実 (@gishigaku) June 12, 2024
10世紀になると中国から独立し、11世紀にはベトナム北部を統一する王朝が成立します。
— 歴史bot (@history_theory) September 22, 2021
最初が李朝(大越国 1009~1225)で、次が陳朝(1225~1400)です。
この時代に、漢字を元にした独自の文字チュノム(字喃)が生み出されました。
#五代十国の日2023
— 中国史好きの一般諡号書生 (@Sui_TangDaisuki) May 10, 2023
五代十国期の雲南
南詔国 902年滅亡
↓
大長和 902年〜928年
・権臣の趙善政により滅亡
↓
大天興 928年〜929年
・大長和の東川節度使だった楊干貞により滅亡
↓
大義寧 929年〜937年
・白蛮出身で通海節度使の段思平の反乱により滅亡
↓
大理国
政権が変わりすぎるっピ!
【調査中の心の声】
— 仙台市文化財課 広報 (@bunkazai_sendai) June 12, 2024
この写真は富沢遺跡で調査していた時のものです。赤線の中の白いものは何でしょうか?実は915年に十和田火山が噴火した時に降った火山灰なんです!青森県の十和田から仙台に運ばれ、約1100年間土に眠っていた火山灰。お疲れ様です!残っていてくれてありがとう!(職員の思い) pic.twitter.com/U70lYosXhM
三十八年戦争後、蝦夷は様々な地域へ移配されるが、これとは逆に城柵の時代から倭人による入植(柵戸)もあった。
— 水澄まし (@bemilesaway) February 15, 2024
牡鹿郡は蝦夷世界と倭人世界の境界で、赤井官衙遺跡は牡鹿郡家ないし城柵跡の可能性が高く、上総国からの柵戸だった豪族「丸子氏(後の道嶋氏)」が治めた。https://t.co/QTlGBqrfvH https://t.co/aUgtiYW73v pic.twitter.com/l2laDcBB20
坂東武者はその登場の初期である平安時代からもう、後先考えない破壊の化身であったのだなあと。というかこれを基準とすると鎌倉期はまだ統治者としての責任とか考えてる気がする
— まとめ管理人 (@1059kanri) June 15, 2024
平安王朝と源平武士 ─力と血統でつかみ取る適者生存https://t.co/yWSyUZOgsQ pic.twitter.com/cLH7OmzeDH
どうお答えするか2時間悩んでお返事いたします。「古典文学のおもしろさ」、わたくしにとっては「今ではないいつか、ここではないどこかを知ることで、いま、と、ここ、と、自分を知ることができる」が一番だと感じています。
— たられば (@tarareba722) June 12, 2024
千年前の文学作品は千年前の著者が、千年前の読者に向けて書いています。… https://t.co/ysEQ4fLmBU
マヤの生贄は若い女性、女児ではなく、男の子が多かった。
— 水澄まし (@bemilesaway) June 16, 2024
「2024年6月12日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された論文が定説を覆した。回収された64体の遺骨のDNAを分析したところ、すべて男児で、多くが3歳から6歳だった」
古代マヤの生贄のDNAを分析、定説覆すhttps://t.co/oRmCYXNQg2
11-14世紀
平安時代末期の源平合戦起爆剤、「鹿ヶ谷の陰謀」に関わり鬼界島に流罪になった俊寛は、死後に喰われた
— 重藤小藤太 (@Kotouta_Sige1) June 16, 2024
(正確には伝俊寛墓から出土した人骨の左右の腕の骨には儀礼的人肉食の可能性を示唆する肉を削ぎ落とした痕がある)
#歴史知らない人が嘘だと思うけど本当の事言え pic.twitter.com/ovjzViCIAp
義家さん!
— 重藤小藤太 (@Kotouta_Sige1) June 12, 2024
弓の腕前よりも「父を罵倒した敵の武者を生捕り、歯を金箸で叩き折り舌を引き、裸に剥いて木に吊るして足元に彼が我が子のように育てた主君の首を置いて主君の顔を踏むまいと悶え、やがて力尽きて主君の顔を踏む姿を見て微笑む」バイオレンスエピソードが記憶に残る人!源義家!#歴史探偵 pic.twitter.com/U7fDRXaQkH
源氏への恨みを忘れてない比企殿ww#歴史探偵 pic.twitter.com/owuZa6kZ6N
— しな (@cinnamon7000) June 12, 2024
比企殿😂#歴史探偵 pic.twitter.com/RHTGyf7If4
— 弾正 (@naoejou) June 12, 2024
鎌倉幕府……というか天皇から追討宣旨をくらった義時が承久の乱に勝っちゃったのは当時の人が目を疑うような異常事態で。これになんとか理屈をつけるためにひねり出されたのが義時=武内宿禰、政子=神功皇后の生まれ変わり説って細川重男が言ってた。真偽はさておき面白い説ではある https://t.co/8n1HUwGCxs
— 荻野謙太郎(マンガ編集者) (@gouranga_) September 29, 2022
子孫で強い人がいると、さすが八幡太郎様のお血筋!と敵からでも喝采を受けちゃう。
— 満州中央銀行 (@kabutociti) June 12, 2024
そんな価値観のままの鎌倉武士。 pic.twitter.com/tH7cslYAj6
太平記で「老若男女問わず誰でもいいから毎晩誰かを切り刻まないと安眠出来ないよ~」みたいなこと書かれたせいで現代まで屈指の狂人みたいに描かれる結城宗広かわいそう…
— 樂壱(ウニクロ) (@rakuichirakuthe) January 22, 2024
※なお飽きるほどころし続けたので息子は主君を変えた#逃げ上手の若君 pic.twitter.com/9g1RTp4IAb
【新刊見本入庫】
— 吉川弘文館営業部official (@yk_sales) June 11, 2024
高橋慎一朗『武士の掟』(読みなおす日本史)https://t.co/c77M4PspXK
辻では相撲禁止/公共事業は住民負担/道端に人を捨ててはいけない。武士たちのこだわりが詰まった「都市の掟(おきて)」 6/12出荷開始。 pic.twitter.com/mPzON5fk04
15-16世紀
ちなみに兄エドワード5世について、
— はすね (@Re_113_Gnu) June 16, 2024
・暗殺の実行犯ティレルは2人の遺体の場所について明言せず
・デボン州コールドリッジ教会にエドワードを模したステンドグラス
・1484~85年に同地の荘園領主を務めた「ジョン・エヴァンス」という男の墓石がステンドグラスを見つめるように安置
など、生存を匂わせ https://t.co/6UndlzDJgJ pic.twitter.com/2h1MZwHySP
コロンブスの功罪については時代とともに認識が変化しつつあるものの、旧大陸と新大陸の生物、植物、病原菌その他の交換現象である「コロンブス交換」は世界史における重大なインパクトであり、負の側面が大きいとは言え歴史的議論から抹殺することはできない。 pic.twitter.com/BgThXIoa1z
— Vatanabeus (@nabe1975) June 15, 2024
新大陸への侵出の実態については、スペイン人征服者によるインディオの搾取と殺戮を告発した『インディアスの破壊についての簡潔な報告』および先住民に対する略奪行為の賠償方法を示した『インディアスの破壊をめぐる賠償義務論』をお読みください。https://t.co/n7EWtRQkL9https://t.co/GbuRNyy49h pic.twitter.com/dwADHxQvrj
— 岩波文庫編集部 (@iwabun1927) June 14, 2024
「コンキスタドール」と言えばモリオン兜にキュイラス、剣と盾みたいな左のイメージが強いけど、コロンブス時代(15世紀末)だとどちらかと言えば右
— はすね (@Re_113_Gnu) June 15, 2024
ただし武器(剣盾や長柄、銃)に大差は無い pic.twitter.com/V88V11ul5N
「コロンブスが日本到達していたら日本は征服されていた」論を、遅ればせながら目にした。
— Vatanabeus (@nabe1975) June 17, 2024
一方で日本では古代より漂着船を「寄船」と称し、漂着物は漂着地の者が取得する慣行が広く行われていたことを考えると、わずか3隻の船では地元民がウッホウッホと押し寄せて全て奪い尽くされる可能性が高い。
アメリカ先住民の視点から日本語で語れるのは私しかいないのではと思い、書きました。
— アキ🇺🇸先住民の暮らし (@aki_yuroksmom) June 16, 2024
3日かかってしまった。。。超大作ですが、少しでも多くの方の目に触れて貰えたら嬉しいです。https://t.co/PBlPV7OQez
大友氏とその「衛星大名」たちが天体のように大友版図を囲っている様をみて「大友衛星大名ベルト」と今思いついて作図した(かなり雑)
— 世戸口政親 (@Fransisco1530) June 15, 2024
もっとカッコいい名前が絶対あるので公募したいですが、それはさて置きこうした大名級の傘下が巨大大名の周囲にいるのは他の大大名でもよくあることなんですかね? pic.twitter.com/cFEQ84RkrM
個人的には佐竹を思い浮かべますね。
— 下間刑部卿法眼頼廉🎃(シモちゃん) (@dousetumiki) June 15, 2024
北条・伊達に対抗していた小大名・国人が佐竹を中心に連合体を築いていたのが衛星っぽくもあります。 pic.twitter.com/Dv07bYWnbe
天文の乱前の伊達稙宗とか、どうでしょうかね? pic.twitter.com/wfoLVIIJep
— GO3-NEN (@GO3_NEN) June 16, 2024
くらべてみよう!龍造寺隆信の最期(1/9) pic.twitter.com/bxOwgy8P7g
— 久山ちず●電子かいこ配信中 (@9yamac) June 15, 2024
17世紀以後
💡WEB東方更新💡
— 東方書店 (@tohoshoten) June 14, 2024
あだなからみる明終末期の陝西流賊(十六)「歴史上、伝承上の人名をつけたあだな・その1」(佐藤文俊)
大変お待たせしました!佐藤先生の力作、今月から公開スタート!今回のテーマは「歴史上、伝承上の人名」、全5回です!
初回は曹操から。https://t.co/3dneFUpr9i pic.twitter.com/GQdPG2uWAK
実は、江戸城内での刃傷事件は7度も起きている。 pic.twitter.com/WKVVwv229T
— 真田和泉守幸晴 (@sanada_yukiharu) June 12, 2024
歌舞伎では仮名手本忠臣蔵のモデルになった3は言うまでも無いが、それ以外にも2が安宅丸、6が有識鎌倉山、7が松緑千代田刃傷と実に半数以上が劇化されている。今も昔も人々は刃傷沙汰が大好きなのである。 https://t.co/ioioNZFpmd
— 栢莚 (@hakuen_kabuki) June 12, 2024
忠臣蔵は何が「忠臣」かといえば「先君が理屈はどう有れ遺恨を持った相手を仕留め損なうという恥辱を受けたまま切腹した事に対し、残された家臣が見事仕留め遺恨を晴らした。」事であって、現代の忠臣蔵映画やドラマはそこを変に複雑にしたり物分りを良くしようとするので「忠臣」の軸がぶれがち。
— まとめ管理人 (@1059kanri) November 21, 2019
みなもと太郎先生の「仁義なき忠臣蔵」が面白かったですね。
— ロングロー (@longlow1) November 21, 2019
忠義とか武士道とかより、ヤクザの論理で考えた方がわかりやすいという(^^)
播州の言葉で話す赤穂浪士がピッタリでした(^^) pic.twitter.com/7mqR8J12Su
天明4年4月3日、田沼意知を襲撃し落命させた咎で、幕府は佐野政言に切腹を命じました。この一件をもって佐野家は改易となり、拝領も没収されますが、一方で彼の墓は「世直し大明神」として民衆に崇められるようになりました。事件の経緯やその後は、一坂太郎著『暗殺の幕末維新史』に詳しいです。 pic.twitter.com/W1cKpIOsn5
— 中公新書 (@chukoshinsho) April 2, 2021
内腿に切り傷があるので、田沼意次ではなく田沼意知ではないかな
— icecoffee@地動説推し (@icecoffee) December 4, 2023
佐野政言に切りつけられたときの部位がそうだったはず https://t.co/Q3rlrKM9AA
#今日は何の日
— 敷島_金鵄@侏儒の艦提 (@551_confucius) May 13, 2024
1784年:田沼意知(老中・田沼意次の子)が旗本・佐野政言に殿中で斬られた(後日死去)
佐野が意知に賄賂を送ったが昇進が無かった為、「覚えがあろう」と斬ったという酷い理由からだが、江戸の庶民は田沼政治で生活が苦しい中、風穴を開けてくれたと絶賛
世直し大明神と称えられた… pic.twitter.com/Yt0er2BMxC
江戸は資源を再利用するリサイクル都市
— にいがたさくら@小話する人 (@monkey_across) June 12, 2024
あらゆる物を回収・再利用し、塵芥は埋め立てに利用され、安価な徳利までも修理しながら繰り返し使う循環型社会
という言説があるが、実際に掘ってみると壊れてもいない徳利が出土したり不法投棄の跡が確認できたりする… pic.twitter.com/2V8p1yS0RA
世界有数の大都市であった江戸は、ゴミ問題と切っても切り離せない関係がある
— にいがたさくら@小話する人 (@monkey_across) June 12, 2024
幕府はゴミ捨て場を指定し、回収、投棄するシステムを作り上げた
だが、これが適用されるのは都心の町人地のみ
武家地や場末の町人地などは対象から外れており、さらに中心地でも空き地などに不法投棄する例がみられた
江戸時代と一言で言っても260年ほどある
— にいがたさくら@小話する人 (@monkey_across) June 12, 2024
陶磁器のごみに限って言えば、17世紀には少なく、18世紀から19世紀にかけて飛躍的に量が増加している
ちょうど商品経済や物流が普及した頃と一致する
ただし、生活拠点での金属類のゴミはどの時代でも少なかった
金目の物はリサイクルされていたのだろう
確かに江戸は古着を着回し、ちり紙や流れ蝋燭を回収して再利用していたことからリサイクル都市と呼べるだろう
— にいがたさくら@小話する人 (@monkey_across) June 12, 2024
だが、文献に出てこない過去が教えてくれるモノもある
それを知るためには考古学は重要な要素だ
もっと江戸を深堀りするには考古学は欠かせない#にいがたさくらの小話 その436
全国に原チャご当地ナンバーは数あれど、シンプルだけどわかるとニヤリとする長崎市の出島ナンバーが一番好きかもしれん pic.twitter.com/H3LY5Qbt4F
— ナカレオ (@Naka_Leo_) June 16, 2024
SF的でめっちゃ面白い!岡田正彦『忘れられた仏教天文学』(法蔵館文庫)読了。地動説・地球説が広がる江戸末、仏教の平面世界(須弥界)を自然科学の如く体系的に実証&再構築しようとした僧がいた。その名は円通。彼とその門弟の梵暦(仏教天文学)の「近代性」に注目し、様々な言説様式と比較する! pic.twitter.com/mBdlkOrAic
— between:大恵和実 (@betweendice) June 14, 2024
ジュニアエラ 2024年7月号
— 小泉悠ファンクラブ(非公認) (@yufc_) June 14, 2024
【特集】なぜなくせないの? みんなで考える戦争https://t.co/tLPyewxwQj pic.twitter.com/xva7PUSWZV
『戦争と平和2』
— ユーリィ・イズムィコ(42歳厄年) (@OKB1917) June 14, 2024
あのピエールが帰ってきた!今度は頼れる相棒ニコーレンカも一緒だぜ!
「ナポレオンの野郎、ぶっ殺してやる!!!」
この夏、世界がボロジノになる。
古代から現代までの英国の歴史を、年表、解説、ヴィジュアルで紹介。『伝統と文化から世界が見える! イギリスを知る教科書』が本日発売。パブリックスクール、裁判所、MI6など訪れてみたい見どころや、英国発祥のカルチャーなども英国社会のしくみに触れながら伝えます https://t.co/Wg00HwXJDa 🇬🇧 pic.twitter.com/vbjtk44Cbt
— British Culture in Japan (@britculturejp) June 13, 2024
ジャック・ダニエルってそうなんだ pic.twitter.com/VfVdkiHvPB
— 食べる🍳 (@gattsuri_eat) June 15, 2024
地理
屈
いつかTLで見た京都名物「東本願寺に屈した烏丸通」が見られて満足です😊 pic.twitter.com/qjMRPGnOf8
— 🍓🍍🍊まんご〜🍒🍑🥝🍇 (@vorschrein401) June 11, 2024
都市化に屈し続けたわしもみて https://t.co/habTbmxOri pic.twitter.com/MYGAEWQkJU
— 広島城さん(だいたい430歳) (@hiroshimacastle) June 14, 2024
#城
— SPQR (@SPQRPaxRomana) June 15, 2024
福井県庁と化した福井城をどうぞ https://t.co/jm9ybfVewp pic.twitter.com/815B99ZOJ9
道
所沢市のアホ毛は、奈良時代に整備された官道の一部。なぜ所沢市はここだけを確保したのだろうか。まったく分からない🙁 pic.twitter.com/iOxXp1kHFc
— ゴケゴーちゃん@埼玉県史を考えるヒント (@GO56048037) June 10, 2024
かつては国が所有する国道だったという迷路のような路地裏
— えぬびい (@enuenuenubi) June 11, 2024
歩いてるだけでワクワクしてくるのはこういう場所だよな〜
この入り組んだ道は、筋や骨が複雑に絡み合う人間の体に例え「筋骨」と呼ばれている(岐阜県下呂市にて) pic.twitter.com/aPpRslKbVX
川
いやね、四国の川の蒼さってほんまにヤバのヤバなのよねえ。おさかなさんだねえ。 pic.twitter.com/h6w3ZVVs6d
— 道民の人@『鄙び旅 鄙び宿』(二見書房)より発売中&増刷決定 (@North_ern2) June 12, 2024
四国の渓谷の集落に残る「サイレン建設功労者の碑」 道路や水道の建設記念碑はたまに見るけどサイレン?と思って聞き回ったら、大正〜昭和期に集落上にできた水力発電所の放水予報サイレンを村民でお金出し合って建てた記念碑だとか。いやそういうのって当時は会社側が設置する義務なかったの…(恐怖) pic.twitter.com/T27vA62F9k
— 道民の人@『鄙び旅 鄙び宿』(二見書房)より発売中&増刷決定 (@North_ern2) June 12, 2024
(ケースバイケースだったとは思う) ともかく四国山地のど真ん中のこの集落にあっては、道がロクなものではなく放水の有無は生活や交通に支障が出ていた。石碑に大きく名を刻まれた「藤川利八」なる人物は村の馬曳き運送業者で、不幸にも谷や水に飲まれて死ぬ馬や人のために大金を出したという。 pic.twitter.com/8E0h6HZnlb
— 道民の人@『鄙び旅 鄙び宿』(二見書房)より発売中&増刷決定 (@North_ern2) June 12, 2024
付近では人や馬の転落事故がもとから多く、急な増水で舟の者が呑まれる事故もあった。事故多発地点には地蔵や馬頭観音を祀ったそうだが、柵や川へ立ち入るなという看板は立てられなかったとか。ならばサイレン建設に記念碑が立つのもわかるなあ…と。この四国の蒼い川も昔は恐怖の対象だったのか。 pic.twitter.com/uR5RIkRhgw
— 道民の人@『鄙び旅 鄙び宿』(二見書房)より発売中&増刷決定 (@North_ern2) June 12, 2024
首里城
ここまで幾日にも及び激しい雨が降っているが、首里城の湧水や龍潭などの池が氾濫を起こすことはない。
— 藏狐(グスキー)@非公式琉図応援 (@Soda_Limer) June 14, 2024
ここには、首里城から龍潭を抜ける水の流れを理解して、城下整備に取り込んでいた王府の治水能力が窺える。
その水の流れを追ってきたので以下に紹介 pic.twitter.com/Ex9e4DZgO7
以上のように、
— 藏狐(グスキー)@非公式琉図応援 (@Soda_Limer) June 14, 2024
雨水→寒水川樋川or龍樋→久慶門両脇樋→放生池、円鑑池→龍潭→世持橋下→暗渠
という水の流れができることで首里城北側の治水がなされている。 pic.twitter.com/zTjkPfho0F
こんな感じかねー
— 藏狐(グスキー)@非公式琉図応援 (@Soda_Limer) June 14, 2024
左)青い部分が琉球石灰岩で、塗ってない場所が泥岩や砂泥互層
右)水は掘り込んだ低い場所に集まるよー pic.twitter.com/3zJFqcDIca
塩
岩塩が産出しないとされる日本列島だが、会津や南信のように塩化物泉を煮込んで「山塩」をつくっていたところはあり、内陸で「塩」のつく地名をみるとオッと思う
— 副主席 (@SEI__jou) June 16, 2024
知り合いの方のゆかりの地が山梨県甲州市の「塩山」で、そういえば塩…?と思いました!
— 松浦はこ🗓️ (@matsbox) June 16, 2024
(解説見ると「四方から見える山」=「しほの山」=「塩の山」とのことでしたが、そういうこともあるんですねえ)https://t.co/vQXRDIvFTK
山形県寒河江市の平塩は海から数百キロ。
— トウリス・ガリン (@tourisu) June 17, 2024
地区内には塩泉がありかつては製塩も行われていた…
ひらしおの地名も「冷や塩」が転訛したものという
高田地検ホームページhttps://t.co/jbA6Nlezwa
いろいろ
!地形がよくわかる!~古典文学と地形~
— 国土地理院応用地理部 (@gsi_oyochiri) May 25, 2022
吉田兼好の随筆『徒然草』の 第52段では、仁和寺に住む法師が石清水八幡宮へお参りします。文学作品の舞台を地形も合わせて学ぶと今まで気づかなかった視点に気づくかも知れません。
○地理院地図で周辺の地形を見るhttps://t.co/XMYM3hM29S pic.twitter.com/DdjPonEeCP
今日話したタクシーの運転手さんも「最近の外国人観光客は京都を回ったあとに、このあと〈本当の日本〉を見に行くと言って山陰や東北に向かったりするようになってきた」と言っていた。そろそろ京都は〈本当の日本〉ではなくなりつつあるんだな……
— ジロウ (@jiro6663) June 15, 2024
松江観光最大の目玉、転移時の座標を間違えたヘルン(小泉八雲)氏の像 pic.twitter.com/IuwPDtNPwo
— 百島 純 (@momoshima_jun) October 23, 2023
なんと朝ドラで小泉八雲ですか。
— 猫間川よしを (@yoshiwo2006) June 12, 2024
桜……桜の季節の松江観光をオススメします…
日本の「さくら名所100選」にも選ばれた島根県の桜の名所、松江城の桜が綺麗なのです。
小泉八雲記念館や旧居もすぐそばですよ。
放送中は大混雑するのかなあ。
また行きたい。 pic.twitter.com/rh6G1BMFHB
反応が多くてうれしいです。SNSでもよく難読地名が話題になるけれど、そもそもコトバとはオーラルなもの。文字が書けなくても喋れて意味がわかるのがコトバだ。… https://t.co/zgKInpPUxA
— 仲俣暁生【『橋本治「再読」ノート』、破船房より好評発売中】 (@solar1964) June 16, 2024
京都に必殺技みたいな地名は数あれど、これほど他の技もあるんだろうな……という奥行きのある地名は見たことがない pic.twitter.com/oGwstvDsmy
— りつ (@re2_defrost) June 17, 2024
奈良女子大学の奈良盆地歴史地理データベースに、「小字データベース」というのがありまして、奈良盆地のほぼ全域だったと思いますが、その土地、土地の非常に小さな地名を「地図の上で」見ていくことができます。普通の地図には出てこない地名なので、希少なサイトなのですがhttps://t.co/tAhIeCsPb5
— 巫俊(ふしゅん) (@fushunia) June 15, 2024
川西市平野のコーナン🅿️で鉱泉湧いてる??
— 𝕄𝕒𝕚𝕜𝕦𝕜𝕚 (@and_e2020) June 15, 2024
めっちゃ温泉たまごの臭いでポコポコポコポコいうてます(。・о・。)
#三ツ矢サイダー発祥の地 pic.twitter.com/IZzXW4UkOV
ヨーロッパに置いた同縮尺のモンゴル
— SPQR (@SPQRPaxRomana) June 13, 2024
ロアール川からまでメーメル川まで
ポー川からバルト海まで… pic.twitter.com/sfzuRwxg3i
武器
刀剣
ドリフターズ島津中務少輔豊久大太刀(令和御神刀)
— 国宝=青井阿蘇神社(公式) (@aoiaso) May 2, 2024
現在拝観室2階で展示してある令和御神刀。この御神刀は令和2年7月豪雨にて水没した77振の奉納刀のうち、錆が酷く救うことが出来なかった御刀を原材料とし現在の玉鋼と併せ打たれ生まれ変わった御刀です。#青井阿蘇神社 #人吉 #神社 #拝観 #展示 pic.twitter.com/i0TyciMPsp
そういうわけで青井阿蘇神社にて首置いてけソードを拝観してきた pic.twitter.com/dLffwxFsbS
— 幣束 (@goshuinchou) June 12, 2024
あと、九州国立博物館の光忠さんも見てきました
— るちあ@陸奥国 (@__luchia_) April 3, 2023
日宋貿易では、日本刀は重要な輸出品だったようで、宋の詩人・欧陽脩が『日本刀歌』で「身につけると悪いものを祓ってくれる」と詠っています
武器や美術品としてだけでなく、日本刀が魔除けになるということまで、向こうの国にも伝わっていたんですね〜 pic.twitter.com/ADf2X4sjVD
イルウーン:ザイール中央部にあったブショング王国のバクフ族が用いた刀剣。全長60~80cm。皿状の柄頭と先端に向かって大きく広がった切先が特徴。剣身が金属製のものと木製のものがあり、前者は戦闘用、後者は儀式用である。pic.twitter.com/Lg2oXrwfIA
— 世界の武器防具百科!! (@emonok1) June 16, 2024
弭槍
弭槍(はずやり):日本。戦国時代に矢を射つくした、弓の弦が切れた、あるいは近接戦になった時、弓の端(弭)に15cm程の袋穂式の槍穂を付けて簡易の槍として使ったもの。弓組足軽達の多くが携帯したが、あくまで非常用の武器のため、あまり威力は無かったと思われる。pic.twitter.com/W3eFiEAUbq
— 世界の武器防具百科!! (@emonok1) June 16, 2024
甲冑
こっちのほうが詳しいな。
— 今福 匡 (@Tadashi_Imafuku) June 12, 2024
名将・上杉謙信が500年前に着ていたものを修復! まさに緊張感漂う作業!もともと良い状態なので「修理に手を入れすぎない」ことも大事(山形)(テレビユー山形)#Yahooニュースhttps://t.co/Ma7d4CcXcN
こういう生身だったら骨折で済まないような打撃を食らっても「おほっ、良い衝撃!」で済むのがこの競技の素晴らしいところです。皆も一緒に甲冑着て戦おう、楽しいですよ! https://t.co/eBBgVRYorB
— しげ・フォン・ニーダーサイタマ@コミカライズ10/4発売 (@MSfjam) June 16, 2024
銃砲・地雷
「これまでは大友宗麟がキリシタン大名であったことから、ポルトガル勢力からの大砲及び鋳造技術の伝播が語られてきたが、国産の大砲には、その伝来過程におけるイスラム文化の影響が色濃く見られることが指摘できるようになってきた。」
— 世戸口政親 (@Fransisco1530) June 15, 2024
はえ~ 研究の進展が楽しみです。https://t.co/zEwAwth1mF
そんなご意見を結構頂いたので、サイティング・パパを描いてみました! https://t.co/3dRaKEjtBk pic.twitter.com/d8JBZtHlEN
— EXCEL (@EXCEL__) June 12, 2024
こちらは対策では無いが、
— YAMATO (@Yamato_Sqn) June 17, 2024
硫黄島を死守しようとした日本軍は
対戦車地雷の下に250kg航空爆弾を仕掛けていた。
それを踏んだシャーマンは宙に舞いながら燃えるという地獄絵図だった模様 https://t.co/YEZLfrXLxv
【続く】
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