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伊藤馨/いとうけい
2020年8月11日 22:31
ここから先のことについて前回までで、方向についてのことと舞台での名称とかを整理した。方向に関しての印象とか、具体的な使い方については、更にこの先に行かないと説明が出来ないことなので、まずはいろんな方向や角度があって、それを駆使する。っていうことと、それらは単純化して覚えておくと便利ですよ。って、ことまで進んだ。次回以降は、人間の眼というものがどういうように機能するのか。と言うことを切り口
2020年8月18日 02:23
しばらく時間が空いた理由があります。お盆休みでした。嘘です。ちょっと今回のテーマが大変なので、苦戦してた。操らなくてはならないのは二つの光二つの光とは、透過光と反射光透過光は、物体を通過して直接眼に入ってくる光反射光は、物体に反射して眼に入ってくる光照明で操らなくてはならないのは、主に反射光だ照明って言うくらいなのだから、透過光なんじゃないの。って、思うかもしれない。
2020年8月20日 02:46
明るさについて人間の感覚器は、「差」で様々なことを判断する。視覚も暗いと明るいの「差」で物事を判断する。ただし、暗いにも下限があり、ある程度の光の量が少なくなると見えなくなる。同様に、明るい側にもある一定の明るさを超えると、眩しくて見られなくなり、最終的には見えなくなる。これが明るさをコントロールしていく時の幅(レンジ)になる。幅の中で、明るさを操作しいてく。また、舞台全体の中
2020年8月23日 23:26
ちょっとふりかえり前回、観客の視点(観測点)からの画面の明度についての話をした。照明のデザインによくある誤解として、点灯している照明がどれくらい明るいかと、その箇所が明るいかは同じものではないということ。狙った箇所の明度をコントロールする必要がある。新しい要素色相つまり、カラーカラーの説明は、難しい。日常的に我々が使っているのは、反射光の色についての用語であり、透過光の名前で
2020年8月29日 16:09
完全なる勘違いデザインの構成についての話をしようと思って準備をしていたのだが、やるべきことが残っていたという事実に気が付いた。完全にうっかり忘れていた。何かというと、シーン(場面)とキュー(場面の間の変化)のことだ。少しおさらいしつつ画面の明度について語っていて、そこに色の話まで話をした。次は、デザインの話だ。みたいことを前回の最後に話をしていたけれど、舞台照明は、時空間芸術におけ