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ハローnote! ケイさんです

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?X-HEMISTR株式会社のケイさんです。

梅雨がいよいよ始まりジメジメしてまいりました。さらに昨今「AI」が発達しても、一向にテキスト変換が頭良くならないことにモヤモヤしているケイさんです。


マーケティングに引っ掛かってみる

自己紹介のまえに、noteには、バッジ🏅という機能があります。行動を示すとバッジがもらえてチャリンチャリンとハートのメダルがもらえる仕組み。行動心理学と知っていながらマーケターの自分が引っ掛かるのも悔しいですが、結局のところ波に乗る方がうまく行ったりしますので気にせずいきたいと思います👌

これは行動心理学でナッジって呼ばれています。【背中を押す】って意味に近いらしいです。つまり、本人が無意識で良い選択するように誘導することです。「好きな記事をプロフィールとして設定する」とメダルがもらえるので、早速がんばって自己紹介書いてみます💪

noteのバッジ

自己紹介

ごあいさつ

さて自己紹介ですが、先日2024年7月1日にスマートホームのビジネスデベロッパーであるX-HEMISTRY株式会社(ケミストリーって読みます)に、ジョインさせていただくことになりました。同時にnoteも開始したわけですが、過去の経緯から簡単に自己紹介させていただければと思います。

基本スペック

私の基本スペックからご紹介です。

ケイ
性別  男
誕生年 1975年
住まい 越谷レイクタウン
趣味  スノーボード、ガンプラ

J :COM時代

コールセンター業務

社会人になりたての頃は、タイタス・コミュニケーションズという会社(今はJ:COMに吸収されています)に勤めていました。場所は板橋区で、カスタマーセンターのインバウンドセールスオペレーターとして従事していました。

いわゆる電話営業で、ケーブルテレビやインターネット回線の販売を行っていました。この頃からお客様の声を直接聞いて、企画に活かしていくCRMの基礎が経験として蓄積されていったと思います。

その後、会社がJ:COMに吸収され、J:COMのメンバーとして働くことになります。

メール対応業務とマーケティングへの目覚め

今でもそうですが🤣 仕事が嫌いなので「1人で複数人の対応を一気に効率よくできないものか?」という考えを抱くようになり、メール対応のチームリーダーに就任。

独学でマイクロソフトのAccessとOutlookを連携させて、お客様からの問い合わせ内容から返答候補を自動で作ってしまう、現代のAIのようなデータベースを発明し実務で活用していました。

振り返ると
この頃からマーケティングに対する興味関心が芽生え始めたのだと推察

自分の言葉

その後は同社のホームページのリニューアルに関するトップページのデザインを担当させていただき、全社の加入問い合わせの増加に貢献いたしました。J :COMでの最終的な役職はスーパーバイザー(SV)、この時はオペレーター600名、リーダー20名、SV6名、センター長という組織構成でした。

Yahoo!JAPAN時代

コールセンターでスーパーバイザーまで経験させていただいたことから、次はデジタルマーケティングで自分の腕を磨きたいということでYahoo!JAPANに転職します。先輩に聞いたところ、当時は合格率約40倍、朝から晩まで面接だったそうです。そんな倍率で、よく入社できたものだな。。。と自分でも驚いていたところ

一番生意気だった

先輩曰く

と言われたのを今でも覚えています。そりゃーこっちも爪痕残すのに必死でしたから💦(許してください💦)

ベストコンタクトセンター・オブ・ザ・イヤー 最優秀賞

入社後はCS本部つまり、お客様サポート企画部門で、「コマースチーム」に配属。同チームではヤフオクや、ヤフーショッピング、Yahoo!トラベル、Yahoo!ポイント(廃止済)、Yahoo!チケットなどなど、コンシューマから売り上げる花形サービスのサポート企画担当として従事、そして以下のとおり外部コンテストでも受賞させていただきました。(改めてみなさまに感謝)

企業情報化協会主催 2005年
ベストコンタクトセンター・オブ・ザ・イヤー 最優秀賞

企業情報化協会さま

国内初!?ポイント通帳プロジェクト

皆さん、ポイント通帳って当たり前のように使ってますよね?楽天ポイントの利用履歴とか、Vポイントの獲得や利用明細などあると思います。
その昔、ヤフーにも「ヤフーポイント」が存在していた時期があり、そのポイントの明細を記帳する仕組みをWEBで作ったのは国内初だった記憶があります。プロジェクトメンバーは10人満たないくらいのメンバーでしたが、その一員として参加させていただいておりました。

今は「ポイント通帳」が世の中に浸透しているものの、その黎明期に関わってるってちょっと嬉しいです。

リーダーへ昇格と社内の最重要部門!?IDPFメンバーに

その後、リーダーに昇格、社内でも重要なポジションであるIDPF(Yahoo!JAPAN IDのプラットフォームの意)に、当時ID運用でいうところの最高責任者として着任しました。Yahoo!に入社した時もドキドキしていましたが、それ同等以上にIDPFへの着任は嬉しくもあり、プレッシャーでもありました。

また現在、東京副都知事の宮坂さん、当時はYahoo!ショッピングの本部長でありました。その時代に少しですがご一緒に働かせていただいた時期がありました。何しろ人を惹きつけるプレゼンが上手で、スピードが猛烈に速い。。。頭の回転が明らかに違うのを目の当たりにしてました。

PMPとマネジメントゲームの習得

続いて、私自身における、人生のターニングポイント!

当時Yahoo!では、リーダーに就任すると、他部門のリーダーになったばかりのメンバーと一緒に、ソニーがかつて開発したと言われる「マネジメントゲーム」で会社の経営を学ばせてもらえました。マネジメントゲームは人生ゲームの会社版といった感じで、ターンが回ってくるとカードをひいて指示に従ったり、自分の番が回ってくるまでは、隣近所の人と「交渉」を自由にしていいというルールのもとで、3〜5年間あらかじめ設定した期間で会社を経営していくというゲームです。最終的には自分で決算報告をして発表をしますが、計算を間違えると「粉飾決算」になります。(当時はライブドア事件がありましたので粉飾決算はトレンドワードでした)

当時一緒にリーダーになった加藤さんが、めちゃくちゃ強かったことだけ記憶しています。(つまり一人だけ3年で経営を黒字化した😱)

また、PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)の研修に、部内の選抜メンバーとして受講させていただきました。

これら2つの研修で、今後の人生において、私の業務への取り組み方がガラリと変わっていきました。今でも受講させていただいたことに感謝しています🙏

SCE個人情報漏洩事件

2011年、この頃の外せない当時の大きな社会的な出来事といえば、SCEの個人情報漏洩事件東日本大震災が発生しました。

「SCEの個人情報漏洩」では有名なハッキング集団アノニマスが関わっていたということで、世界中にIDが流出、その影響で世界中も不正アクセスが急増し、Yahoo!も約35万近いIDの不正アクセスが発生、その対処方法を企画しました。全て対応完了するのに約2週間かけたことも記憶に残っています。

東日本大震災

震災発生当時、被災にあった店舗オーナー様が生存しているかどうかわからない状態でした。しかし店舗はネットなので開店してしまっており、注文も入ってしまっているといった状況。この時、東北の全ての店舗様を一旦強制クローズし、生存確認が取れた店舗様から再出店する手続きを取ったことを覚えています。

被災された方も元より、自社の経営にも大きい影響がありましたので、当時は何もかも大変だったことを記憶しています。(震災から、もう10年以上経過しますが、一生忘れてはならない出来事でした)

越境ECのコアメンバー

ジャック・マー氏(アリババ)と孫さん(Yahoo!)がタッグを組んで、日中間で商売できる仕組み(越境EC)を構築しようというプロジェクトにコアメンバーとして参加していました。今はサービスはありませんが、アリババと一緒にプロジェクトを担当しましたが、越境だけあって国内外のコミュニケーションの難しさと、リリースまでに様々な難題が多かったことを記憶しています。

部内業務改善委員長に就任

当時は部内が約700名体制でしたが、これまでの経験を評価され、本部長より業務改善委員長として推薦。とにかく各チームを行脚して、課題を抽出しまくっていたことを覚えています。やっぱり調査って大事ですね!

事業配賦の構築

当時部内では、カスタマーサポートや出店審査業務、パトロール業務、広告審査など、いわゆるサービスの下支えになる事務的業務が、所属していたCS本部に集約されていました。

さらに部全体のコストは、会社の費用として計上されていて(いわゆるコストセンター)、これに独自の算出ロジックを開発し、当時200近く存在していたサービス別にコストを均等配賦するという仕組みを作らせてもらいました。

サービスを改善しなければ、問い合わせが増えて配賦コストがかさむ仕組み

自分の言葉

にしたことがミソで、これによって、むやみにサービスをリリースするのではなく、リリース後もサービスの面倒をきちんと見なければ事業部の負担が増えて自分の首を絞める仕組みとして展開。

つまりユーザーインターフェースをこだわらなくてはいけない仕組みの自動化といったところでしょうか。そんなロジックを構築して企画提案させていただいていました。

ヤフーカスタマーリレーションズ株式会社設立

現在はもう廃業となってしまっていますが、同社の起業前から企画に携わっており、コストセンターと呼ばれるカスタマーセンターを日本全国各地に分散し、

コスト抑制を推進しつつ、地方雇用の増加に貢献する

自分の言葉

プロジェクトを担当していました。カスタマーセンター業務を誘致(設立すると支援金を出してくれる行政)を探しつつ、事業計画をコアメンバーと練りながら推進していました。当時私が携わったのが八戸、高知、北九州のセンターの構築でした。

イッツ・コミュニケーションズ時代

Yahoo!時代に培ったデジタルマーケティングの経験を、ケーブルテレビ業界に恩返ししてみようかと、東急グループのケーブルテレビ会社に転職します。同社は東急線沿線をサービスエリアとしている有線テレビとインターネット回線・プロバイダーを中心とした通信インフラ事業者です。

「東急ベル」の構築

入社早々、ケーブルテレビかと思いきや💦ECサイトの経験と、コールセンター構築経験をかわれて、同サービスの立ち上げに関わらせていただきました。入社して分かったのですが、東急エリアは非常に「坂」が多く、高齢化が進むにつれて荷物の持ち運びが大変ということで、【ご用聞きサービス】として始まりました。

国内初のスマートホーム事業、インテリジェントホーム始動!

X-HEMISTRY株式会社CEO新貝さんと、人生で初めて一緒に仕事をした時代。国内初のスマートホーム事業のはじまりです。

私も次の転職につながる、スマートホーム事業に携わります。

自分の言葉

2015年2月にリリースした同サービスですが、リリースに当たって、プロモーションの全体統括を担当しました。とにかく調整する時間が無いこと、プロモーション予算が当時最大だったこと、これまでやったことがない経験を短期間で多くさせていただいたことを記憶しています。

プロモーションメンバーは当時3人のみ、数多くの打ち手を検討し調整していく中、YouTuberのカズさんモノグラフの堀口さんにも依頼させていただいて、プロモーションのお手伝いをお願いしておりました。

カズチャンネル

モノグラフ

また、忘れてはいけないのが、新貝さんとの出会い。当時から海外を飛び回っていた新貝さんとコンタクトを取りながら記事をモリモリ発信していたことを思い出します。

海外と国内のスマートホーム事業のレベル差を埋めるため

自分の言葉

新貝さんが、現在スマートホーム業界における中心人物になっていくための黎明期と言っても過言でない頃だったと思います。

@niftyさまからの事業譲渡

当時@niftyさまの、人気コンテンツだったデイリーポータルZ(DPZ)と東京カルチャーカルチャー(カルカル)がイッツコムに譲渡されました。この時に業務移管のお手伝いをさせていただきながら、林さん率いるDPZメンバーと、あずさん率いるカルカルのメンバーに、コンテンツのことについて色々勉強させていただきました。余談ですが、今度DPZの安藤さんに久しぶりにお会いする予定です。安藤さんにご指導いただいて、なにか面白いこと考えたいと思います🫡

自社オウンドメディアの責任者とリニューアル

自社のサイトのリニューアル責任者を担当させていただきました。
この時は株式会社ロフトワークの皆さんには大変お世話になりました。
(矢橋さま、渡邊さま、他みなさま)

東京都目黒区のメディア担当

メディア事業部に配属中は、東京都目黒区を中心にしたメディア企画を担当させていただきました。企画担当した YouTube配信は以下の通りですが、「都市伝説ツアーズ」の出演者の「都市ボーイズ」は構成作家さんです。

はやせさんの方は、2019年関西テレビ「稲川淳二の怪談グランプリ」優勝、呪物コレクターとしても有名(見せていただきました)、「マツコの知らない世界」にも複数回答場されています。(すごいですね)

都市伝説ツアーズ

カルデリ

日本ケーブルテレビ連盟時代

東京都銀座にある同連盟に地域コンテンツ部の次長として出向になりました。この団体は全国350社近くいるケーブルテレビ会社の会員から会費をいただいて運営されています。

そもそも、ケーブルテレビが各社サービスエリアという営業エリアが限定されていることから、各社が鎖国思考にならぬよう全国横断連携の繋がりを強化し、市場を活性化さするためのものとして運営されています。

ケーブルテレビコンベンション事務局

ケーブルテレビ業界盛り上げのためのイベント、ケーブルテレビコンベンションというのが、毎年、東京都の有楽町国際フォーラムで開催されます。そのイベントのベストプロモーション大賞の事務局を当時担当させていただきました。全国から選りすぐりのプロモーションが出展され、その様は豪華絢爛でしたが、厳正な審査のもとで当日グランプリを発表するという段取り。今年も開催されるそうです。

OTT推進事務局

日本デジタル配信(JDS)様とご一緒に、ケーブルテレビ業界のOTT(Netfilix、huluなどのサービス)獲得推進のための事務局を担当させていただき、毎月オンラインで開催する全国営業推進会議を担当させていただきました。併せてJDS様に向けた、デジタルマーケティングや、マーケティングに関する研修なども開催させていただきました。

イッツ・コミュニケーションズへ帰任

アライアンス営業(法人営業)

任期を終えて帰任します。その時に着任したのが法人営業部。スマートホーム法人営業の責任者を担当します。

クライアント様との営業シーンや施工シーンでの経験は今でも宝物です。もちろん今後のマーケティングにもとても役立ちました。当時は航空会社、不動産デベロッパー様、民泊事業者様、施設管理事業者様、ケーブルテレビ各社様、不動産会社様など様々なお客様と接点を持たせていただきました。(感謝)

X-HEMISTRYの時代へ

2024年7月、CEO新貝さん率いる、国内唯一のスマートホームのプロ集団であり、ビジネスデベロッパーとして様々なクライアントさまのスマートホーム、最新のスマートホームの教育研修セミナーを開催したりと、みなさまのお役に立てる活動を実施しております。

早速私も経験を活かしてマーケティングディレクターとして、スマートホーム市場を盛り上げていけるよう頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!

おまけ:IRIS (イリス)個人事業主

2024年7月から、埼玉県越谷市レイクタウン(日本最大のイオンがある場所)を起点に、マーケティングコンサル事業を始めています。これまで培ったデジタルマーケティングとアナログマーケティングだけでなく、上流の事業戦略から検討するマーケティングの支援、また行動心理学を用いた施策検討なども併せ持っています。

現在は目黒区にあるサロンクリア東京という、女性専用美容サロンのマーケティングのご支援をさせていただいております。(以下リンクは私が作ったサイトです、ご興味がある女性がいたらお試しください、ホットペッパービューティーで予約ができます🎵)

まだまだ、ご相談を承っております。広告代理店に発注しているけどうまくいかないなど、お困りの方は遠慮なくお問い合わせください。(宣伝になってしまったな。。。)

最後に

長くなりましたが、お付き合いいただき誠にありがとうございました。

こんなに長い自己紹介を、最後まで読んでいただいたあなたはきっと。
とても変わった人か、私の大ファンかどちらかです。
フォローしていただけるに間違いありません!
🙏
フォローお願いします🙏

私の強い念を送ります

こうやって人生を振り返ってみると、自分自身色々やってきたなーと、そして色んな方にご支援いただいてきたんだなーと、書きながら感謝の念が募っていきました。今後も色々な方と出会って巻き込んで、面白い人生にしていきたいと考えておりますので、どうぞ宜しくお願い致します!(雑談&飲み会大好きです誘ってください🙏DMでどうぞ!)


X-HEMISTR株式会社
〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目23−20 Apartmentふじ 202
CEO新貝 文将

訪問・取材などのお問合せ: https://x-hemistry.com/contact/


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