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滋賀の神社巡り〜油日神社・花枝神社

1月20日

おっさんに迎えに来てもらい、お昼ご飯はおにぎりを3個食べました。

次は塩1個・おかか2個にしようかな。

目的地へ向かう途中、いかにも雨が降りそうな空模様で不安になりながら最初の目的地の滋賀県甲賀市の油日あぶらひ神社に着きました。

油日神社は、遥か昔には油日岳を神体山とし現在も山頂には岳大明神が祀られています。 

主祭神は油日大神、罔象みずはのめの命・猿田彦命です。創始ははっきりとは分かっていませんが、平安時代に編纂された『三代実録』には「油日神」の記述がありこの時には神社として成立していたと考えられている。

気になる地名の由来は、油日岳の頂上に油の火のような光を発しながら油日大神が降臨したことからみたいです。

鳥居

楼門(国指定重要文化財。)

楼門の内側には酒樽と、

油の一斗缶が奉納されていました。

廻廊(国指定重要文化財。)
こちらの神社は映画やドラマのロケ地になったりしているみたいです。

拝殿(国指定重要文化財。)

神紋の木瓜もっこうに二ツ引。

拝殿内部には三十六歌仙の肖像画。

本殿(国指定重要文化財。)

梵鐘。栗太郡の辻村鋳物師の作品。刻銘によると江戸時代の元和6年(1620年)に図書ずしょの頭(図書寮の長官。)の山岡景以かげもちらが寄進したものです。


西の鳥居。

立派なトイレ。おっさんがこのトイレに行って手を洗う時に、お湯が出て驚いたみたい。

続いて滋賀県甲賀市の花枝はなえ神社です。

平安時代の嘉祥3年(851年)に大津市坂本にある日吉大社の八王子社(牛尾山)より分霊され、この場所にお祀りされたそうです。

勧請された際に江染寺というお寺の庭の銘木を神社の境内に移したことから、この地を花の木と称し社号を古くは花木堂、中世には八王子社と呼ばれていたらしいです。明治26年(1893年)に社号が花枝神社に改名されました。

ちょっと怖い。

林を抜けると境内に着きます。

ここの手水鉢は使えなさそう。

境内に別の手水舎がありました。

拝殿。

本殿。社殿は天文6年(1537年)に建てられ、2度の再建を経て今存在しています。

狛犬さん、子狛犬さんが大変愛らしい。

御神木かな、正月飾りがついてますね。

裏参道…?

次回に続きます。






 

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