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京都の神社巡り~小倉神社・走田神社

10月21日

おっさんと合流して、お昼はうどん。寒くなってきたのでこの日は釜揚げうどんを食べました。

それから車で移動して京都府乙訓おとくに郡にある小倉神社に来ました。 

奈良時代の養老2年(718年)に創建され、 桓武天皇が平安遷都をする際は御所の鬼門除けとして祈願されました。また嘉祥3年(850年)には、神階最高位「正一位小倉大明神」と号しました。 

山崎の戦い(簡単に言うと豊臣秀吉と明智光秀の戦い。)の時には、秀吉が家臣を遣わしてこの神社で戦勝を祈願したと言われています。

一の鳥居。

進んでいくと龍王神社と、

稲荷神社と、

天満宮がありました。

牛さん。

 

狛犬さんもいました。

二の鳥居。

手水舎、親子ですかね。

分かりづらいと思いますが、噴水です。

方除交通安全の「やちまた宮」。

やちまた宮の右にある道は天王山への登山道となっています。

 

この道には十二支像が置かれています。

右から子・丑・寅

卯・辰・巳

巳を正面から見た写真。

午・未・申

酉・戌・亥

亥を正面から撮った写真。

この橋を渡ると登山道。

この登山道の右側に本殿へと通じる道があります。

割拝殿の提灯には神紋の蟹牡丹。

恐らくこれも蟹牡丹。

拝殿。

上の写真の左側に見えるのは手水。
亀さんと龍がいます。

本殿前には狛犬さん。

本殿の裏に回ってみると、小倉神社磬座地磁波発生の処という石碑がありました。

それにしても岩の迫力がすごいです。

移動をして神社近くのコインパーキングに車を停めて、やって来たのは長岡京市にある走田神社です。

奥海印おくかいいん寺村と長法寺村の両方の村の産土神であり、「延喜式」にのる乙訓十九座の1つです。祭神は天児あめのこ屋根命・武みか槌神・経津ふつ主神・姫大神の春日四柱を祀っている。
明治初め頃まで同じ祭神を祀る小倉神社の神輿がこの神社まで渡御していました。

ちょっと撮った角度が悪かったのか、左の灯篭の中にある紙の文字が「ここであそぼ」に見えてしまい最初少し怖かったです。

はい、階段を上っていきます。

氏子さん達が作られているという勧請縄がありました。縄に12個の御幣(榊)を取り付け、下がり方でその年の気候や豊凶を占っていたそうです。 大正時代ぐらいになると「米相場」という先物取引が流行し、段々とお米の価格が上がるか下がるかを占うようになったようです。

上ってみると、いい景色。
何年か前までは森の中に参道があるような風景だったらしく、その時の景色も見てみたかったなと思います。

拝殿。

本殿

本殿の前の狛犬さん。

狛犬さんの後ろ姿。

次回に続きます。

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