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京都の神社〜梅宮大社・蛇塚古墳

11月18日

おっさんに迎えに来てもらい、この日のお昼ご飯はくら寿司で食べました。

この日は以前滋賀県で梅宮神社の記事を書いている途中で、京都の梅宮うめのみや大社にも行っておくべきではないか?と思い行ってみる事にしました。

梅宮大社は京都府京都市右京区にあります。 
奈良時代、現在の綴喜つづき郡井手町付近に橘諸兄もろえの母であるあがたの犬養橘三千代が、橘氏の氏神として創建したのが始まりと伝えられています。それから平安時代に、嵯峨天皇の皇后である橘嘉智かち子(檀林皇后)により現在の場所に神社は移されました。

御祭神は、酒解神さかとけのかみ(大山祇神ずみのかみ)・大若子神おおわくこのかみ(瓊瓊杵尊ににぎのみこと)・小若子神こわくこのかみ(彦火火出見尊ひこほほでみのみこと)・酒解子神さかとけこのかみ(木花咲耶姫命)の四座。

酒解子神(木花咲耶姫命)が小若子神(彦火火出見尊)を産んだ際に、父である酒解神(大山祇神)は大層喜び、狭名田さなだの稲穂で天甜酒あめのうまさけを造り飲んだという神話から、安産と造酒の神として有名です。

 また、皇子に恵まれなかった檀林皇后が本殿横に鎮座する「またげ石」をまたぎ、子どもを授かったので、この石をまたぐと子宝に恵まれると言われるようになり、その下の白砂は安産のお守りとされています。

随身門には酒樽が置かれていますね。

神紋は橘。 

中へと入る前に境内末社の西梅津神明神社の方に行きましょう。

 

随身門をくぐると、すごく見覚えのある兎の絵馬がありました。

本殿。

本殿前の狛犬さん。
(後ろに絵馬がかけられているので、モザイクで隠しています。)

神苑(庭園)

ところでこちらの神社は猫神社としても有名で、行った時も境内に何匹かの猫ちゃんがいました。

社務所近くの張り紙には「境内にいる猫は神社で飼っている猫です。絶対に餌をやらないでください。マタタビは特に。」といった感じの事が書かれていました。

車で移動してコインパーキングに車を停め、
目的地に向かって歩きます。

蛇塚古墳です。ここに来て1番驚いた事は、この古墳の周りが普通に住宅だったことです。

京都府下最大の横穴式石室をもつ古墳で、古墳時代後期末の7世紀頃に築造されたと考えられている前方後円墳です。早い段階で墳丘封土(盛土)は失われ、後円部の石室は全長17.8m、玄室長6.8m、玄室幅3.9m、玄室床面積25.8㎡。蛇塚という名前の由来は、石室内に蛇が多く棲息していたことから来ているとされていて、秦氏一族の首長などの墓と考えられています。

歩いていると晴れているのに、霙?が降ってきて驚きました。汗

車に戻った後、下鴨神社の近くのお店にみたらし団子を食べに行こうとしたら行列で諦めて菓楽里さんに行ってシュークリームを購入して食べました。美味しかったです♪

晩御飯は、サイゼ。

滋賀県の梅宮神社についてはこちらの記事↓


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