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京都の神社巡り~春日神社・神足神社

前回と同じ日の話。

10月21日

駐車場に車を停めて目的地へと向かう途中に、以前来た事のある京都府長岡京市にある勝竜寺城公園の入口に気になるものを見つけて寄ってみました。

これは雲龍石柱というらしいです。なんでも長岡京市と中国の寧波ねいは市との友好都市締結20周年を記念して寧波市から寄贈されたものなのだとか。

獅子さんはそんな高い場所にいて怖くないのだろうか。

再び歩いて目的地に到着した時、唖然としました。今回行く場所は私が行きたい場所にGoogleマップ上でピンをして、それを見たおっさんが連れてきてくれたのでした。

そしてこの時、着いた場所は私が1度来た事があった場所だったのです。過去に来た際の写真を見て見たら説明の看板の写真しか無かったので、神社の境内まで行かなかった可能性もありそう。

ここ春日神社は勝竜寺の隣にある神社です。平安時代の承安4年(1174年)に関白である九条兼実かねざねによって建てられ、天正10年(1582年)山崎合戦で焼失。江戸時代の慶長9年(1604年)に再建されました。現在再建当時のまま残っているのは本殿のみとなっています。

狛犬さん。

尾っぽ

そのまま歩いて神足こうたり神社に来ました。祭神は、天武天皇の子である舎人親王であると伝えられています。

この神足神社の成り立ちについて、このような伝説が残されています。

桓武天皇が寝ていると、田村(神足村の旧名)の池に天から神が降り立ち宮中を南から襲おうとした悪霊を防いでいる、そんな夢を見たらしく目が覚めた天皇は田村に神を祀る社を建てさせて太刀と絹を納めさせました。

明治5年(1872年)東海道本線建設により、この場所に移されたそうです。

拝殿・本殿

狛犬さん。

車に歩いて戻りまして次の目的地へと向かいました。

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