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自分の人生のビジョンを考えてみる

ビジョンのもう一つの言い方は方向性である。
先樺沢先生のアウトプット大全という本をもう一度読んだが、気づいたのはやはり人間にとってビジョンの大切性である。
なぜならビジョンが定めないとどこに向かっていくのかわからないし、茫然として生きると勿体無いから。
しかしいきなりあなたのビジョンは何と聞かれたらすぐに答えが出ない人も多いと思う、私自身もその中の一人だった。
ただそれについて考えることがポイントだと思う、それについて考えているから意識もそこに向くから。
なので自分のビジョンについて考えてみたら、まず自分のルーツから考えるようになった。
自分は中国出身で、日本に来て13年以上経った。日本は皆さんにとって母国だけど、自分にとっては異国である。
なぜ中国人の僕はこんなに長く日本に住んでいるのか?
なぜ中国人の僕は他の国ではなく日本を選んだのか?
中国人の僕は日本をどうみているのか?
など、興味がある人が多いと思う。
この質問の中には僕のビジョンのヒントが秘めているのではないかと思う。
なぜなら自分の生まれた場所ではなく違う土地に住むには必ず理由がある、その理由は僕のビジョンにつながるではないかと思った。
上の質問の答えはシンプル、「日本大好き」だから。
日本大好きな中国人の僕は物事を見る時に常に2つの視点がある。
それは中国の視点と日本の視点の2つである、この二つの視点を持った上で俯瞰的に物事を見ると新しいアイデイアも生まれる。
例えば同じことなのに、どうしてそれぞれ違う答えが出るのか?
それはそれぞれの文化背景があるからそうなっているから、その文化背景を理解すれば相手のことも理解でき、相互的に理解した上で物事も進められるようになる。これは人間関係やビジネスにおいても共通している。だから相手の文化背景を理解するのがポイント。
ここまで話すと僕のビジョンは情報発信を通じて、日中ビジネスの架け橋になるのが見えてきた。
なので、今後こういうビジョンの基に発信していきたいと思う。

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