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哭悲/The Sadness

一生かかっても見ることがないであろう血の量、凄まじかった!

2週間限定公開の最終日に滑り込みセーフだったけど、好評により1週間公開が延びたそう(新宿シネマカリテ)。平日朝一の回に行ったけど、結構人が入ってた。

台湾ホラーがアツい昨今。呪詛も話題になってるけど、そちらは絶対観ないと決めている。女神の継承は観に行こうと思ってるけど。そんな話を友達としていたら、あなたの観る観ないの基準がさっぱり分からん!と言われた(笑)ジャパニーズホラーは絶対観ない。海外ホラーは屋内メインなら観ない、屋外メインなら観る、と言う大まかなマイルールがある。屋内であれこれ起こるホラーは、自分んちが怖くなっちゃって暫く引きずるから観ない。今回観たこの哭悲はホラーと言うよりパニックものだから全然平気だった。

ストーリーとしてはよくある感染パニックもの。単純で面白味に欠けるかな〜と感じたけど、ゴアグロ描写に特化してたので満足感はあった。ちょいちょいおもしろキャラが出てくるし、言動にクスッとしてしまう場面があったり、観た人と語ったら盛り上がるトピックがたくさん。私はグロ描写に耐性があるから楽しめたけど、そうでない友人は予告動画見ただけで酷く後悔していた。笑

観た後のランチは久々につるとんたんへ。
もつ鍋うどん、一目でこれに決まった。

モツ、ニラ、レモン、レタス、エリンギ、もやし、ごぼう、明太子(丸々1本)、にんにく(スライスで食感ザクザク)
最高に美味しかった〜〜

でも、どうしても、どうしてもモツを噛みながら思い出してしまうんだよね、さっき観た哭悲のあんなシーンやこんなシーンを…笑
思い出しちゃうってだけで、食欲が妨げられるとかゆうことはなく、モリモリ食べてあっという間に完食。

そう言えば、哭悲の序盤に出てくるお店の台湾料理?が物凄く美味しそうだったなぁ。平和ないつも通りの朝で、コーヒー頼んでる後ろではお客さんが平和に朝ご飯を食べていて、そのすぐそばの調理場ではジュウジュウと鉄板でご飯作ってて。その場の香りが漂ってくるような美味しそうな朝。そんな場所であんな凄惨な事が起ころうとは…。事の始まりをあの場所に選んだ監督のセンスすごい👏

ランチの後は2度目のリコリスピザ観てから帰宅。その感想はまた別に書こうと思う。

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