1位へのこだわり (オープン社内報 #99)
イントロダクション
みなさんこんにちは。
ビッグニュースです!
ついにやりました!
グループ内企業の
株式会社GM7「ジェラテリア ラ・フェスタ」の
「はちみつナッツ ジェラート」が
楽天ふるさと納税(業界トップクラス)の
スイーツお菓子部門で4位!
アイスクリームジャンルでは1位!
のポジションとなりました!!!
ふるさと納税という特殊な
ECプラットフォームですが、
楽天という業界トップクラスのサイトで、
一位を獲得したというのは本当にすごいことです。
販売担当、製造担当、
コンサルタント、バックオフィス、
これまでラフェスタに関わった仲間、
口コミで宣伝してくれたWTGの仲間達が
一丸となって取り組んだ成果です。
本当におめでとうございます!
そして、丸森町へ寄付を選択いただいた皆様、
ラフェスタのジェラートファンの皆様、
本当にありがとうございました!
戦略的に色々考え、
どのタイミングどういった施策を打つか?
毎月、毎週、毎日試行錯誤の中、
仲間達がやりきって出した結果、
それが「一位」という結果です!
実は密かに狙っていたポジションですが、
この結果を鑑みて、
今後もこの一位にこだわるべきか否か。
ちょっと深堀したいなと思ったわけです。
問い:2位じゃだめなのか?
この問いがぱっと頭をよぎりました。
そうですw
一昔前の民主党政権交代のとき、
仕分け人として一世を風靡した蓮舫議員の発言。
世界1位だったスーパーコンピューターの予算をはじめ、
IPS細胞の研究費や、スポーツ振興費など、
がっつり削減されていきました。
前提としてあの予算削減は
必ずしも悪いわけではなかったと思いますが、
一位を狙いにいかなくても別によくないでしょうか?
という問いについては、
個人としては、
モヤモヤしたことを記憶しています。
このことから、
潜在的に、私は2位よりも1位のほうがいい。
と思っているのだなと感じました。
一方で、こういったことは、たしかに単なる主観だし、
一位にこだわる理由ってなんだろうか?とも思います。
メジャーリーグで活躍したイチロー選手も、
「2位じゃだめなんですよ」
と2017年シーズンの自身の成績(代打安打数2位の結果)
を振り返ったといいます。
常にトッププレイヤーという
結果を出している人が言うのですから、
何か理由があるのだろうと思いました。
ここで、
一位にこだわった自分も深堀してみます。
自分の一位の瞬間を思い出す
はて?一位に拘ったことあったかな。。。
言葉には出しませんが、
潜在意識の中にあったことを思い出します。
幼少期においては、
身長身体も大きかったので
幼稚園では身体的一位は多かったかと思います。
リーチが長い分、足はかなり速かったですし、
身長もクラスで一番?
大きかった記憶があります。
ほんのりした優越感を今でも覚えています。
小学校~中学校では、
ロールプレイングゲームが発売され、
誰よりも早くクリアすることを意識しました。
レベルを上げる作業や、
アイテムを取りきる作業はそっちのけ。
とにかく友達よりも早くクリアすること。
これを意識してドラゴンクエストや、
ファイナルファンタジーをプレイしていましたw
多分誰よりも早くクリアしていました。
結果として、
幼少期同様、
ちょっとした優越感を感じつつ、
現象として、
指南役としてもてはやされた記憶があります。
この結果から、
次のゲームクリアに対するモチベーションも
上がっていた気がします。
大人になってからも、
実は一位に対するこだわりはあった気がします。
米国大学を同期と比べ誰よりも早く卒業するとか、
会社の部門で誰よりも高い成績をあげるとか、
インバウンドマーケティング専門企業として、
東北で一番の認知を上げるとか。
かなり意識してやっていたと思います。
結果、それによって、
自分自身の優越感を超え、
良い仕事の切符や、
給料・人脈・良い情報
などに次々と反映されていきました。
何かしらであっても、
一位となった結果、
自分自身が良い方向へ向かっていった事実があります。
次は他者についても見てみたいと思います。
経験者の声
昨今、目標達成研修でお世話になっている
アチーブメント社は常に、
「業界トップ」を目指そうといいます。
ピーク(頂点)を常に目指す。
そのための組織作りや営業メソッドを
色々学んでいるわけですが、
ではその根拠は?
自分が生かされている目的に向かい、
それを達成するための
ピーク(一位)を目指せば、
かならず道は拓かれる。
同社の青木社長は、
都度ピークを目指す人生を歩んできたといいます。
トップセールスマン、
トップマネージャー、
トップコンサルタント、
今では教育コンサルティング業界では、
トップクラスの会社に成長し、
自分の幸せよりも、
他者や社会の幸せを強く思うと話します。
トップに拘り続けてきた結果として、
自分が満たされ、
次のトップを目指すプロセスにより、
自分の視野が拡張され、
他者が満たされ、
常に思考と行為を繰り返すことが
出来たのだと思います。
思考と行為を連続させるための一位
事実としては、
一位というブランド力には力があります。
2位よりも1位のそれは圧倒的でしょう。
それは、自分自身も体験してきましたし、
多くの皆さんが理解できるかと思います。
1位には、人や情報が集まるというメリットがあります。
そしてこの章でシェアしたいことは、
もう一つ大事な事実として、
思考と行為を連続させる力がある。
ということを伝えたいです。
そもそも一位というのは、
他者評価・他者比較です。
定量的・定性的に第三者に測られ、
その結果として一位と評価されます。
誰かと比べて一位という結果が出ます。
他者との比較は意味をなさない。
誰かに測られるなんてクソくらえ。
という考え方も、
一般論として共感するところですが、
自分の指標だけで物事を考えてしまうと、
そこに甘えが出てしまう弱点があります。
ここを強く意識すべきだと思いました。
自己評価で満足すると、
「まっ、こんなもんでいいでしょ」
と思考と行動が止まってしまいます。
他者評価(一位を目指す)で考えると、
「まだまだやれることが沢山ある。何をすればよいのか?」
と思考し、ネクストアクションが定まります。
そのためにも、
一位を目指すということは、
手段としてはとても有用なんだと感じます。
終わりに
今日はちょっと長めの執筆となりました。
はじめは、「一位にこだわる」
ってどうなんだろう?
と思いました。
結果として一位にこだわることは、
良いことだと思います。
というか、こだわらなければ
私たちは目的に到達できないと思います。
「志を持つ人と人でハッピーな未来を創る」
この目的に向けて、
登るべき山は頂点(一位)を目指す。
これが思考と行為を止めない
効果的手段(近道)なのだと。
それが社会のためにもなるし、
自分たちのためにもなります。
トップを目指す意味。
皆さんはどのようにとらえたでしょうか?
最後まで読んでいただき、
感謝申し上げます!
追伸:
ふるさと納税は総務省の価格改定があり、
自治体のポリシー及び
原価高騰により10月1日より大幅に価格があがります。
ここからでは一位を取り続けることが難しいため、
次は通常ECで一位を狙います!
是非応援よろしくお願い申し上げます。
店舗については、
ジェラート店としては、
仙台市内ではおそらく1店舗あたりではナンバーワンの売上では?
と推察します。
こちらも応援よろしくお願いいたします。
めちゃ旨いです!
秋のフェアはモンブランフェア(芋・栗・かぼちゃ3種)
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