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私たちがなぜ教育事業に参入しているのか?(オープン社内報)

はじめに

金曜日~土曜日にかけて、
Startup Career Festivalという
スタートアップ採用イベントに参加してきました。
虎ノ門ヒルズで名だたるスタートアップ企業と共に
株式会社オーナーにてブースを構えました。
Education × Technologyを主軸とする企業で、
いわゆるEd-Tech事業です。
今日はなぜこの会社を立ち上げたのか?
そんなことを記載したいと思います。


社名・ミッション・ビジョン


これら社名・ミッション・ビジョンの通り、
一人一人が自分の人生の主体者・オーナーとなってもらいたい。
特に子どもたちに未来を想像しながら生きてもらいたい。
その思いを教育と事業を通して行っていきます。
やっていることは、端的にいうと、
高等学校の探究メディアの開発、
学習支援オンライン塾、
そして企業とのマッチングなどです。

なぜこの会社をつくったのか?

なぜこの会社を創ったのか?
創業者の想いというのは本当に重要です。
原点of原点である会社の大黒柱だと思います。
この会社は複数の創業者で生まれた会社なので、
創業者の想いをここにつづりたいと思います。
現在代表取締役を務めている2名。
私と佐々木の想いをつづります。(トップ写真の2名)

【佐々木の想い】
幼少期のころ。
野球をやってはエラーばっかり、
サッカーではオウンゴール。
スポーツでは馬鹿にされる時を過ごした。
だから自分が得意なことを「勉強」にして、
勉強に打ち込んだ。
中学校では27の中間試験・期末試験・実力試験。
全てで「1位」を継続。
そして、勉強の分野では友達に認められた結果
自己肯定感がかなり高まった。
勉強が自分の人生を変えた。
そんな思いから、
将来は先生になろうと思っていた。
しかし、「ゆとり教育」ドンピシャの世代。
教育には大きな課題がある。
高校で教員を目指すなかで気が付いた。
だから、その課題解決をしたいと思った。
東大の教育学部でその研究を行った。
フェアウィンドという
教育系学生団体も立ち上げた。
その後、新聞記者で社会の実践を積み、
リクルートで念願の教育事業へ参画。
しかし、
デジタル技術の発達だけでは、
根本的な教育課題解決には至らなかった。
だからこの事業を立ち上げた。

株式会社オーナー 代表取締役社長 佐々木敦斗

【齊藤の想い】
東日本大震災を経験し、
人生にパラダイムシフトが起きた。
ビジネス一辺倒のマインドから、
社会性のバランスを考えるようになった。
大きな出来事から気づくまで、
30年くらいの年月が経っていたけど、
人生の時間の使い方が明確になった。
7年前にVISIT東北を創業して、
とにかく沢山の地方創生プロジェクトを推進した。
失敗も沢山したけど、
一定の成功体験もできた。
でも、自分たちが主体者で動くにも
限度がある。
しかし地域にはプレイヤーが少ない。
どこか限定的であり、
決まった型があってそれ以外は認められない。
そんな空気があるような気がした。
これまでの人生から概念化されたものであり、
仕方ないことだと思う。
そのこと自体を否定しているわけではない。
否定はしないが、
誰かが別の道を創らなければならない。
子どものうちから「教育」を通して、
主体者を生み出せばよいのではないか?
そんな思いから、
現状の「教育」を研究した。
しかし、そこには絶望的なデータが多かった。
未来に対して、
さらなる危機感が心を支配した。
だから事業を立ち上げた。

株式会社オーナー 代表取締役 齊藤良太

おわりに

こんな感じで株式会社オーナーは生まれたのです。
ソリューションも徐々にローンチし始めています。
GATEWAYという学校探究メディアはローンチ済です。
そして、人材採用もフルスロットルです!
特定のポジションとかではなく、
0-1を創るフェーズの「経営幹部」の募集です。

是非お問い合わせいただければ幸いです。
よろしくお願いもうしあげます。


Startup Career Fair 2023でピッチをする佐々木


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