#13 これがこうで、ここと繋がってます〜【書評】プレゼンがうまい人の「図解思考」の技術
◾️要約
プレゼンとは聴衆に理解して行動してもらうことが目的であり、そのために構想を練る必要がある。人にわかりやすくするため、そして自分の理解を深めるため、図・フレームに落とし込むことがプレゼンの質は上げるために大切である。
◾️感想
書かれていることは当たり前と言えば当たり前なのだがそれを実践するのが難しい。
◾️オススメ
プレゼン上手くなりたい人へ(そのままだな)。
◾️要約(詳細)
[理論編]
◆第1章 残念なプレゼンはなぜ、眠たくなるのか?
人はわかりやすく、具体的で共感できると納得できる。プレゼンとは相手を納得させ行動をしてもらうことである。納得させるために図で考えるのが図解思考。
※納得感を出すことって難しい。一方であの人が言うから、で納得しちゃうしな。
[基礎編]
◆第2章 考えがスッキリまとまる「図解プロット」の技術
現実と理想を描き、それを埋める提案を書く。概要から詳細にドリルダウンしていく。これが図解プロット
※As-Is,To-Be,Gap そのGapを乗り越えろ!
◆第3章 「合体ロボ作戦」でシナリオに磨きをかける
イントロ、ボディ、クロージングの三段で構成する
※型が大事。中身も大事だが、型に沿ってやってみる。
◆第4章 魅力的なスライドラフを描いてみる
骨子をスライドラフ、エグゼクティブサマリーとしてまとめてからスライドを書く
※作っているうちに小さな課題にこだわりすぎて結局何が言いたいの?にならないように。
[実践編]
◆第5章 図解プロットに挑戦!
現実、理想、提案でプロット、サブプロットを作り込む
※絵コンテもそう、大体の流れを想像しよう。
[発展編]
◆第6章 魅力的なアイデアを作り出す10のテクニック
アイデアを出すにはテクニックがある。カイゼンのアプローチとイノベーションのアプローチがある。
※テクニックと呼ぶか、プラクティスと呼ぶか、ツールと呼ぶかはあるけど、やり方はある。それに沿ってやると結構ちょっとしたレベルにはなる。
◾️アクション
プレゼン、報告資料、数値報告、何にせよ、そのまま作り始めるのではなく目的を考えてアウトプットから考えることをやろう。
◾️読みやすさ
★ わかりやすく読みやすいと思います。
◾️ハッシュタグ
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