瑠依(るい)/心の翻訳ライター

日々の雑多を書き残しています。

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最近の記事

幸せは噛みしめるもの、苦しみは生み出すもの

最近、田舎町に引っ越してきた。 10年以上ペーパードライバーの私には、1人で知らない田舎町を運転する勇気はなく、家に引きこもる生活が続いていた。 どうしてもストレスが溜まったら、車で5分の距離を自転車で20分かけて行った。 それでもどうにも限界が来て、もう勇気を出して1人で車に乗った。車で20分のところにあるセリアとスーパーへ。道はほんとに一本道で単純。 それでも私には勇気がいることだった。 無事着いた時には、鳥かごから飛び出した鳥のようなら気分だった。自由に行きたいと

    • To Do じゃなくて、To Play.

      今日湯舟に浸かりながらひらめいたこと。 To Doじゃなくて、To Play. To Doとか、Taskって、本来は違うけど「やらなきゃいけないけこと。やるべきこと。(義務)」というネガティブなイメージが強いと思う。 それは一重に、これまで時代的に良しとされてきた働き方(利益主義、物質主義、労働主義、年功序列といった価値観に基づく、土の時代の働き方)の中でのやりたくない仕事、好きじゃない職場の仕事の中でやらなきゃいけないことを指す用語として使われることが多かったから。

      • "NO"を"YES"に変えれば世界が広がる

        最近私は趣味のカメラをもうちょっといい感じに撮れるようにと、勉強中だ。 そんな折に世間を賑わせているのは、ソール・ライター氏。 私は彼のことを全く知らなかったが、NHKで彼の特集番組を見て、勉強になったことがたくさんあった。 彼の写真の特徴のひとつに、「ガラスの映り込み」がある。 例えば、こんな写真。(これは私が撮ったもの。) ソールライター氏が「映り込み」を良しとしているという前提で見てみると、なんともおもしろい写真に見えてくる。 今まで私がガラス越しに撮ろ

        • ライターになるための勉強は必要か。

          私は去年、株式会社宣伝会議の、編集者・ライター養成講座に通っていた。 そこに通われている同期生には、現職の仕事に活かすために受講したという方もいたが、“ライターまたは編集者になりたい”という方の方が多かったように思う。 そしてそんな同期達とは、 「どうやったらライターになれるか。」 「どういうライターになりたいか。WEB?紙?ジャンルは?」 「ライターになるためにまず何ができるか。」 といったことをよく話していた。 私も、そういったことをよく考えていた。 自分の専

        幸せは噛みしめるもの、苦しみは生み出すもの

          こんな雨の日はお気に入りの傘で出かけよう

          今日は雨だ。 恵の雨だ。 雨は生命活動には欠かせないものだから、雨が降ると、素直に有難いなぁと思う。 しかしやはり、不便なのも、事実。 荷物が増える。寒い。濡れる。靴に雨が染みる。ズボンやスカートの裾が汚れる。革製品や効果なものは取り扱い注意。 だから、やはりちょっとばかし、テンションは下がってしまう。 でも、今日の雨は、嬉しかった。 なぜなら、最近買ったお気に入りの傘を、ついに使えるから。 どこででも買える、1人1本以上持っているだろうビニール傘なんかじゃな

          こんな雨の日はお気に入りの傘で出かけよう

          結局、自分を変えるのが一番早い。

          と、私は思っている。 人に嫌なことを言われたり、 職場の人間関係だったり、 家族の問題だったり。 私も、昔は周りに不平不満ばかりをまき散らしていた時期があった。 あの先生がこんな言葉を吐いた。 あの人がこうしてくれない。 〇〇ちゃんに消しゴム盗まれた。 どうして私はこんなに辛いの? と。 でも今は、誰かにいらっとした時、嫌なことがあった時は、自分でメンタルコントロールをして、その感情を昇華させるようにしている。 それを言ってきた相手に対していつまでも不平不満を持ち

          結局、自分を変えるのが一番早い。

          私はライターだけど、文章家じゃない。

           私は去年、宣伝会議の編集・ライター養成講座に通っていた。 通われている方の中にはたくさんの本好き、物書き好きの文学女子&文学男子の割合が多かった。  そんな文学女子&男子からは、「どんな小説読むの?」とか、「好きな作家さんは?」とか、共通の話題だろうということを前提に聞かれることが多くあった。  実は私は、全く文学系ではない。  だが、文学ジャンルも好きだし、日本語の美しさにも惚れ惚れするし、そういった文学に詳しい人、文学のおもしろさがわかる人には憧れもあったりする。

          私はライターだけど、文章家じゃない。

          自分の道に迷ったら、時間とお金を気にせず生活してみて

          今の自分、働き方、生き方について悩む方へ。 「時間もお金もなんの制限もないとしたら、何したい?」 人と話していると、なにかと話題にあがる、この質問。 この質問は、自分が今その時、やりたいけど我慢してやれていないことに気づくためにはいい質問だと思う。 でもそれが、魂から生まれた本当にやりたいことかどうかは、また別。 趣味がない人 休みの日に何をしていいかわからない人 この人生で何をすべきかわからない人 やりたい事は?と言われても何も思い浮かばない人 好きな事が少なすぎ

          自分の道に迷ったら、時間とお金を気にせず生活してみて

          気持ちを声に出す

          一人の時でも、感情を声に出すようにしよう。それも、少し大きめの声で。気持ちを言葉に乗せて。 食事をしている時は、「う〜ん!美味しい!!」「最高!」「うまいなぁ。」 楽しい時は、「わーめっちゃ楽しい!」「私今とっても楽しんでるなぁ!」 嬉しい時は、「すっっごく嬉しい!ありがとう。」 幸せな時は、「幸せだなぁ。」「あー。ほんとに、しあわせ。」「今日も、最高にHappyな一日だったなぁ!」 声に出すと、より一層、感情が膨らむ気がするんだ。

          誰でもすぐに手軽に幸せを感じられる方法

          仕事で忙しくて疲れてる。 自分の好きな事をする時間もない。 息抜きできる趣味もない。 話を聞いてくれて笑いあえる友達もいない。 癒してくれる彼氏彼女もいない。 ストレスMAX。キャパオーバー。 どうやって自分を癒したらいいかわからない。 そんな時、そんな人でも、手軽に一瞬で幸せになれる方法は、「美味しいものを食べること」だと思う。 どんなに忙しくても頑張って1時間作って、甘美なスイーツたべてみよ。 時間が許すなら、一食5000円以上するリッチなコースメニュー

          誰でもすぐに手軽に幸せを感じられる方法

          「人生」は過去にも未来にもない。「今」にしかない。

          「今」を生きられている人は少ない。 トラウマ、コンプレックスが手放せていなかったり、過去の栄光や成功体験にすがってようやく今の自分を保っていたりする。 「あの時あの人にこう言われた」「私はあの時こんな失敗をした人間だ」と過去の出来事の延長線上に自分や他人を置き、私は(この人は)そういう人間だと、レッテルを貼る。 一方、目標達成や夢実現、成功といった、未来の華々しい状態にしか意識を向けず、その未来のための通過点でしかないと、「今」をないがしろにする。 将来、幸せになる為

          「人生」は過去にも未来にもない。「今」にしかない。

          今日の1枚

          美しいものを うつくしい と思える心 幸せなことを しあわせ と思える心 有難いことを ありがとう と思える心

          【幸せの種3】好きなもので身の周りを固める

          最近、特に意識して、身の回りを好きなものだけにするようにしている。 例えば最近、なぜか猫柄に惹かれる自分に気づいた。 今まで、キャラクターとか動物とかに全然興味なかったし、収集したり執着することも一切なかったから、不思議な心境の変化。 確かに猫の画像を見ても、以前より、かわいい!と胸がきゅんきゅんする。 ところで、私のLINEのアイコンは犬の画像だった。 しかし、犬といっても私が飼っている犬ではない。ネット上で拾ってきたかわいい犬の画像だ。どうして自分の犬でもない犬の画像

          【幸せの種3】好きなもので身の周りを固める

          "相手を幸せにする"コミュニケーションのコツ

          私はもともとコミュニケーションが苦手で、コミュニケーション力の乏しさがコンプレックスでした。 でも今ではそのコンプレックスはなくなり(この話はまたいつか書きます)、割と人と打ち解けるのが早くなったなと感じます。 そうなったのは、私が半年前ぐらいから人とのコミュニケーションにおいていくつか意識し始めたことが功を奏しているのかなと思います。 今日は、そのうちの一番核となる1つをご紹介してみます。 このコミュニケーション方法を意識するだけで、一気に相手との信頼関係が築きやすく

          "相手を幸せにする"コミュニケーションのコツ

          【幸せの種2】お金は"人"に使うと幸せが増す

          今日、ファーマーズマーケットに行ってきた。 たくさんの目新しい食材を見たり、試食させて頂いたりするのが好き。 地方からの出店者さんも多く、育った環境それぞれの、人柄がたくさん集まったところも好き。 今日は野菜をたくさん売っているお店で足をとめた。そしたらお兄さんが隣にきて、いろいろ野菜を説明してくれる。 「この3色キャロットは歯ごたえしっかりしてて美味しいですよ!3本入ってこの値段はかなり安いですよ!」 「この農家さんのお野菜はほんとにどれも噛み応えがあっておすすめです。

          【幸せの種2】お金は"人"に使うと幸せが増す