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ビジネスをする上で大切な3つの視点【虫の目、鳥の目、魚の目】

これは、大学卒業間近の一人旅の途中で出会った、1人の先輩社会人から教えてもらった話だ。

社会人になると、3つの視点で物事を見ることが大事なんだ。
その3つとは、虫の目、鳥の目、そして魚の目。
それぞれの目には、異なる特徴がある。
君も社会人になったら、ぜひ今から伝えることを意識してみてほしい。

今日のnoteでは、3つの視点について書いていこうと思う。

虫の目は、ミクロな視点で物事を見れる

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虫は、僕たち人間よりもはるかに小さい生き物だ。

だから、僕らが普段であれば見過ごしてしまうような、“小さなこと”にも気付くことができる。

仕事でも、勉強でも、人間関係でも、何か大きな問題が起こった際には、原因を追求する必要がある。

そんなときに、物事の中の、ほんの僅かな小さい部分に目を向けることで、解決の糸口を見つけられることもある。

つまりは、ターゲットを絞って、狭く深く見ていく。

そんなときに、「虫の目」は大いに役に立つのだ。

鳥の目は、全体を俯瞰できる

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鳥は、大空を高く飛びながら生活している。

だから、鳥は全体を俯瞰的に見渡すことができる。

視野を広くすることで、”目の前には何があるのか“、”獲物はどこにいるのか“といった情報を1度に知れるのだ。

仕事でも、勉強でも、人間関係でも、何か大きな問題が起こった際には、まずは全体を見ることが大切だ。

そんなときに、鳥の目が見ている視点を意識することで、物事を一歩後ろから客観的に見渡すことができる。

魚の目は、状況の流れを見れる

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魚は、体の様々な器官を使い、潮の流れを読みながら泳ぐ方向を決めている。

だから、物事の流れを読み解き、進むべき正しい方向を決めることができる。

仕事でも、勉強でも、人間関係でも、何か大きな問題が起こった際には、“全体の流れ”を把握しなければ、解決に導くことは到底不可能だ。

そんなとき、魚の目を意識することで、物事の本質を見抜くことができる。

さらに、新しいビジネスをはじめる際にも、世界や業界の流れ、人々の流行などを理解し予測することで、より現実味を帯びた事業を行える。

物事は、3つの視点【虫の目・鳥の目・魚の目】で捉えよう

ビジネスでもプライベートでも、何かが起きた際には、まずは視点を広くすることが大切だ。

その際には、ぜひ3つの視点【虫の目・鳥の目・魚の目】を意識してみてほしい。



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