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ライティングを上達させる為に必要なたった1つの事

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こんにちは、にょびたです。

「リッドハイジーン」

というのをご存知でしょうか?

まつ毛の付け根には、マイボーム線と呼ばれる眼球の表面の涙が蒸発するのを防ぐために、脂を分泌するところがあるのですが、そのマイボーム線が閉塞し、ドライアイになってしまうことがあります。

私は去年の冬、マイボーム線の閉塞の為にドライアイになってしまい、大変な思いをしたのですが、マイボーム線の閉塞の予防に効果があるのが「リッドハイジーン」なのです。

要は、リッドハイジーンとは、まぶたにあるマイボーム線を、専用のアイシャンプーなどで優しく洗うことで、マイボーム線の機能を正常に保つ方法のことなのです。

最近は面倒くさくなってしまい、リッドハイジーンをしていなかったのですが、やっと涼しくなり冬に向けて空気が乾燥してくるので、ドライアイ対策の一つとしてリッドハイジーンを再開しようと思います。

リッドハイジーンをすると目がさっぱりして、気持ちが良いですしね。


さて、

ライティングを上達させる為には、一体何が必要だと思いますか?

もちろん、ライティングという事は、つまり文章の書き方を知らなければいけませんし、文章を書く練習をしたり、学んだ事を使える様になる為に試行錯誤しなければいけないのですが、それ以前に私は必要なことが1つあると思います。

そこで、今回は「ライティングを上達させる為に必要なたった1つの事」として、その必要な事について述べていきたいと思います。

この記事を読めば、ライティング力を上げるために必要なことがわかるだけでなく、「ライティング力とは何か?」という私の考えるライティングの定義を知ることができるでしょう。


ライティング力は数字化できない

以前に「ライティングは1日にして成らず」の中でも書きましたが、文章が上手になるには地道に書き続けることが大切であり、ライティングを学んだからといって、いきなり上手になるわけではありません。

今日コピーライティングを学んだからといって、いきなり明日から成約率が跳ね上がるみたいなことはほとんどない、いや全くないと言って良いでしょう。

例えば、筋トレをイメージすればわかりやすいと思います。

筋トレをして筋肉をつけようと思えば、地道にトレーニングをやりながら必要なタンパク質や、ビタミンなどの栄養や、休養をしているうちに、いつの間にか筋肉がついているという感じだと思います。

その為、いきなり「はい、今日から筋肉がつきました!」という事はありませんよね。

これと同じように、ライティング力というのは、ライティングを学び地道に文章を書き続けているうちに、いつの間にか上手になっているのです。

もしかしたら、ライティング力が上がったという感覚は皆無かもしれません。なぜなら、私がそうだからです。

もちろん、ライティングを学び始めた頃というのは、ある程度文章が上手になりますが、そのうち頭打ちになり、そこからは中々ライティング力は上がらなくなってきます。

しかも、ライティング力は学校のテストの点数の様な感じで、直接数字化できるものではないので、上手になっているかどうかは読者の反応や、セールスレターなら成約率などの間接的な数値を見るしかないのです。

さらに、読者の反応が良いといっても、ライティング力が上がったからなのか、それとも文章の内容が多くの読者に刺さったからなのか判断するのが非常に難しい面があります。

すなわち、どの要素によって読者の反応が良かったのかを限定することができないのです。


そもそもライティング力とは?

これは「そもそも論」なのですが、ライティング力とか文章力と呼ばれるものは一体何なのでしょうか?

私が見る限り、「ライティング力」や「文章力」をしっかりと定義している人がほとんど見受けられないので、非常にふわっとした概念になっています。

なので、ここでは私の考える「ライティング力」をまずは定義しておきたいと思います。

私はライティング力は

「適切な人に適切なメッセージを伝える力」

だと考えています。

その為、一般的にライティング力といえば「読みやすさ」に焦点が当たりがちだと思うのですが、それだけでは内容が希薄になったり、文章が単調になったり、日本語の美しさが犠牲になってしまうと思います。

もっと言えば、「読みやすさ」だけを考えるならば、情報を箇条書きにするのが一番読みやすくわかりやすいです。

わざわざ文章という形式にするのには、文章でなければ伝わらない事があるということですから、「読みやすさ」だけでなく様々な要素を盛り込みたいところです。

しかし、様々な要素を盛り込もうとすれば、とっ散らかった文章になりやすく、読み手にとっては何を言いたいのかわからない文章になりかねません。

そこで「人間が理解しやすい形で伝えたいメッセージを文章にする力」が必要になり、それが私の考える「ライティング力」なのです。

ではライティングを上達させる為には、何が必要になるのでしょうか?

次は、その事について書いていきましょう。


ライティングを上達させる為には、どうすれば良いのか?

好きこそものの上手なれ

という言葉がありますが、ライティングが上手になるには、ライティングが好きになることが必要だと思います。

なぜならば、文章を書く事が好きになれば、自動的にモチベーション高く継続できますし、「上手になりたい」という向上心から必要な情報に対しても、脳のアンテナが立つからです。

もちろん、好きだけでなく、文章を書くのが面白いとか、楽しいという感情でも良いと思います。

逆に「ライティングが必要だから仕方がなくやる」とか、嫌々やっていては、いつまで経っても上手にはならないと思います。

また、

「1万時間の法則」

というのをご存知でしょうか?

「1万時間の法則」は、フロリダ州立大学教授のエリクソン博士が提唱した法則で、1つの分野でプロレベルになるためには、約1万時間の練習が必要だという法則です。

もし、1日のうち2時間をライティングの練習に費やしたとすれば、1万時間に達するのは5,000日間かかり、5,000日間は約13.7年の月日がかかる計算になります。

このように、プロレベルに達する為には膨大な時間、練習する必要があり、それだけの練習量をこなすには、ライティングを好きでなければ、途中で挫折することになります。

もちろん、プロレベルでなくても良い人は、これよりも短い時間で良いのですが、それでも一般の人が考えるよりも長い時間、文章を書いたり、ライティングを学んだり、推敲したりするなど、ライティングに費やす必要があるのです。

だからこそ、「好きこそものの上手なれ」なのです。


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