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AIの時代に生き残る文章とは

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こんにちは、にょびたです。

関西が梅雨明けたとのことで、夏が本格的に到来しました。私が夏を感じるのは、セミの鳴き声を聞いた時です。

今朝、いつものスタバに行く時に、クマゼミがガンガンに鳴いているのを聞いて、

「夏が来た〜!!」

と心の中で思いました。

しかし、汗かきで80kgを超えた体重を持つ私からすれば、夏は暑さとの戦いでもあります。

ただ暑い外から、涼しいスタバに入った時のひんやり感はとても気持ちが良いので、この気持ちよさを味わいに日々通うと思います。(笑)


さて、

ここ数年でAIの進歩が非常に目覚ましいですよね。「文章」の分野で有名なのが、ChatGPTです。

ChatGPTは日々改良が行われており、現在日本語においては、まだ不自然なところが多い様ですが、人間が書いたような自然な文章をChatGPTがアウトプットするのは時間の問題だと思います。

では、そのようなAIが自然な文章をアウトプットできる日が来たときに、人間が書いた文章は生き残る事ができるのでしょうか?

ネット上の記事などを見ていると、ライターという職業はAIに駆逐され職を失うといった主張も多く見られますし、アメリカでは自社のライターを解雇してAIで文章を作る企業も実際でています。

確かにChatGPTのようなAIに対して、文章を書くスピードや既存の知識をアウトプットすることで勝負していては、人間はAIに勝つことはできないでしょう。

しかし、AIが持っていない別のところで勝負することで、人間が考えた文章がAI全盛の時代が到来した時でも、価値がなくなる事は無いと思います。

そこで、今回はAI時代に生き残る文章とは、どの様な文章なのかについて考えていきたいと思います。

この記事を読めば、AIが優秀になったとしても、人間が文章を書く価値が無くならない事がわかるだけでなく、

AIに勝てる文章がどの様なものか理解する事ができるでしょう。


単純作業はAIには敵わない

一般的にAIによって様々な職業が将来的に無くなると言われています。

例えば、

事務作業やデータ入力のような単純作業です。

AIやパソコン、スマホなどのコンピュータの特徴として、非常に正確な計算と、そのスピードが人間には真似できない領域にあります。

例えば、藤井聡太さんの登場で注目が集まっている将棋の分野では、早くからAIが用いられてきました。今では、人間がAIに将棋で勝つことは、プロの将棋棋士ですら不可能と言われるほどAIの改良が進んでいます。

その中でよく言われるのが、プロの棋士ですらプレッシャーや思考の時間的制限から間違ってしまう一方、AIは最善の手を間違いなく差し続けるのだそうです。

このように、コンピュータが持つ強みである正確さと計算スピードの部分で人間がどれだけ頑張っても、勝てる見込みはゼロなのです。

その為、先ほどご紹介したデータ入力や事務作業のような単純作業は、AIに取って代わられる可能性が大きいと私も思います。

ではここで、AIについてライティングにフォーカスして考えてみると、

ライティングにおける単純作業とは、私は「既存の知識」をアウトプットする事だと思います。

つまり、私が今noteで活動している「ライティングに関する知識」も、文章という観点では単純作業に入ると思います。

このような、「既存の知識」を人に紹介するような文章は、将来はAIに取って代わられても不思議ではありません。

では、なぜ私がもしかしたら将来AIに負けてしまう可能性のある「ライティング」の情報発信を行っているのかというと、ある一筋の光が見えているからです。

すなわち、AIがどれだけ優秀になったとしても、私はAIにある部分で勝てる自信があるのです。

そのある部分について、次から話していくことにしましょう。


人間が文章でAIに勝るには・・・

では将来的にAIが優秀になった時でも、人間が文章を書いて勝つためにはどうすれば良いかということですが、

単刀直入に言えば「人間味」です。

基本的に「人間は人間にしか興味がない」と言われています。

昔NHKで放映されていた「プロジェクトX」という番組では、様々なプロジェクト、例えば、完全国産の胃カメラの開発や、今では当たり前になった温水洗浄便座の先駆けである「ウォシュレット」の開発の話を取り上げているのですが、

必ず開発商品にフォーカスした番組構成ではなく、商品などを開発した技術者や開発者などの「人」にフォーカスしたドキュメンタリーになっているのです。

また、最近流行っている「働く細胞」や、機関車トーマス、アンパンマンなど人間でないものは、擬人化して人間的な性格を与えて描いている作品も多いです。

このように、人間が興味を惹かれるのは人間であり、その人間味なのです。

つまり、AIが優秀になって必要な知識をアウトプットしたとしても、それは「知識」や「情報」といった無機質なものにすぎません。

そこには、「心」や「感情」といった人間味というものが感じられないのです。

また、単に「情報」や「知識」をアウトプットするのに、わざわざ文章という形式にする必要はありません。箇条書きで十分です。

ところが、わざわざ文章という形式で情報発信するのは、文章の様々な場所や、その文章全体から書き手の「人間味」を感じてもらいたいからです。

そういったことから、

人間がAIに勝る文章を書くためには、書き手の「心「や「感情」といった「人間味」を表現する事が大切になってくるのです。


今のうちに、あなたの「人間味」が表現された文章を練習しておきましょう

ここまでお読みいただいたなら、書き手の「人間味」を文章で表現すればAIの時代になっても怖くないということが理解できたと思います。

しかし、次は書き手の「人間味」を表現するには、具体的にはどうすれば良いか?という事が問題なると思います。

その答えとして、以前書いた記事「文章で書き手の個性を表現して人を惹きつける方法」に詳しく書きましたので、ご一読いただければと思います。

この記事では「人間味」を「個性」と表現していますが、同じ事だと思っていただいて結構です。

AIの進歩は日進月歩ですが、少し前にChatGPTを使ってみた結果、まだまだ人間が考えた文章とは違い違和感があったり、明らかに嘘と感じる部分があるような文章がアウトプットされてきました。

だからこそ、今のうちにあなたの人間味が表現された文章が書けるように練習しておくことをお勧めします。

これから、AIの改良が進み本当に実用的なレベルになれば、多くのライターはAIの波飲み込まれ淘汰されてしまうと思います。

そのAIの波が来る前に、自分のライティングのベクトルを修正して、AIの波に飲み込まれない立ち位置までいく事が大切だと思います。


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