見出し画像

noteでサポートされるには? 諦める前に試してほしい方針を解説!:補講

=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
すでに公開した記事を補足する「補講」というコーナーですが、
本記事だけでも理解できる内容になっています。
すでに公開した記事もリンクを掲載しておりますので、
気になった方はぜひお読みいただけますと幸いです。
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

講師: それでは補講を始めます。

生徒(note利用者): よろしくお願いいたします。

講師: 先日はnoteのサポート機能の使い方を解説しました。覚えていますか?

生徒: noteでサポート機能を使って応援を求めるときは、記事を評価してもらう必要があります。「記事を評価してくれた方はサポートをお願いします」と呼びかけることがnote編集部から認められていました

講師: そうですね。評価されやすい記事の特徴については覚えていますか?

生徒: 「効果が実感できる」「成績が良い」「品質が高い」「影響力が大きい」「努力が伝わる」などの特徴を持つ記事が評価されやすいとのことでした。

講師: ありがとうございます。バッチリですね。

生徒: 実は、授業で学んだ特徴を意識して記事を投稿してみたところ、サポートを受けることができました! 

講師: そうでしたか! それはよかったですね。

生徒: 今までサポートを受けられなかったのに、こんなにあっさりとサポートが受けられるようになるなんて…。うれしいのはもちろんですが、正直に言うと少し困惑しています。

講師: その理由については、まさにこれから行う補講のテーマです。

生徒: そうだったんですね。早速ですが、理由を教えてもらえますか?

講師: その前に質問があります。サポートを受けやすい記事の特徴を意識したとのことでしたが、ほかにいつもと違うことはしていませんでしたか?

生徒: うーん…。ちょっと思い浮かびませんね。とにかくサポートを受けたいという気持ちで記事を執筆しました。

講師: 今回サポートされたのは「サポートを受けようとしたから」です。

生徒: そんなに単純な理由なのですか? 正直、サポートを受けようとしただけでサポートを受けられるとは考えにくいです…。

講師: そう思うのは当然でしょう。ただ、サポート受けようとしたことが引き金となり、いつもと違った書き方をしたはずです。

生徒: そう言われると、心当たりがあります。サポート機能をお願いするときのOK例を参考に、「記事を評価してくれた方はぜひサポートをお願いします。」という文言を入れました。いつもは内容がよければ自然にサポートしてもらえるのだろうと思い、特に呼びかけることはしていませんでした。

講師: その呼びかけがとても重要です。なぜなら、読者が記事を評価してくれていた場合でも、「サポートをする」という発想が湧かない場合があるからです。ご自身が記事を読むときを考えればイメージできるのではないでしょうか。

生徒: たしかに、noteでクオリティの高い記事を読んだときは、スキボタンを押すかフォローをして別の記事を読み始めてしまいますね…。

講師: サポートをお願いされたとすればどうでしょうか?

生徒: お金はやはり大事なので、サポートをするのはハードルが高いですが、少なくとも検討しますね。

講師: 検討してもらうことが重要です。本当に記事が役立ったと感じた場合、お金を払っても損はしないですよね。

生徒: はい。損はしません。そう言われると、検討した読者がサポートをしてくれる可能性も出てきますね。

講師: そうです。実際にあなたが書いた呼びかけに応じてサポートをしようか検討してくれた読者がいたのだと思います。最終的に記事の内容を評価してくれたからサポートしてもらえたのです。

生徒: なるほど。そう考えると今までサポートが受けられなかったのに、突然サポートを受けられた理由にも納得できました。

講師: サポートを受けようと思えば、自然に評価される記事の内容を考えますし、最終的にサポートを読者に呼びかけることになるでしょう。

生徒: 結局、サポートを受けようという思いがベースになっているのですね。今まで、なんとなくサポートを受けようという気持ちは卑しいように思っていましたが、今回の補講で考え方が変わった気がします。今後は、サポートを受けようという気持ちを大切にして、記事を執筆してみようと思います。

講師: またサポートが受けられるといいですね! 朗報をお待ちしています。

生徒: はい! そのときはまた報告しますね。本日も貴重な授業をありがとうございました!


~あとがき~

前回、サポート機能の使い方について記事を解説したところ、反響がありましたので、本記事を執筆いたしました。

あくまで今回執筆した記事の内容は、前回執筆した結果を私なりに考察しただけであり、正しいとは限りません。サポートする方の心理は、直接質問して確かめなければわからないからです。

ですが、前回の執筆を通して、サポートを受けようと思い、呼びかけたことが結果につながったと実感しています。

その点をふまえると、本記事の内容を読者の皆さんにも試していただく価値があるのではないかと思っております。

淡く期待していた収益化の壁が予想以上に高く、noteに挫折する方も多いのではないでしょうか。

ただ、「読者に役立つ記事を書く」「サポートを呼びかける」というシンプルなプロセスで、サポートを受けられる可能性があります

サポートを受けると希望が湧き、もっとnoteを続けてみようと思えてきます。

本記事ではサポートを受けるための重要な方針を提示できたのではないかと思いますので、noteに挫折しそうになっている方はぜひ参考にしてほしいです。

サポートを受けるための方針に納得していただけた方、サポートを受けられそうに思えてきた方など、本記事を評価していただける方はぜひサポートをご検討いただけますと幸いです。

今後も私を含めて読者の皆さんがnoteを続けるモチベーションが高まる記事を執筆できればと思います。

引き続きWebライティング大学校を何卒よろしくお願いいたします!



補講のコーナーでは、Webライティングで成果が出ないときの悩みについて解説した記事もあります。気になった方はこちらもぜひご覧になってください!

この記事が参加している募集

noteの書き方

振り返りnote

読者に価値をお届けできるよう、一つひとつの記事に思いを込めて執筆しています。記事が役に立ったという方はぜひサポートをしていただけると励みになります!