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#学び
保護者の視点で休校解除前に思う「学校に期待すること」
6/1から我が家の子供たちも学校に復帰する。
休校の3ヶ月間、私自身、休校中の自分の子どもたちの学習環境整備を経験して、教育に関する情報、教育現場のICT格差などの情報に触れてきた。
その体験を通して、保護者として以前とは違った視点で子どもたちの学びについて考えるようになってきた。忘れないように書き留めておきたい。
休校前後で一番違うのは、「学校に期待すること」休校前の期待
・規則正しい生活習慣
保護者視点で、子どもにとって魅力的な学びって?
漢字練習への拒否感我が家の小4の娘はとにかく漢字練習の宿題への拒否感がすごい。
遡ること1年前、小3になったタイミングで漢字の宿題の分量が一気に増えて何回かに1回は、20行分の漢字の練習をやることになった。学童でやる分にはまだよかったものの、習い事で学童を休む日に、自宅でやるのがしんどそうという状況。
そして、この休校期間中に不満が爆発。漢字練習だけは本当にやりたくないと。やらないという選択肢も
自宅学習 小学生と中学生、小学生の間にも境界がある
モヤモヤをやっとのことで言語化したこの記事のあとも我が家では子どもたちの勉強方法の工夫に日々励んでいる。
そんな中、一つの気づきとして、小学生と中学生では自宅学習の難易度に大きな違いがあるように感じたので少し考察してみたい。
自宅学習、小学生と中学生の境界まず、気づいたのが中学生向けのオンライン学習が非常に充実しているということ。大手通信教育会社、塾、家庭教師、新規参入などなど、競争原理のせい
今のモヤモヤ 小中学生とその親として
新型コロナウィルス感染症の影響で、子どもの通う小中学校が3,4,5月と3ヶ月間の休みになった。これまでの様々な経験と見聞きしてきたことから、個人的な視点でモヤモヤしていることと自分なりの考えを書き留めておきたい。
前提我が家は小学生と中学生の2人の子どもがいる。私はリモートワーク6年目で基本的には自宅で仕事をしている。夫は4月の途中から在宅での仕事に切り替えたが、それまではほぼ自宅以外で仕事をし