アジャイルやDXを新たな組織開発に取り組む人向けに源流から解説した日本式マネジメントの標準書が完成!!
皆さん、会社に入ってマネジメントってきちんと学んだ経験ってありますか？
私はIT系の大手ベンダーに入社してからというものリーダーになり幹部社員になっても今から思うと自分が納得するマネジメントというものを教えてもらっていなかったように思うのです。
IT系だったこともあり、米国のマネジメント標準だったり、PMBOKやPMPで学ぶ内容がどうも腹に落ちない。極端な表現かもしれませんが、海外のものはプロセスが中心になっていて基本的に仕事は人と人が行うものであり、やりがいだったり、志だったりも取り込みつつ、科学的で論理的な内容が盛り込まれていなかったからだと思うのです。
このテキストは、アジャイルやDXの源流であるリーンやトヨタのマネジメントの仕方を取り入れたWoven Work Designの染める（教育）、織る（制度改善）というコンセプトにまとめています。
Woven Basicプログラム（基礎知識）やWoven Practice for Leaderプログラム（改善リーダー育成プログラム）で実践される研修で講師が伝えるべき内容を講師目線で最低限伝えるべき内容を補完する形でデザインしています。
テキストの冒頭にQRコードがあるため、本では理解しづらい部分をYouTube動画でオランダのLeanコンサルティング会社にも所属しているTimさんと解説しています。
Woven Basicは、すべての人に学んでいただきたい基本中の基本です。それを自分ひとりで実践する内容になっています。ここで、やってみてわからない、不明な方は私の方まで質問を投げてください。きちんとお答えします。
Woven Practice for Leaderは、Woven Basicを率先垂範してある程度、こういうことなんだとわかった人がチームを自律的に変え、チームを活性化させ、高い成果を追求できるようにするためのテキストになっています。
チームビルディングとは何か？からやりがいを持って成果を追求できるチームになるための考え方と方法論を記載しています。
私が過去に国内、海外含めて、1000人以上のリーダーを育成した経験に基づいた日本式のマネジメント。日本の競争優位性を維持向上させるために少しでも多くの皆さんに前向きに読んで実践して頂き自分とチーム、組織全体が幸せになっていただくことを願っています。
他の心理学を中心にした本とは一線を画し、真の意味で強い組織体質と組織の一体感を望まれる方に読んでいただければと思います。
３冊目は、幹部社員以上と経営者の方向けに執筆中です。
「Woven Basic」と「Woven Practice for Leader」はAmazonで11月中旬から発売を開始しました。
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