TOEICを半年で300点伸ばした理系学生のアレやコレ

こんにちは。飛び級で大学院に進学し、幹細胞を使って研究を行っている土屋諒真です!

突然ですが、英語は文系!理系にはチョット、、、みたいなイメージを持っている方多いのではないでしょうか?

僕より英語できる方なんてごまんといる中で恐縮ですが、今日は題名にある通り、理系学生である僕が大学1年生の時の半年(4月→10月)でTOEICの点数を300点(405点→730点)伸ばすまでのアレコレを赤裸々に話していきます!ちなみに、もう2年くらい受けてないですが、1番最近のスコアは875ですー。
2021年現在では950点まで伸ばせました。

目次を付けるので、ご興味のあるところに飛んで読んでください~~~
そして面白かったと思ったらぜひハートをお願いします!!

英語を頑張ろうと思ったきっかけとモチベーション

まず、理系である僕が専攻分野ではない英語を頑張ろうと思ったきっかけを簡潔に述べると、


進学を機に学生生活をだれよりも充実させてやるという気持ちからでした。

志望していた国公立大学に入れず、私立の大学で生体医工学という分野を学ぶことになった僕は、東京大学をはじめとした旧帝大に受かった高校の同級生に対して劣等感を抱いていました。

関東圏の大学だったので、「まー毎日遊んで”人生の夏休み”を謳歌してやるかー」と最初は思っていましたが、入学手続きで学費の現実を知ることに、、

私立理系なので学費がそこそこするわけですが、入学金やら学費やらの納入金を振り込むタイミングで気づきました。

両親に学費を払ってもらってるのに遊んでる場合じゃねーや、高校の同級生に負けないように大学ではがんばんなきゃ

そこで”腐らない”ために大学在学中の目標を2つ作りました。【首席になること】と【交換留学をすること】です。

首席になるという目標は達成しましたが、今回のnoteからは逸れるので割愛します!機会があればまた書きます!

「交換留学」とあえて高みを目指したのは、「期間」「コスト」「学べること」などを加味すると交換留学が圧倒的に有意義だったからなのですが、特に語学力の面でハードルがとても高かったです。

ということで、英語を頑張ろうと思ったきっかけは大学生活を充実させるために留学を目指した結果、英語を頑張らざるを得ないという状況からでした。

ちなみに、大学受験で抱いた劣等感はいまだに大きなモチベーションになっていますし、もっと頑張らなきゃと自分を突き動かす大きな原動力になっています。

大学受験自体は残念な結果になりましたが、英語学習を含め、様々なモチベーション・原動力になっているという点では僕にとってかけがえのない出来事だったのかなと思います!

初めてのTOEICから

ここでは初めて受けたTOEICから感じたことを書きます!
おそらく皆さんが気になっているであろう点数も発表しちゃいます。

最初にTOEICを受けたのは大学の英語の授業のためのクラス分けテストとしてのTOEICでした。

英語は苦手だとは思っていなかったし、正直半分くらいは行くだろうな~~と思っていたのですが、ふたを開けたらびっくり405点でめちゃめちゃ焦りました!(笑)

留学は早い段階で行きたいと思っていて、最短が2年の秋出発でした。そのためには1年の10月までにTOEFLかIELTSという別のテストで所定のスコアを取らなきゃいけないわけですが、TOEIC405点をそれらのテストに換算するととても留学にいける点数ではありませんでした

それはそれは焦ったのですが、ひとまず留学とか英語学習とかを支援している部署(Global Communication Space: GCS)を訪ね、最短で交換留学に行きたい旨、それに向けて英語の点数を頑張りたい旨を伝えました。

幸いにも僕が進学した大学はSGU(Super Global University)というグローバルな活動に対して支援をする大学の1つに選ばれており、理系の学生に対しても英語学習に手厚い支援をしてくれていました。

そこからほぼ毎日、GCSに通うことになったのです、、、

300点伸ばすまで

今回のnoteのメインテーマですね。結果から話すと、理系の僕でも405点を取った4月から半年で730点まで伸ばすことができました。それまでに何回か受けましたが、今回は端折ります!
ここでは300点伸ばすまでにしたことを書きます!

4月の初めに405点を取ってからというもの、GCSにはほぼ毎日行っていました。そして英語関連のイベントやアクティビティーには積極的に参加しました

英語の課題をやったり、TOEICやTOEFLのような試験勉強をしたり、洋画を見たり、ネイティブの先生と話をしたり、海外の人とチャットをしたり、、、

そして先生に勧められて理工学部の代表として英語でのスピーチコンテストに出場したりもしました。めっちゃ大変だったんですけど、当日は最優秀賞に選出していただき、英語を専攻している学生よりも評価していただけたことは僕の中で大きな自信になりましたし、モチベーションにもなりました。

YouTubeのリンクを貼っておくので、ぜひご覧ください!!

振り返ると、専攻分野の勉強に並行して英語を勉強するのは頑張っていたなーと思いますが、当時はとても楽しんでいたこともあり、あまり苦ではなかったです。

僕はテキストを一冊終わらせるのが苦手で、自慢にはなりませんが1冊もテキストを最後までやったことがありません(笑)
GCSでもテキストを使った勉強はしていましたが、すぐに飽きてしまい、洋画とか先生と話をしがちだったから苦しいと感じていなかったのかもしれないですね。

このように英語を聞く機会を比較的多く作っていたのもあって、リスニングの点数は比較的大きく伸びました。

英語に触れる機会を意識的にたくさん作っていた期間だったなーと感じています!
結果としてとっても重要な期間になっていたんだと思います!

300点伸ばすまでにしたことって内容なんですけど、結論としては英語に関することは何でもやっていました!

おすすめのコンテンツ

こちらでは僕のおすすめの英語学習法をご紹介します。僕が一番楽しく英語をできたなーと思うのはHellotalkというアプリです。

僕は持論として、英語に限らず勉強は興味を持たないと身につかない、という意見を持っています。交換留学をしたいという目標はありましたが、このアプリを通して英語を使うことに興味を持てなければモチベーションの維持は難しかったと思います。

Hellotalkについて。自分が英語を学びたい日本語話者として登録すると、日本語を学びたい英語ネイティブをマッチングします。ツイッターのように様々な投稿をすることも可能ですし、マッチングした人とチャットや電話などをすることも可能です。

金髪のチャンねーと仲良くなりたい!!って心から思っていたので、積極的にフォローして話すようにしていました。できるだけ円滑にコミュニケーション取れるようにしようって意識していたら、自然とフレーズとか単語とかを覚えていて、モチベーションの維持だけではなく学びにもつながっていました!

スキマ時間に感じたことを気軽にポストしたり、友達に返信したりすることでアウトプットの練習になるのでオススメです!
スキマ時間といえば、TEDもオススメです!いろいろなトピックの講演がたくさん収録されていて、5分くらいのものから長いものだと1時間くらいのものまであるのですが、自分の関心のある内容を好きな時に聞けるので、興味を持って取り組むことができます!何より字幕も用意されているので、スキマ時間にはぴったりです!

最後に

僕の英語に関する取り組みのアレコレを読んでいただきありがとうございました。今日まで英語を頑張ってこれたのは間違いなくたくさんの人のご協力、支えがあったからだと思っています。本当に感謝しています。

理系の僕も楽しんで英語を勉強していたら気づいたときには英語が使えるようになり、点数も伸びていて、交換留学にも行くことができました。世界中に友達が増え、自分の選択肢が増え、インターン先でも海外進出と同時に英語を使った重要な業務を任せてもらえるようになりました。

僕はいま海外の大学院へ進学し、将来世界で活躍できる人材になるということを目標に、改めて英語を頑張っています。

このnoteでは「理系の僕」というフレーズをあえて多用しましたが、語学学習に文系も理系も関係ないと思っています。「TOEICを半年で300点伸ばした理系学生のアレやコレ」というタイトルのnoteなのにそんなこと言ったら元も子もないというのはわかっていますが、このご時世英語は話せてナンボみたいなところがありますし、僕でもできたんだからだれでもその気になればソコソのレベルまではすぐに行くと思います。苦手意識を持たずに、”金髪美女と話してー!”みたいな単純なモチベーションが勉強を支えてくれます。

最後にちょっとカッコつけましたが、英語もっとできるようになりたいって方や、苦手なんだよなーって方に少しでも喜んでもらえる、モチベーションになるコンテンツになっていたら幸いです。

お互いに頑張りましょう!!

ぽぴぃ氏(@poppy0p0)さん、写真使わせていただきました!
ありがとうございます!!

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