「良い人生だった」と自分の中で呟ける人生に
はじめに(いつも書いてること)
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。
今回の内容
動画の紹介です。
本当に深い話でした。
話を聞いていて、死生観の話になった時に、僕の中で感情がブワッと溢れ出てくる感覚がありました。
会社が危機的な状況で、客観的に見ても「潰れるだろ」となっているにも関わらず、経営者の「死ぬわけじゃないだろ」の一言で奮起する話がありました。
生きてることが最大の幸せ・・・この経営者は、戦争の時期を乗り越えて生きてきたそうです。
僕自身は、戦争を体験しているわけじゃありません。
ただ、母方の祖父や祖母が戦時中の話を話してくれることがあって、飾られてる写真を見ながら、祖父の兄が若くして戦争で亡くなったという話を幼い頃に聞いていました。
僕の中で何が原体験になっているか、まだ僕自身も認識していませんが、戦争とか命の尊さとか、このような話になると心の底からエネルギーが湧いてくる感覚があります。
きっと、周りにいる大人たちが、僕に対して多くを語り継いでくれたからこそ、この感覚が身に付いたと思うんです。
沖縄に行けば『ひめゆりの塔』に行きたいし、ハワイに行けば『真珠湾』に行きたいし、戦争を舞台にした映画を観たいと思うのもそうですが、戦争と向き合うことで、心の底から『生きるエネルギー』が溢れてくる感覚を覚えます。
以下のnoteに想いを綴ったこともあります。
「生きてることが最大の幸せ」と自分で実感するキッカケというのは、人それぞれです。
ただし、共通するのは、「自分の人生と向き合うこと」なのかなと思います。
自分の人生と本気で向き合えた時、「生きるとはなんなのか?」を考えられるようになるのかなって。
今の僕は死生観を語れるほどの人間ではないので、今日のnoteではこのくらいにしておきますが、「あなたはあなたでいい」という想いを目の前の人に伝え続けているのも、「生きる」ということに対する僕なりの想いがあるからです。
生きる・・・生かされている。
『生』を捉えるには『死』を捉える必要があるので、自分の人生についていろんな観点から向き合っていきます。
死を迎える時に、「良い人生だった」と自分の中で呟ける人生にしていきます。
自分の人生を豊かにできるからこそ、誰かの人生に寄り添い、誰かの人生をより良くするための伴走ができると思うので。
感謝
今回も、読んでいただきありがとうございました。
他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。
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