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本の紹介『自然災害に隠れた別の危険因子。情報災害について』

こんにちは!しーけんです。

8月に入りましたが朝から暑さが厳しい日々が続いています。
水分補給はもちろんのこと、汗をかきすぎない環境にいることと、深部体温をあげすぎない対策を行って過ごしていきましょう。

さて今回は、本の紹介記事です。

これからの時代において、最も注意が必要な災害である「情報災害」について書かれた本です。




『「正しさ」の商人 情報災害を広める風評加害者は誰か』

この本を紹介するにあたって、まずは聞き慣れない言葉である「情報災害」について説明する必要があります。

「情報災害」とは、
「誤った情報により助かったはずの存在に犠牲と被害をもたらす災害」

書籍では情報災害をこのように説明しています。

・新型コロナウイルスの反ワクチン情報
・3.11における福島の情報

これらを例に、誤った情報による災害の説明をされています。

その中で特に東電原発事故におけるひとつの考え方、
「避難自体が人命を奪った最大の要因であった」という一文が衝撃的でした。

現代社会では、物理的被害よりも「情報災害」と名付けるべきものが大部分を占めるようになってきているという考え方も、あながち間違いではないように感じています。

SNSやネットの普及により、必要不要に関わらず膨大な情報が溢れています。

私たち一人一人が、情報の在り方について今一度考えるべき時にきているのかもしれません。


ぜひ読んでみてください。
それでは、また!


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