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自己紹介の続き 2 あたしについて。ロンドンと日本で何をしていたのか。(スピリチュアルなサイドから)

先日noteで出した、自己紹介自己紹介の続き1は、現実の世界での話を纏めていますが、今回の続き2からは、あたしの人生が、精神世界、スピリチュアルな世界にどう関わってきていたのかを簡単に纏めています。

*初めての方は、よろしければ自己紹介からどうぞ。

現実世界での話を生まれてから最近に到るまでの履歴を現在から過去へ遡って説明をしています。(マガジン:気軽な自己紹介 から入って頂くと、続きが読み易いです。)

生まれてから幼稚園の間:

いつでもよく夢を見るタイプの子供で、それは大人になってからも続いていました。夢を通じて自分の感情をみたり、実際何が起きているのかなど。
比較的カラーで、特にアニメのような映画のような流れで夢を見る事が多いです。

夢の内容:

今でもカラフルに覚えているのが、にわとりマンとヒーローの戦い。
父が武道家と云う事が関係していたのか、よく見ていた内容は戦いものが多かった気がします。現実では、走るのも遅いような、とっても敏感でおっとりした子だったので、" 強い子になりたい!" という願望からでもあったのかもしれません。あの頃は、まだこの地球が新しい地球になるプロセスに入る前だったので、あたしのライフパーパスの一貫でもある" 地球を救う!" 一員としての意識が強かったのかも。その当時は全くそんなことも分かってなかったのですけれども。

夢の中の場所は、その当時住んでいた自宅と同じようなイメージで、わたしがよく、お隣のおばあちゃんに話しかけていたベランダでした。お隣のお庭に向かって、『おとなりのおばちゃん、おとなりのおばちゃん』とだけ言っていたそう。当時3歳のあたし。そのおばあちゃんに付けられたあたしのあだなは、”となりのキュウカンチョウ ”でした。

そんなキュウカンチョウなあたしは、夢の中でもベランダに立っていました。そして、地球外からやってきたという大巨体のニワトリマンが、地球を荒らしているのです。。。それをベランダから” きゃー!なんとぉ!”などどいいながら、3歳のあたしは、" どうしよう、どうしよう、あ、スーパーヒーローを呼ぼう!"  と 自分で決めて、その名も無いスーパーヒーローを呼ぶのである。そしてかなり早い段階で、空からヒーローがやって来るのだ。あまり見かけを覚えていないのだけれど、強いて言えば、トランスフォーマーのような機械と云うよりは、人間の形のようなヒーローだった気がする。

彼は来るやいなや、そのわるさをしているニワトリマンと戦いはじめ、あれよあれよと云う間に、勝利を得るのでした。
そう、この頃から、地球は楽しい平和な世界になるって心から信じていたのです。

さて、またここで、面白い事に、先日のねじまき鳥クロニクルの話でも書きましたが、お話が最終的にどのような終わり方をするのかを覚えていない。。。
不思議ですね。ま、何度観ても面白いという風に自分でマインドを設定したのか。。。謎です。


小学生の頃:

6歳以降からか、家族の影響で、毎日お仏壇の前で般若心経を唱えるようになりました。これは、ロンドンに移り住んでからもある頃まで続けていました。

自分では、なんなのか分からなくも、見えない何かをいろいろ感じる感覚が少しづつ増えていった時期。

弟と一緒に、水晶の玉を使ってエネルギーを大きくしたり、ドラゴンボールのキャラみたいに、エネルギーボールを作りっこしたりしてました。

いくつもの経験の中で特に印象に残っているものが2つあります。

ひとつは、魔女が出てくる夢。
これは、シリーズもののように、数年毎に見ていました。

子供の頃、母方の祖母の家によく泊まりに行っていたのもあってか、いつも出て来る場所は祖母と叔母の部屋の中。
実際はとても小さい部屋で、入り口から見て左側に小さめTVと右には、お化粧台、その間に少しスペースがあって、その先にツインベッドが置いてあった。
夢の中では、このちょっと空いてるスペースにどどーんと宇宙行きロケットが立っている。まさかの、部屋の中に。
そのロケットには魔女が住んでいる。そのロケットの中はそれほどまでに大きくない。ドアが開いていたので、中を見た事があったけれど、魔女が一人すっぽり入るくらいで、大して、他のスペースはなかった。しかし、彼女が中に入ってドアを閉めると、なんだかとっても広い部屋に彼女はいるような感じだった。

数年ごとに彼女はあたしに会いに来た。夢の中では、いつもとあまり変わらず、あたしといつでも会っているような感じだった。なぜ、シリーズのように思えたかというと、その都度ロケットがアップグレードしていたから。
彼女が来ているときは、なんやかんやたわいもないお話したり、一緒にお茶を飲んだりしていました。ロケットはおばあちゃんのお部屋の中にあるのに、彼女とロケットの外でお茶を飲んでいる時は、何故か背景が森の中になっていたりしてました。

不思議なのが、この魔女とロケットの夢。3回にわたり年少さんから、小6に掛けての3部作だったのだけれど、中学に入ってからぱたりと見なくなった。はてさて、この事とサイキック感には何か関係があったのだろうか。。。

もうひとつの体験は、未来の自分からのメッセージがはっきりと届いた事。
小学生の時にお引越しをしてから、イロイロな出来事、思いがあった。そんなある日の夜、寝付けなくてぽんやりしていたその時。
突然モノグラムのように、大人の女性の顔が見えた。そして、その人は、とっても優しくあたしに声を掛けてきたんです。


『大丈夫だよ。本当に大丈夫。今は大変かもしれないけど、あなたが大人になったら、とっても幸せになってるから。あたしはあなたの未来のあたし。本当に大丈夫だから、これだけは信じてね。』そういって、ふっとその顔も声も消えていったんです。

いろんな事に敏感で、見えないものを感じたり、人の気持ちを感じ取ったりイロイロな経験をしていたのだけれど、誰かに話せるわけでもなかったから、この言葉でとても勇気付けられました。そして、この事は、大人になったあたしに実際起きて、 過去で体験した事は事実だった!と判明したのでした。


中学生の頃:

この時期から、高野山のお坊さんがよく家にいらっしゃって説法を説いてくれたり、九星気学も教えていた神主さんのおじいさん先生のところに家族でお世話になっていました。
そういうった事もあってか、増してサイキック感のようなセンスが強まって行きました。引き続き、何かはっきり見えるというよりは感じたりしていました。

思春期のこの頃は、イロイロな出来事がまた更にありましたが、小学校から毎日続けていた般若心経を唱えると云う事、日記を書く事は続けていました。あたしはご縁があって、般若心経を唱えたり、何か願望を叶えたい時には写経をしたりしていました。これは、たまたま般若心経であっただけで、(もちろん言霊もありますね)明るいポジティブな歌を歌うと云う事でもよいのだと今は思えます。

とはいっても、思春期真っ只中の中学生の時期、またイロイロな思いがあったりした時は、いつも空を眺めていました。流れる雲をぽんやりみたり、太陽を直視したり、夜は星を眺めたり。いくつか好きな星はありますが、とってもご縁のある星:オリオン座を眺めては、あたしは宇宙人で、他の星から来たんじゃなかろうかといつも思ってました。

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ある日の夜、寝付けずぽんやりとしていた時のことです。

写真のようなイメージで、突然、 パッ!っと女性の顔が出てきたのです。

そして、彼女は言いました。

『大丈夫だよ、本当に、本当に大丈夫だからね。あなたの未来はとっても幸せな未来になってるから。だから信じてね。』
そして、またフッっと消えて行きました。

その時思い出したのです。何年も前にも同じ事が起きた事を。この時の未来のあたしはまた感じが違っていて、以前よりもまた先の未来のように感じました。
2回も似たような事が起きた。もしかしたら、未来からのメッセージは本当なのかもしれない。。。そして、この事は、長年あたしの心の中にそっとしまっておきました。

この2回目のメッセージも、今から3、4年前に、実際に起きた事だったと明らかになった日が来たのでした。


高校生の頃:

この頃は、何か実験をするかのように、毎朝家で般若心経を唱えて高校に行き、学校では、アーメンといってバイブルを読んで、倫理を勉強し、アベマリアを歌ったてました。
この頃、とても好きだったのは、手の動き。お経を唱えているときは、手と手を合わせたまま。学校では、片手で十字を切るジェスチャー。音が違えばバイブレーションも違う。
なんだか不思議。結局、この3年間で理解した事は、宗教はただの好みであって、(背後にはイロイロな理由が存在しますが)結局は、わたしたちの元のソースは一緒なんじゃないかということでした。

この時期、あたしの弟がある事がきっかけで、目に見えないものが見えるようになりました。そのおかげとも云うべきか、自分の状況も彼にもっと話せるようになって、仲間が出来てよかった。彼の大変さを知っていたから、あたしはいつも心の中で、『いろいろ見えなくて結構です。このままでいいです。』ってお空に頼んでた。よく考えたら、別に頼む事でもなかったんだけど、感情に動かされていたのでしょうね。



 






わたしのnoteに来て頂き 有難うございます💫 ヨーロッパ在住歴20年も含め、 地球での魂生を通じて 感じ・経験した事などを シェアしています。 みなさまの日々の氣づきや 参考になったら幸いです💞