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恵那市・笠置山のまわりで暮らすひとたちのnote

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恵那市の笠置山のまわりのまち【笠置町、飯地町、中野方町】をひとまとめにして笠周(りっしゅう)と呼びます。笠周で暮らしている人たちって、どんなひとなんだろう?どんなことを考えてるん…
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#移住

共感サークルを体験してみたら、子どもの自分に出会った ~NVCお話会レポート②~

共感サークルを体験してみたら、子どもの自分に出会った共感サークルとは、複数人で輪を作り、…

NVCが恵那にやってきた・『わかるー!』は共感か ~NVCお話会レポート①~

新年明けてまもなく、我が家でNonViolenceCommunication (NVC)を知るための『NVCお話会』を…

住みびらきをしているひと。(日記)

先日、友人のカタヤマくんが、私設図書室をつくったというので、遊びに行ってきました。 中津…

生き抜くために必要な力について、草刈り前につぶやいた

最近の夏の暑さでどうも気力が落ちているようだ。ついネガティブな気持ちになってくる。こんな…

有機無農薬米栽培チャレンジ3年目、甘えが招いた失態を晒す

3年目となった無農薬・無化学肥料での米づくりも収穫を迎えた。 結論から言うと、昨年に続き大…

恵那にラリーがやってきた!【WRCラリージャパン観戦記】

11月中旬の週末、”我が家を”熱狂に包んだWRCラリージャパン。 初日の豊田スタジアムでのフ…

カネにならない田舎暮らしのブルース

初夏の田舎はとにかく忙しい。 今は毎日のように畔の草刈りや、田んぼの草取りをしていて、今にもぶっ倒れそうだ。こんなことしてても一銭にもならないのに、ただただ消耗している。 10年前に恵那市に移住して以来、「降りていく生き方」だとか「脱成長」だとかの文脈からとかくもてはやされそうな暮らしをしているわけだが、街中でカネでなんとかなる世界でぬくぬくしてきた身には、その実践は肉体的にも精神的にも応える。 さらに、カネとの縁を切ったわけでもなく、夫婦で事業まで立ち上げて、カネの世界と

多様性は楽じゃないけど、成長できる ~移住生活から学んだ、価値観の違いを超えて得…

最近こんな声を投げかけられた。 神奈川県横須賀市から岐阜県恵那市の小さな農村へ移住をはた…

『冬うつ』を超えたら、人間も虫もそう変わらないことがわかった話

ようやく寒さが緩んできて、春を感じられるようになってきた。 ここ岐阜県恵那市は、雪が少な…

荒廃した茶畑を再生して和紅茶ができるようになるまで(2)

前回は紅茶を作るに至ったいきさつを書いた。今回は栽培方法や味のこと、この先の展望について…

荒廃した茶畑を再生して和紅茶ができるようになるまで(1)

近隣の集落の方が言っていたことが忘れられない。 「人間何はなくても、米と味噌と、お茶があ…

農業体験で得られること。癒されるのにはワケがある。

畑や森の土に触れると、なぜだか癒されたような気持ちになったことはないだろうか? 恵那市に…

身体を使って創り出し、ありのままを感じ取ること。それが私の目指す暮らし方|猫の皿…

学校を卒業して社会に放り出されて数年経つ20代・30代は、長い人生のモヤモヤ期とも言われます…

自然とともにあることは強い、と感じた春

こんにちは、岐阜の恵那市というところにUターンして半農半webで暮らしているあやみです。 今日は緊急事態宣言が出た4月から、それが明ける5月末までのコロナ禍における田舎の人々のメンタリティーについて、私が感じたことを備忘録として残しておきたいと思います。 我が家は岐阜県の恵那市・笠置町というところにございます。 ここ恵那市はコロナとは全然関係ないか…というとそうでもなく、感染者は数人出ましたし、近所の市ではそれなりにクラスターが発生していたりして、私自身は赤子がいること