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ワーママQOLアップnote       個人的おススメQOLアップ グルメ漫画&小説

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Welcome to まいnote! はじめての方も再来訪の方もありがとうございます♥              連休に入り、久々DVD三昧(宝塚)で私幸せ感だだあがりの時短ワーママまいです♥     

        

今回は個人的QOLアップ漫画第2弾!
第1弾はこちらからどうぞ♥

小説も加えてま~す

QOLアップといっても、大それたことはなくて
私が単純に読んでて共感したり、涙したり、ハッとしたり
幸せ感に包まれる~っていう漫画デス★

私小説も好きだけど漫画も大好物で

思えば母親も漫画好き→漫画好き系譜を感じるわ
姉妹だから、貸し借りとかもして育ったしなぁ

ちなみに今回は、女性主人公のグルメ漫画&小説がテーマ!


美味しいものを食べる事も大好き!なんだけど

産休中、特に後期は体重管理&お腹の圧迫感で、あまり大々的に食べれず
食べたい思いをグルメ漫画や小説を読み漁って昇華してたんだよね~(^^♪

DMMの宅配レンタル漫画を利用して、届くのをワクワクして待ってたなぁ(懐)

TSUTAYAで直に借りた方が安いけど、妊娠後期とかは中々出歩く&重いもの持つのも大変&危険なこともあるしね

と、いうことで!早速 ↓↓↓

①「山と食欲と私」  著:信濃川 日出雄(漫画)

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 一般OL(経理)の鮎美(あゆみ)が、ライフワークの登山と山ご飯づくりにかける情熱?ほとばしる作品。

 この作品で特に私が好きなのが、人間味あふれる個性的な登場人物の面々。いつも若い女性を求めてるポエマーのおじいさん(山小屋管理人代理)とか、カッコよさを求めてアウトドアにチャレンジするも大体毎回残念な結果になるイケメンとか、一応鮎美が主人公なんだけど、その周辺の同僚や家族や友人などにもスポットが当たったり、「登山」を通して色々な人の人生の背景が垣間見える、1話形式のオムニバス形式な時もあって、とにかく「あ~こういう人いるよねぇ」っていう感じが本当にうまく描いてある。

 あとは勿論毎回出てくる山ご飯も「マネしたい!」「食べたい!」って思わせるような飯テロ感と、鮎美が登山する心情や周りの風景から、自分も登山したような感覚を味わえるところがスキかな~ 基本LOVEはないけどw


②「舞妓さんちのまかないさん」 著:小山 愛子(漫画)

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 舞妓さんに憧れて、親友のすみれと共に故郷の青森を出て、京都の置屋(舞妓さんが所属するプロダクションのようなもの、一人前になるまで住み込みで芸事を教わる場所でもある)を訪れ、最終的には”まかないさん”と呼ばれる置屋の食事係になった主人公キヨの、マイペースほっこり成長ストーリー。
 一見ちょっと抜けているような天然だけど、実は芯が強いキヨが、周りの人たちの日々の体調や心情を考えて作る、愛情あふれるまかないが、親友のすみれ(芸名;百はな→超頑張り屋さんで、舞妓界期待の逸材)や、置屋で暮らす人々の心をほっとさせる瞬間が描かれていてスキ。キヨの作るご飯は、ご飯ものからおやつまでレパートリーに富んでて、また美味しそうなんだよね。

 すみれと健太(青森にいる、無口な野球少年)とキヨの、幼馴染3人の淡い三角関係(※キヨは気づいてない)もキュンとする~(*´▽`*)。
京都の花街のしきたりや裏側なんかも垣間見えて、そこもへ~って感じで面白い♥

③「居酒屋ぼったくり」 著:秋川 滝美(小説)

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 亡き両親が守ってきた小料理店を引き継いだ主人公、美音(みね)を中心に、妹の馨(かおる)や常連客との心と料理のやりとりを描いた作品。ちょっと懐かしい商店街の人情あふれる面々がホッとするというか、大きな事件的な盛り上がりは基本ないんだけど、日常のちょっとした人間関係や、行き違いみたいなところをうまくテーマとして扱っててスキ。

 主人公美音の、控えめに見えてしっかりと芯が通ってる女性としてのしなやかさとか、正反対的な薫の明るさとかのキャラクターも好きだし、何より常連客の1人になった要(かなめ)と美音の大人の恋愛事情もドキドキするんだよね~♥

秋川先生は、食をテーマに色々他にも書かれてて、「いい加減な夜食」シリーズとか「ありふれたチョコレート」も大好き

家庭と仕事とを頑張る女性と食と恋愛模様のバランスが絶妙♥


④「風のベーコンサンド 高原カフェ日誌」 
          著:柴田 よしき(小説)

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 エリート夫(銀行員)のモラハラから逃れるように、都会での仕事(女性誌編集)を辞め、かつてペンションブームで栄えた高原にカフェを開いた主人公の菜穂(なほ)。田舎の閉ざされた人間関係や、一見気難しいお客さん、初めてのカフェ経営などにに悪戦苦闘しながらも、新しい人生を切り開いていく様子に勇気をもらえる。

 手に入る食材で工夫しながら、お客様の要望に応えるように菜穂が料理に向かう丁寧な姿勢が好感もてる。菜穂の作る料理は派手ではないんだけど、こだわるところにはこだわってるし、描写がすごい美味しそうなんだよね~
私がパン好きだからかな(^^)/

 離婚に中々応じてくれないモラハラ夫や、新しい恋&友人とか、気難しいお客さん?が意外なところにつながったりとか、人間模様&人生模様も深くてグッとくる。続きもスキ♥(草原のコック・オー・ヴァン)
第3弾柴田先生書いてくれないかな~


と、いうことで、今回はこの辺で!

今回は挙げなかったけど、芦原妃名子先生の「Bread & Butter」(漫画)とか
マキヒロチ先生の「いつかティファニーで朝食を」(漫画)

女性主人公じゃないけど

よしながふみ先生の「きのう何食べた?」(漫画)

大沼紀子先生の「真夜中のパン屋さん」(小説)

なんかもスキだな~♥♥♥

食事って、勿論栄養的に健康に直に影響あるのもあるけど

誰かの為にに作って喜んでもらえたり、食べる事で心が元気になれたり

人間関係とか、心の栄養にもつながってるところがあるから
QOL的にも大事だと思うんだよね


次回はまた美姿勢かキャリアか考え中で~す(^^)/

最後まで読んで下さりありがとうございます♥

また来訪頂けるとと~っても嬉しいです!!


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