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明日の種をまく 050_20231028

さつまいも収穫祭2023

今日は芋ほりをした。
本当はもっと早くにしたかったのだが、先週末は私が文化祭で仕事だったし、思うようにスケジュールが立たず。
なんとか今日掘った。雨が降らなくてよかったぁ~

今年は畑3年目。
最初は無職だからと張り切っていたが、途中から仕事をするようになって、畑の管理がおろそかになった。

さつまいもは手がかからず楽だ。
それでも今年は失敗した。

今年は鳴門金時とシルクスイートを2株ずつ植えた。
シルクスイートはまぁまぁの出来だったが、鳴門金時は全部まとまっちゃって、巨大な芋が2つ。こりゃダメだ。

芋がでかい!
今年の鳴門金時は失敗作!

それでも、全体としては豊作で、3年目で一番取れ高があった。
写真の3倍はとれた。あとの3分の2は、一緒に掘った子どもたちにあげてしまった(しかもいい芋を全部あげたので、この写真は残り物)

左の大きな芋2つが鳴門金時、右側はシルクスイート

芋が掘れた喜びよりも、子どもたちと一緒に芋ほりをしたというのが何よりの喜び。
この子どもたちは、6月にお邪魔したブリスベン(オーストラリア)の一家。8月末に日本に戻ってきた。久しぶりに会った子どもたちはすでに2か月の日本生活を経て、ますます成長していた。

特に小6のお姉ちゃんは、すでにオーストラリアと日本のギャップに悩み、もう一回オーストラリアに行きたいよ~と言っている。

うん?なんの話?と思われた方は過去記事をどうぞ。

昨日、下準備に畑に行った時、私が大師匠と呼んでいる隣の畑のおばさんが「今年はネズミの被害が多くてね」と言っていたので、今日は覚悟していったが、うちの畑は無事だった。
他の人の畑は、マルチのシートを剥がすとネズミの通り道ができていたり、芋を半分かじられていたりしたそうだ。

昨年は芋ほりの途中にモグラの赤ちゃんが出てきたりして、ちょービックリしたのだが、今年はそんなハプニングもなく無事に終わった。

近くで作業していたおじさんが「おたくは役所の方(畑の管理者)ですか」と聞いてきたのだが、「いえ違いますが何か?」と聞き返すと、どうやら子どもたちに芋ほりの指導をしている姿が役所の職員ぽかったというのだ。地元の畑のおばさんというよりは、言葉づかいも丁寧だし、ここらの人ではないな、と思われたらしい。着ているものはヤッケで完全に農家のおばさんだったのだが、言葉づかいのギャップで却って目立ったようである。

どうやら、私もそろそろ「先生」のような雰囲気を出し始めたのかもしれないなぁなどと思った。
いままで「うぉんのすけさん」と呼んでいた子どもたちが時折「先生!」と間違えて私を呼んだのも印象深かった。

今年の畑作業は今日で終了。
来年もするのかな?
畑が家から遠いのが難点。マメに行く気がしない。
シソとバジルは来年はプランターで育てようかな?

やっぱり土をいじるのは楽しいな。

今日、子どもたちのお母さんがたくさん写真を撮ってくれていたのだが、私のカメラには相変わらず写真がないので、後日、写真を追加するかもしれません。

記事をあとで修正することの事前のお断り

タイトル画像は、仲良くさせていただいているnoterさん温水温(ぬくみず ゆたか)さんの作品です。


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