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ほのぼの生きる  077_20230330

木曜日は本曜日(202303)

明日は月末。無職日記をまとめようと思っているのだが、今月読んだ本のボリュームが多くなりそうなので、1日早めに読書の記録だけ書くことにした。

今月はいつもより読書をしたと思う。

1.瀧本哲史『武器としての決断思考』ほか

2月に出会った瀧本哲史さん。
私は気に入った人に会うとまとめて本を読むことにしている。
2月に『2020年6月30日にまたここで会おう』を読んだ後、
『ミライの授業』『武器としての決断思考』を読んだ。

『ミライの授業』は10代の若者(14歳)をターゲットにして書かれたものであるが、大人の私でもワクワクして読めた。知らないこともたくさんあったし、まだまだ頑張りたいとモチベーションがあがる。偉人伝を瀧本さんの視点で説明してくれている。選抜された偉人も多岐にわたっていて面白い。

『武器としての決断思考』はデビュー作である。京都大学の学生たちに授業で語ったことをまとめている。この次に『武器としての交渉思考』が続く、来月はこれを読む予定。
実は決断思考も完読できていない。なぜなら読むだけでは足りず、中に書いてある思考術を実践してみる必要があるからだ。この本はワークが必要である。今の私は、ワークを通じて自分が抱えている問題を一人ディベートで解決していくのが楽しみである。

2.岸田奈美『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』ほか

岸田奈美さんのnote投稿記事からファンになり、この春ドラマ化されることになった同書を放送開始前に読みたい!と思い、手に取った。
プレミアムドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」制作開始! - NHK

実は、不謹慎にも義母の手術中に読んだ。手術中どうしていいか分からず、とりあえずバックに入れて病院に行った。何もすることがない3時間。手持ち無沙汰ゆえ、ちょっと開いて読み始めたところ、夢中になってしまった。その間、不安が消えて大変救われた。
岸田奈美さんの本もまとめて購入した。『もうあかんわ日記』『傘のさし方がわからない』『飽きっぽいから、愛っぽい』ゆっくり読もうと思う。

正直、noteをやってなかったらただの読み物して楽しめた。しかし、私は毎日noteの記事を書いている。これは・・・ショックだった。あまりにも文章がうますぎる。岸田さんは「例え」がとても上手だなぁと思う。読者としてはとても楽しませていただいているが、書き手としては、カツンとやられる!若干、書くモチベーションが下がった(笑)

3.外山滋比古『乱読のセレンディピティ』ほか

外山滋比古さんの本は『思考の整理学』が有名だと思う。これは若い頃に読んだ。「セレンディピティ」という言葉が気になる時があって、偶然この本『乱読のセレンディピティ』に出会った。しかし、この本はまだ読んでいない。

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。

Wikipediaより「セレンディピティとは」の説明部分を引用

今は、『こうやって、考える』『やわらかく、考える』をパラパラ読みしている。中身は濃いけれど、noteの記事を考えるときに役にたったらいいなぁぐらいに思って軽く読んでいる。


このほかにも読みたいと思って準備している本が数冊ある。
ここ最近の就寝前の読書は『幸せになる勇気』アドラー心理学の第2部作。これは面白い!!『嫌われる勇気』はいまや私のバイブルとなっているが、今回の本は教育に関することに触れられているので、タイムリーに面白い。これはおそらく今週末で読み切っちゃうな。

もう1冊は『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた』だ。
noterの高橋ひろあきさんにご紹介いただいた本で、最近入手したので、まだ手をつけていない。アドラーの次はニーチェかな?
『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』|高橋ひろあき | 学びのアウトプット士|note
感想文が書けるかどうか分からないが、4月の読書記録で再度紹介したいと思う。

あっ!そうそう!忘れてならないのが、noterの高見純代さんの『薔薇のノクターン』こちらは感想文投稿できました!

とりあえず、3月もそこそこ読書頑張りましたー

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