見出し画像

徒然なるままに・・・040_20220702

思考から行動にシフトする

転職を考え始めてから、Gallap社の「ストレングスファインダー」をやってみた。1年ぐらい前のことだろうか。

「さぁ、自分の才能に目覚めよう」という本を購入していざ挑戦。

※本を購入したとき、あーこの本か、なんか見たことあるなぁと思っていたら、私の積読本棚に初版本があった・・・そうとも知らず、2冊目購入。
本を購入しなくてもできるらしい。気になる方は「ストレングスファインダー」で検索を。

クリフトンストレングスの領域は大きく4つに分かれる。
「実行力」「影響力」「人間関係構築力」「戦略的思考力」
驚いたのは、上位5つの資質がすべて「戦略的思考力」に入っていること。
上位10に広げて、戦略的思考力は6、人間関係構築力は2、影響力は2。
なんと実行力が0だった・・・
34の資質のバランスをみても戦略的思考力が全体のバランスの半分を余裕で超え、影響力と人間関係構築力が同じ割合、実行力はほんの少しであった。11番目に実行力の目標志向が位置しているから、何とか維持できたがあとはほとんど下位であった。
要するに考えてばかりいて行動しないってことか。
情けないぞーーー!!

そもそもこのストレングスファインダーは自分の強みを知るため、その強みを十分に活かしましょう、というものではあるが、自分に足りていないのが実行力であるとわかったときにはショックであった。

実行するためにどうしたら、それこそ強みを生かして戦略的に考えては?(笑)

若いときはもっと行動力があったように思うのだけれど、最近はあーでもない、こーでもないと考えてばかりで全く実行に移せていない。

転職サイトに登録してみたり、複数のコミュニティに入ってみたり、Noteを始めてみたり。

私はマイペースが崩せないので、コミュニティでの活動は向かない。
職場でもリアルな友人関係でもネット上でも、人付き合いがすぐに面倒くさくなる。
自分の意見をはっきりもっているため、共感しにくいし、人の意見に左右されることがないし、他人に調子を合わせたりすることも苦手だ。
一人では事が成し遂げられないことを知っているが、人を大事にするのができない。まずは自分。自分に自信がつくまで・・・と言いながら、常に自分。

それでもなぜか孤立せずに、人と関わりながら生活している。自分が思うほど孤独でもなく、むしろ人から頼りにされ、いろんな人が私を取り巻いてくれ、それら関係性の中心人物として取り扱われることも少なくない。大変ありがたい話である。

私自身は全く人を気にすることがないと思っているのに、「気遣いの人」と評価を受ける場合がある。「広く回りのことを見てくれている」と感謝されることもある。もしかしたら無意識に戦略的思考が働いているのかもしれない。
自分だけよくあろうとか、自分だけ助かればいい、そういった考えは全くない。ただ、思考が自分中心に回っており、自分が心地よい環境に身をおくにはどうしたらいいかを考え、周りのことを考える。提案する。そのことが結果的に周囲の環境を変え、他人にも好都合な環境になっていく場合もあるということかもしれない。

人付き合いが面倒くさいだけで、人が嫌いなわけではない。他人(ひと)は
人、自分は自分、という考えなだけだ。
人に指示したりするのも嫌いだし、人を変えようと思うこともない。人を批判するのも避けたい(その人が起こした事象を批判することはあってもその人の人格までは批判しないように心がけている)。他人をそのまま尊重することが私のポリシー。

どうしても反りが合わない人はいる。他人と他人との確執については、自分が間に入り調整する(なぜかそれは得意である。そこに自身がいないからだと思う)。自分が合わない人との関係は、完全に無視。関わらないと決めている。どうしても関わらざるを得ない場合は、第三者を介して解決しようと試みる。絶対に対峙しない(面倒くさいから)。
自分を嫌いな人とはどうか。自分が好きだったら、無視はしない。あーもしかしてこの人は私のことを苦手と思っているかな?嫌いと思っているかな?と思っても、私自身がその人を好きであれば問題ない。好かれようとも思わない。その人に合わせる必要はない。

という感じで、私はいつも思考の中に生きている。考えるのが好きだ。
考えすぎている。収集癖もあるようなので、いろんな情報を収集し、ぐるぐると考える。

もうそろそろ行動に移すべきだ。
考えていても始まらない。トライ!トライ!トライ!やってみないと分からないこともあるぞ。トライ&エラーで自分の思考の分析をしてみよう(あっ分析思考は弱かった・・・(笑))

ということで、できるだけ行動力を高めることを意識している今日この頃でした。


この記事が参加している募集

私は私のここがすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?