NO.4 誰かじゃない。自分自身だ。

運も実力の内とはいえども
宝くじをはじめとする
運で手にしたお金というのは
あなたの元に来たのではなく
偶然通り道にあなたがいただけで
そこを通過していくものに過ぎません

掴んで離さないぞ！という
気概も無ければ
日頃から鍛えていないので
そんな握力も無い。
だからそんなお金は残らない。

まさにお金を使っているようで
お金に使われていると言えるでしょう。

生活する為のお金を
支払う為に働く。
スマホ代稼ぐ為に何時間働いていますか？

もうお金に使われるのはやめにしましょう。

先日、どんな1万円であってもその価値は変わらないとお伝えしましたが、
知識と知恵、使い方次第では
その1万円を、2万円にも3万円にもと“意味のある”ものにすることは出来る。

この感覚はラットレースを抜け出すのに必要なものです。

ではどうしたらラットレースから抜け出せるようになるのでしょうか。

それは

『労働とは別のもので、自分はどうやったらお金をつくることが出来るかを考える』

これが一番手っ取り早いです。

当たり前のことを言ってます。

そして、大人になった私たちは、今の労働の代わりに使えるものを、本当はもっと多く持っているはずです。

それは

・さまざまな経験から得たノウハウ
・ふと浮かんだアイデア
・まだ活かし切れていない才能
・培って来た人脈

誰にでも、必ず何かありますよね。
気付いてないだけで。

勤め先に時間を費やすことだけが
お金を増やす方法ではないことを
知ってください。

そして理解しましょう。

だから、まずは真剣に
自分には何があるのかを
具体的に考えてみましょう。

私はアナログな人間なので
すぐ紙に書いて可視化します。

こんな簡単な事をやるかやらないかの積み重ねが、1年後、3年後、5年後に必ず自分の糧となり力となります。

出来ない事を数え始めてもキリがないですし辛いだけです。

あなたが『普通』にこなしていることが
誰かには『技術』となり得るのです。

どんな些細なことでも構いません。
是非一度アウトプットしてみてください。

本日は以上です。

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