パラレルワールド新聞: 「アルゼンチンへF-16供給か アメリカが急に舵を切ったワケ 背後に中国の影」

今回は「アルゼンチンへF-16供給か アメリカが急に舵を切ったワケ 背後に中国の影」について見ていきましょう。

乗りものニュース: 17 Aug,2023

「アルゼンチンへF-16供給か アメリカが急に舵を切ったワケ 背後に中国の影」:  ?

「ところでアルゼンチンの予算は大丈夫か?」

多分だめでしょう。誰が代金を支払うの状態。 アルゼンチンは、今インフレで苦しんでいます。

「イギリスの航空宇宙産業オンラインメディアである「フライト・グローバル」は2023年8月15日、アメリカのバイデン政権関係者の話として、デンマーク軍が現在保有しているF-16戦闘機がアルゼンチンに移送される可能性のある重要な承認を与えるつもりであることを報じました」

中古でもF-16値段は安くないでしょう。 それ以前に保守がこれまた「$」を消費しそうです。

「アメリカ政府は近々、アルゼンチンへ複数機のF-16譲渡を承認するそうです。さらにノルウェーからも退役したP-3「オライオン」を、哨戒機不足に悩むアルゼンチンに譲渡するように求めているそうです」

?!

「具体的な機数は、デンマークのF-16が最大38機、ノルウェーのP-3は4機になるとみられているようです。売却額はF-16が約3億3800万(約500億円)ドル、P-3が約1億1000万ドル(約160億円)」

アルゼンチン、予算大丈夫?

「2015年に「ミラージュIII」戦闘機が退役して以降、超音速戦闘機がゼロになっていましたが、これの候補として中国・パキスタンが共同開発したJF-17が急浮上」

それはそうかもしれないけれど。

「アルゼンチンは不況などの影響で、防衛予算が極めて少なくなっていることが度々報じられているため、売却の契約が成立したとしても支払い能力に関しては未知数」

米国のやり方 → 他国に押し付ける。

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