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テレビ業界で働く私の自己紹介

はじめまして!
野崎智子(のざきともこ)といいます!

三重県の ど田舎育ち、東京在住。24歳。
テレビの編集の仕事をする会社員。

テロップを作るプロ、テロッパーです!
色んな番組に携わってきて、かれこれとんとん50番組以上やりました!

テレビの編集は基本的に編集マンとアシスタント(私)の2人体制です。
私がやるのは主にテロップを作ること。
旅番組なら地図を作るとか、モザイクかけるとか、
テロップだけでも入れるとか、多岐にわたっています。
そして作業は24時間勤務が基本です笑

毎日違う場所に行き、毎日違う番組をやって、
初めましてのディレクター、初めましての編集マンと組んで
編集することが日常茶飯事。

編集所 自分の会社以外に12ヶ所ぐらい行ったかな?

ここからは昔話。
私は専門学校名古屋ビジュアルアーツ、映像学科に通っていました!

自分で企画から編集までこなし、
ディレクター、監督として
バラエティ番組、短編映画、CMを自主制作していました!
色々やりすぎて提出期限に間に合わなかったこともしばしば…笑

卒業式では1人だけ愛知県知事から
なんか賞状もらいましたけど、なんの賞状やったかな?笑笑


《私の人生を変えた運命の出会い》


時は卒業制作の制作期間 真っ最中、
映像学科の先生から呼び出されて行くと、そこには校長先生が笑
え!?なんかやらかした!?
焦っていたら、その要件は

「のざきに動画編集の仕事をお願いしたい」

という内容でした笑

話を聞くと、あるボランティア団体(よく分からんけど)の
映像担当の方が企画書を持ってきて、
その団体の卒業式のOP映像、
それぞれの委員会の代表のメッセージ動画の編集をお願いしたい。
と校長先生に言ってきたそうです。

その話を聞いた映像学科の先生が「のざきがいいんじゃね?」
と校長先生に言って
私が呼び出されたのでした。

私は卒業制作のリーダーを務めていました。
そして映画のゼミで監督も務めていました。
提出期限まで全てがギリギリ…
でも私は即刻、「やります!」と言いました笑笑

そして そこからはとんとん拍子笑
名刺に「専務取締役」と書かれた方と
打ち合わせをし、

あれよあれよと言う間に
名刺にドローンの会社の「代表取締役」と書いてある方や
運送業の方、不動産の方…

色んな大人に何回も奢ってもらって
うはうはしとりました笑笑

そんな うはうはも束の間、
何回も打ち合わせをして構成や見せ方を考えて…
スケジュール詰めすぎて徹夜も何回もして作業し…
なんとか納品をしました!

卒業制作も映画のゼミの作品も 若干?笑
提出期限 遅れたけどなんとか提出しました!

そして私の編集した映像がなんかでかい会場で流れた映像とともに、
ボランティア団体の方々からの

「野崎さん、素敵な動画をありがとうございました!!!」

というメッセージ動画が届いたのです。

私はその場で号泣wwww

人生で一番嬉しかった瞬間でした。

これが私の動画編集の職に就こうと決めたきっかけです。

そして この案件が終わってからも
私が東京で就職するための支援をしてくださりました。

東京の不動産会社を紹介してもらい、
一緒に新幹線に乗って東京に来てくれて、一緒に物件を探しました笑笑

あ、パパ活じゃないですからね笑笑
ご飯奢ってはもらってるけどお金一切もらってないし、
いやらしいことは何もしてないです笑笑

今でもこの時お世話になった方とは連絡を取り合い、
地元三重県に行った際にはご飯を食べに行ったり、
逆に東京に会いに来てくれたり(仕事のついで)

超 仲良しです笑笑

《コロナのおかげで考え方が変わる》

そんなこんなで東京のテレビの編集する会社へ新卒で就職。

私の好きなアイドル(ももクロ)の番組をレギュラーでやっていた会社で

1次面接中に「もう合格でいいんじゃない?」
「次、2次面接 東京だから、東京で会おうね」

と言わしめた女はこの私です笑笑笑

しかし人生、そう上手くはいきません。

入社後、コロナが蔓延し始め、入社2週間で自宅待機、
入社2ヶ月目で「大事な話がある」
といって呼び出されて行くと…

それは、「退職勧奨」でした。

東京に出てきたばかりの一人暮らしで
休業手当だけで家賃が払えるはずがありません。

色んな人に相談、今後どうするのか、めちゃくちゃ悩みました。

一晩だけすごく落ち込んでいましたが
落ち込んでいる間も無くすぐにバイト先を決めました。

そして住宅確保給付金をもらいながらバイトで食いつなぐ生活。

「会社に安泰などない」

そう気づいた瞬間でした。

そしてまた就活をし、未経験な私を
中途採用してくれる会社など簡単に見つかるはずもなく
落ちて落ちて落ち続けて
会社を退職してから半年後。

今の会社の面接を受けました。
意外と順調に合格し、入社を決め、手続きに会社に行きました。

そこで待っていたのは、前の新卒で入った会社の1次面接で面接官をし、

「もう合格でいいんじゃない?」

と言い放った、あの方でした。

実は今の会社、私をクビにした会社の副社長だった方が
私と同じく会社を辞めて、作った会社だったのです。

もちろん出来て2年ぐらいしか経っていない小さな会社で
中途採用で未経験者を雇うつもりは無かったそうです。

ではなぜ、私を採用したのか。

あの、専門学校時代の1次面接で私のことを覚えていてくださって

「あいつは根性あるぞ」

といって採用を決めてくださったのです。

そんなこんなで今
テレビ業界で指名をもらうことも多々ある、
テロッパーになりました。

《どちゃクソ陰キャです》

そんな感じで私は自分がコミュ力あるとは一ミリも思っていませんが
自分でも不思議なくらい、
たくさんのチャンスや出会いがありました。
それは、

私のコミュニケーション能力のおかげ

だと思っています。

さぞかし、昔からの陽キャだと思われそうですが、
そんなことはありません。

どちゃクソ陰キャですwwwww

小学生の時は伸ばしっぱなしの前髪で顔を隠して
写真を撮るときに、「前髪どかして!」と
先生に注意されていました。

物静かで おとなしい性格で、
小中高の同級生から今こんなことやっているって知られたら

100%「あの野崎が!?」と言われると思います。

人見知りもいいとこです。

そんな私がどうして こんな風になれたのか、

今後も発信していきます!

長ったらしい文章をここまで読んでくださり、ありがとうございます!!

ぜひ、フォローといいね、よろしくお願いします!!





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