レシピのないレシピ〜餃子グラタン〜
いやぁー。
早いものでもう7月ですね！
時が過ぎるのが早すぎやしませんかね😂💦
だって、今月もう、パリオリンピックが開催ですよ‼️
あのコロナ真っ只中の東京オリンピックから、もう3年経つんですね！あの盛り上がりたくても盛り上がれなかった東京オリンピック。。
何か私に出来る事はないか？と、せめて、競技応援の観覧希望とか応募してみたけど、全て落選💦
テレビで応援してました😂📣
自分でスポーツするのは苦手ですが、見るのは結構好きでして💓
普段はそんなにスポーツ見ないのに(フィギュアスケートくらい)、オリンピックの時はいろんなスポーツ観戦して楽しんでいます😊
そんな東京オリンピック🗼
今思い起こせば、オリンピックが開催される2年くらい前。。
インスタの広告に
「東京オリンピックあなたのレシピ募集キャンペーン」
みたいな記事がやたらと目につき、私も気にはなりながらも「ふーん。。」くらいにしか思ってなかったのですが、おそらく応募したかったんだと思うんです。
私ならこんなメニューにするかな🤔とか、応募しないのに考えていました。
そして、こちらのレシピコンテスト締め切り1日前。朝、インスタを開いたら、真っ先にこの広告が飛び込んで来たのです！これで私は
「もう、これは応募しろと言う事だな！」
と、勝手に腹をくくり、頭で考えていたレシピを具体的に紙に書き出し、ちゃんとしたレシピ作りを始めた。
応募要項はくまなく読んでいたので、それにそった内容のレシピにするのだけど、数少ないながらも今まで
応募して来た料理コンテストの中でも、1番指定の多いコンテスト内容だった💦
例えば、
＊ナマモノはダメ
＊必ず火を通したもの
＊夏野菜を使うこと
＊郷土料理や食材を使ったメニュー
などなど、まだまだあった記憶はあるが、今ではすっかり忘れてしまった💦😂(だって今から5年前だからー💦)
私は要項には書いてなかったけど、もしも採用になった時の事を考えてメニューを作っていたので、集団調理のオペレーション出来る内容にする事、協賛メーカーをチェックして、各会社で販売されている食材を使ってオペレーションするだろうから、メーカーで対応出来る食材をピックアップしてメニューを作った。
一次審査はメニュー名だけ見て決めるという😳
二次審査はレシピを見て決めるらしい。
最終審査は最終選考レシピとなり、100メニューに縛られた中から、ここから本賞の5品が決まる。
最後に選ばれた5品は、選手村のカジュアルダイニングで採用されるというフードプロジェクト。
選手村で料理の一品として提供されるのだ！
世界各国のアスリートの皆さんに自分が考案したメニューを食べていただく機会なんて先ずない！これは、是非挑戦してみたかった！
内容は応募を決める前から決めていて、地元食材としては「餃子」を使用すると決めていた。
餃子はチルド餃子を使用して、お皿に並べてラップをしてレンチン後(500wで3分くらい)、夏野菜をダイスにカットして味付けして炒めておき(確か、ナス、人参、ズッキーニ、)、耐熱性の器にレンチンした餃子→炒めた夏野菜、ボイルした冷凍ブロッコリー→温めたホワイトソース(手作りでも市販品でもお好きな方で)→ホワイトソースの上にトマトソース(手作りでも市販品でもお好きな方で)→とろけるチーズの順にのせる→トースターで焼く(チーズに焼き目が着いたらOK)→仕上げに上からバジルペーストをたらす(パセリ粉でも良いよ)。これで出来上がり🍀
ホワイトソースの真ん中にトマトソースをかける事で、日本の日の丸をイメージしました🇯🇵
一次審査はレシピを見ないでメニュー名だけて選ぶ。。
これは、審査員がどんな料理なのか分かりやすいネーミングにしないとならない。
例えば、
「お花畑でこんにちは」
みたいな、何の料理だかさっぱり分からない様なネーミングは付けない方が無難。
こう言うネーミングの方が良いコンテストもあるので、コンテスト内容によると思いますが、今回は、一次審査がメニュー名だけで決められるので、注意が必要。
そう言いながらも、私はネーミングで失敗したと思った。メニューは自分なりに納得したものを提出出来たけど、メニュー名だけは最後まで、しっくり来ないまま応募してしまった。。
しばらくすると東京2020組織委員会からメールが来た。
「一次審査を通過したので、具体的な材料や作り方、画像を送ってください。」
という感じのものだった。
もう、提出してる段階でレシピはおこしてるし、画像は撮っているので、こちらを見直してから、すぐに二次審査用の資料を提出した。
それからしばらくすると、また組織委員会の方からメールがきて、
こちらを見たとき、
「えっ？どう言う事？？最終選考が残ってるけど？？！」
と、思いましたが、良く読んでみると、どうやら最終審査に選ばれるのは100メニュー。
この100メニューに選ばれたみたいだ！そして、この時点で最終審査にノミネートされたと言う事で
「ノミネートメニュー賞」
をいただきました。
今ではフードプロジェクト事務局は閉鎖されてしまいましたが、当時はホームページにノミネートされた100メニューも掲載されておりました✨
参加者の皆さんを見てみると、企業様や個人料理店、料理の先生など、受賞したらすぐにでもメニューがウリの１つになるだろうな😊と思う様な方々も多く、そんな中、何の得にもならない私が最終選考まで進めた事に私は1人でガッツポーズをした😆👊✨
そして。
残念ながら本賞の5品には選ばれませんでしたが、参加している間、とっても楽しかった❗️
料理の世界から離れているけど、やっぱり料理考えるのが好きなんだなぁ〜と、実感する事が出来た気がした。
そして、自分なりに反省点は？と、考えたら、やはりネーミングでマイナスだったなぁ💦💦と思う。
だって、オリンピックは夏開催☀️🥵
グラタンと言うだけでも冬のイメージなのに、そこをどう言う言い方をしたら夏のメニューとして受け入れてもらえるのか？と言う部分を考える時間が間に合わなかった💦
要するに、私には「言葉選択の能力」が欠けていたんだ😂
うん。分かって良かった！
きっと何処かで活かせる時がくるかも知れない。
こちらnoteで皆さんの記事を読ませていただき、「言葉選択の能力」を身につけて行こう😌✨
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