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監督によるおにぎりづくり

おはようございます。

御高BROOKS監督です。


現在、

チームでは

毎日の活動で

補食

を取り入れているのですが、

先週から

今週にかけて

マネージャーが

不在の日が

多くあります。

マネージャー不在のときには

監督が

代わりに

おにぎりを作っています。


13名の

選手に対して

10合のお米を炊き、

1人あたり

3個程度となるように

おにぎりを握っていきます。

形をしっかりと整えて

塩味をつけ

トレーの上に

きれいに並べていく。

この作業に、

炊き上がったところから

急いで取り組んでも

20分以上かかります。


実際に

補食づくりを体験して

マネージャーに対する

尊敬

感謝の念が

改めて

湧き上がってきました。

これだけのことを

毎回の

活動の中で、

黙々と

こなしてくれていることが

どれだけ

ありがたいことか、

身をもって

知ることができました。

このことを

選手にも

経験させたいと

強く感じています。

これからは

選手自身の手によっても

補食を用意する機会を

設けていきたいと思います。


チームへの貢献には

様々な形があります。

試合の中の

プレーで活躍して

直接的に

チームに勝利をもたらす

貢献の仕方は、

最も華々しく

注目されるものですが、

その一方で

注目されなくとも

陰日向に

チームを下から支え

常に守ってくれている存在が

確かにあります。


監督による

おにぎりづくり

今後

予定している

選手による

補食づくりは

その存在について

想いを馳せることのできる

ビッグチャンスです。

魅力的な組織とは、

お互いに

感謝の念を持ち

感謝を伝え合える

集団です。

様々な取り組みを通して

その要素を持ち得る

組織づくりを

進めていきたいと思います。

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