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このチームの野球観を醸成する

おはようございます。

御高BROOKS監督です。


昨日は

三学年で

二度目の

紅白戦

リーガGOTEMBA

を行いました。


紅白戦では

オリジナルルールを採用し、

チームとして

重要視している項目、

また

勝利につながる項目に対して、

失敗したか

あるいは

成功したかで、

ペナルティ

回復

の点数を設定し、

ホームを踏んだ得点に

その点数を加減しています。


例えば

進塁打失敗や

走塁ミスは

ペナルティの項目で、

エンドラン成功

セーフティバント成功は

回復の項目になります。

実際に

昨日のゲームでは、

Aチームと

Bチームで対戦し、

ホームを踏んだ得点では

Bチームが6、

Aチームが3

でしたが、

Bチームよりも

Aチームの方が、

回復の項目で

点数を稼ぎ、

最終的な点差は

1点のみになりました。


この紅白戦を行うことで、

ホームを踏ませなくても

失点する、

ホームを踏めなくても

得点できる、

という

状況が生まれます。

それによって

チームとして、

点数を失いたくないこと、

点数を稼ぎたいこと、

つまり

このチームの

野球観を醸成することが

できるようになります。


御高BROOKSでは、

紅白戦は

三学年そろっている

夏の大会までの時期しか、

9人対9人で

行うことはできません。

回数的には

実施できて

あと数回程度になりますが、

週末の

対外試合以上に

自分たちで

価値を持たせていく、

そんな姿勢で

取り組んでいって欲しいと思います。

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