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第106回全国高校野球選手権静岡大会2回戦

おはようございます。

御高BROOKS監督です。


昨日は

第106回全国高校野球選手権静岡大会

2回戦が行われ、

富士球場

第1試合で

沼津東高校と対戦しました。


沼津東高校は

秋季県大会

ベスト16、

春季県大会では

上位シード校でしたが、

駿河総合高校に惜敗して

シード校は逃していた

実力校です。


相手の

投手陣は

最速140kmのエースや

135km以上投げる

サイドスローピッチャーがいて、

打線には

長打力と

走力がある選手が

揃っているチームでした。


その

沼津東高校を相手に

初回

3連打を放つなどして、

2点の先制に

成功しました。

しかしその後、

2回に

雨天により

2時間の中断を経て、

その再開直後

守備の乱れから

同点に追いつかれると、

3回にも

2本の長打を浴びて

1点のリードを許しました。


ただ、

そこからは

強力な相手打線に対して

出塁を許しても、

バッテリーを中心に

盗塁を刺したり、

三振を奪ったりして、

5回まで

1点差のまま

喰らいつきました。

そこまでは

こちらのペースで

試合を進められたと

強く感じています。


そのような中で、

6回に

こちらの攻撃が

2アウト満塁まで

チャンスを広げながらも

無得点に終わると、

反対に

相手の攻撃で

打者一巡の猛攻を受け

6失点して

7回コールド

2-9というスコアで

敗れました。


最後は

あっという間に

勝負がついてしまいましたが、 

相手との力量差が

明らかだった中で、

爪痕を残す試合が

できたことは

選手たちの

これまでの努力と成長

他なりません。

球場で観てくれた人の多くにも

勇気や

感動や

何かを与えることが

できたのではないかと思います。


それもすべて

3年生を中心として

粘り強く

勝てるチームづくり、

そして

魅力あるチームづくりを

進めてきた結果だと思います。

昨日で

終わりを迎えた

そんなチームを

監督として

誇りに思います。


試合後には


ありがとう


感動した


いい試合だった


などという言葉を

たくさんいただきました。

これらの言葉から

私たちチームが

目標の達成以上に

大切にしている

目的の達成

できたと言っていいと

心から感じています。


昨日も

1月に交流した

富士市の中学校野球部が

観戦に駆けつけてくれるなど、

この選手権大会で

球場内外から

多くの

応援・声援を

いただきました。

本当に

ありがとうございました。


現3年生が

築き上げてくれた

プレゼントを

1・2年生とともに

しっかりと受け取って、

これから

新チームでは

目標で

さらなる高みを

そして

目的で

さらなる深みを

目指していきます。


今後とも

応援いただけますよう、

どうぞ

よろしくお願い致します。

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