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【献立日記】ドライカレー

2024.4.24(水)
東京 雨 16℃

●ドライカレー
●コーンサラダ
●春キャベツのスープ

夕食の献立


今日は仕事で久々に、対面での打ち合わせがありました。
序盤、「直接会うっていいな」と「直接会うって疲れるな」が拮抗する心中。

リモートでは月1で顔を合わせていた方なのですが、会うのは1年ぶりでした。
人というのは1年でだいぶ雰囲気が変わるもので、そして画面越しではそれが伝わらないんだなと知りました。

結論、「直接会えて良かったな」に落ち着き、心地よい疲れとともに打ち合わせ終了。

夕方は娘のテニスの習い事へ送迎。
車がない我が家、雨だと自転車が使えず、バスと電車を乗り継ぎ行くしかありません。少々行きづらいところにあるのです。

不慣れなバスに翻弄される親子。

都内のバス路線の複雑さたるや、地下鉄をはるかにしのぎ、複雑怪奇。
ターミナル駅周辺なんか、もはやあみだくじのようで、運が良くないと目的地に辿り着けないのではないか。

とはいえこの路線はもう5〜6回利用しているから大丈夫。という慢心から確認を怠りました。
帰りのバスを待ちながら、お腹空いたね、早くバス来ないかななんて話をしているとバスが来て、
意気揚々と乗車。
5分後、意気消沈で下車。
同じバス停に来る違うルートのバスだったようで、知らんとこに連れて行かれました。
レッスンをして疲れている娘に陳謝しながら最寄駅まで歩くことに。

夕食はホットクックでドライカレーの予約調理を設定してあり、帰ったらすぐ食べられることだけが救いでした。
雨が強まる中、早くドライカレー食べたいねと娘と二人いそいそと家路を急ぎました。


ホットクックでドライカレー

ルーを使わず、カレー粉で作るドライカレーです。無水調理なので、春野菜の凝縮した旨みを丸ごといただけます。

材料(5〜6皿分)
合い挽き肉…250g
玉ねぎ…400g (今日は新玉ねぎで)
人参…200g
にんにく(みじん切り)…1片
生姜(みじん切り)…1片
オリーブオイル…大さじ1
米粉…大さじ2 (薄力粉でもOK)
カレー粉…大さじ3
ケチャップ…大さじ3
中濃ソース…大さじ1.5 (ウスターでもOK)
はちみつ…大さじ1/2 (なくてもOK)
茅乃舎野菜だし…1袋 (コンソメなら小さじ2)
塩…小さじ1/3
胡椒…少々

新玉ねぎと人参はみじん切りにします。
チョッパーで瞬殺です。


全ての材料をホットクックの内鍋に入れて、混ぜ合わせます。
茅乃舎の野菜だしは袋を破いて中身を入れます。

どんどん入れる
ざっくりまぜる

「レシピNo.54ドライカレー」でスタート。(約25分)
もしくは予約調理を設定。

出来上がって水分量が多ければ、
「手動→煮詰める→5分」で煮詰めると良いです。

お好みで卵をあしらって完成です!
今日は卵黄をぽとり。
温玉や目玉焼きでも良いですね。

ちなみに、カレー粉が辛くて食べられないお子さんには、甘口のカレー粉がおすすめです。

もしくは、ターメリック、クミン、コリアンダーを同量でブレンドすると辛くないカレー粉になります。

春キャベツのスープ

付け合わせには春キャベツのスープを。
昨日多めに刻んでおいたので、煮るだけです。

こちらも茅乃舎の野菜だしで。


あとはサラダを盛り付けて、夕食の完成です。

いただきます。

ドライカレーはこの盛り付けがかわいくて好きです。

こういうとき黄身をどの段階で崩すのか、多分一生結論が出ません。
今日はこの写真を撮りたくて、生まれてはじめて最初に崩しました。

はぁ〜

春野菜の甘み、スパイスの刺激、そして卵のまろやかさ。
美味い美味いと食べ進めて、皆ご機嫌です。

大人は途中で追いスパイスをかけてピリッとさせます。

八幡屋礒五郎の七味ガラムマサラがお気に入りです。

果てしなく食べてしまいそう。

ルー不使用でしかも米粉を使ったので、もたれず食べられます。たくさん食べても罪悪感なし。

疲れも吹っ飛びました。

娘はパパに「ママがバス間違えていっぱい歩いた」と報告していました。だからごめんてば。

ごちそうさまでした。

娘とパパがおかわりして1食分くらい余りました。私のお昼ごはんになりました。

2日目のカレーが一番美味い

最後までお読みいただきありがとうございました。

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