見出し画像

自己紹介 なりたい自分になるための記録

はじめまして!びーだまんと申します。
このnoteは、「人生、一度は起業してみたい!」という学生時代のぼんやりとしたビジョンが突如思いがけない形で実現してしまい、慣れ親しんだ会社を辞め、個人事業主として駆け出し始めた僕の日常を共有するために始めました🏃‍♂️

みなさん程度の差はあれど、人生の分岐点をいくつも経験して今のご自身があると思います。直近の僕でいうと会社員としての働き方を辞める決断をしたことが人生の大きな分岐点のひとつに当たります。

多くの個人事業主は、「ある程度自由な働き方」ができる反面、「社会的な信用のほとんどない」経済的に不安定な状態から始まると聞きます(もちろん全員がそんな状態ではなく、起業スタート時点から安定している人もいることでしょう)。

このnoteでは、普通の会社員から突如個人事業主となり、その社会的信用をほぼ全て失った「ちっぽけな僕」が今後どのように変化し成長していくのか、その記録をできる限り共有していきたいと思います。
事業を始めて間もない今、会社員時代との環境のギャップを感じることが多い毎日です。そのようなことも含めてみなさんにシェアしていきたいと思います。

起業時代」というフレーズをあらゆる場所で目にする現代(一方で「大廃業の時代」とも言われているようですね)、これからの「僕の学び」の足跡が少しでもみなさんの人生のお役に立ち、時には前を向くきっかけや原動力になれば幸いです

ちなみに、「起業する=会社(員)を辞めること」ではありません。「プチ起業」という言葉もあるように、本業に加えて副業するような働き方も素晴らしいスタイルだと思います。僕の場合は会社を辞めざるを得ない状況になってしまい、結果的に個人事業主の道を進むことになりました。

前置きが長くなりましたが、自己紹介をさせていただきます。


1.基本情報

1990年代、東京都新宿区生まれ。自営業の家庭で育つ。
渋谷区で幼少を過ごすも、父親の仕事の都合で地方へ引っ越します。
幼い頃の記憶で印象に残っているのは、都内で親の運転する車の窓から見えた夜の摩天楼の光と、夕日を浴びて黄金に輝く地方の田畑の美しさです。
小学生の途中で東京都へ戻り、その後紆余曲折あり現在に至ります。
趣味は旅行🛫や読書📚、ドライブ🚗、言語交換…他にも色々。多趣味です。

2.性格

知的好奇心が非常に旺盛で好きなものにはとことんのめり込むタイプです。
情に厚く、自分にも他人にも「誠実、素直であること」をモットーにしています。
親しい方々からは「ユニーク(変わっている、とも笑)」、他「話していると落ち着く」や「現代のサムライ(なぜ?)」と言われることが多いです。

3.学生時代

幼い頃の引っ越しや(幼少期だけで4回以上)、中学受験、大学受験等(その間も引っ越しを繰り返しました)、数年おきに新しい環境を何度も経験しました。
僕の学生時代を箇条書きにすると、以下のようになります。

・小学校は私立・公立(途中引っ越しにより転校)
・中高は私立男子校(中高一貫校。最初環境に馴染めず不登校になる)
・大学は私大法学部法律学科(久しぶりの共学。教室に女子がいて驚愕)
・卒業後、中学・高等学校英語科教員免許取得のため、別の私大文学部英文科へ進学(この間、語学留学🇫🇯や引越しを複数回経験)

大学生時代に人生の迷子となり、結果、大学へ2度進学しています。
ひとつ目の大学在学中に故 Steve Jobs さんの、かの有名な Stanford University のスピーチに影響を受け「自分が心からやりたいことは何だろう」と考え始めたことがきっかけでした。
当時は公務員のひとつ「法務省専門職員」を目指していましたが、大学4年生の4月(公務員試験が迫る中)、とある行政法の講義で楽しそうに講義をする教授を見て「そうだ、教師やろう」と進路変更を決意。その時の教授があまりにも輝いて見えたこと、また振り返れば、これまで自分がお世話になった先生たちが運良く素晴らしい方々だったと感じることが多かったため、教育に携わりたいと決心しました(小学生の頃に「先生」に憧れていたこともあります)。
それまでは周囲の顔色を伺い、自分ではあまり決断しなかった人間が、物心ついておそらく初めて人生について自分で決断した瞬間であり、俗に言う「エスカレーター式な人生を自ら降りた瞬間」でした。とはいえ、大企業への内定が決まった友人、専門職や公務員になる友人たちを前に少しだけ置いていかれたように感じたことは否定できません。4年間法律を勉強して、辿り着いた卒業後のステージが「(次の学費を得るために)フリーター」とは。なおこの後、両親からは大バッシング、一部の親族や友人からドン引きされたりと色々ありました。特に両親には金銭面や心配を多々かけてしまったことを考えると、凄まじい親不孝をしたと申し訳なく思います。

4.仕事

過去のアルバイトを含め、箇条書きで。

・コンビニアルバイト
・英語資格試験制作のモニター
・フィットネスクラブのトレーナー
・塾講師
・教員
・英語コーチ
・人材育成等コンサルタント・コーチ・メンター
・不動産関係(家業)

教育系・外国語系・人材関係が多めです。専門の法律はどこへ…。英語に関しては当時英語コーチング業界トップクラスの企業で、顧客満足度評価社内1位を何度も取り表彰されるほどプロフェッショナルです。
ちなみに法律は今後資格取得にあたり改めて学び直す予定です📚

5.人生のミッション

僕は「自分らしく人生を謳歌する人を一人でも多く増やす」ことを自分のミッションとして掲げ生きています。
これは僕がフィットネス業界や英語コーチング業界にいた時に思ったことです。
現場では多くのお客様が、本来は「自分自身のため」に健康状態の向上や英語力を伸ばすトレーニングを実施するサービスを受けていたはずなのですが、彼ら彼女らの多くは日々の生活そのものに全く余裕がなく非常に苦しんでいました。
お話を聞いていると、ストレスフルな社会の中、「無理に本心と異なる自分を繕い生活」したり「仕事優先で生活リズムが滅茶苦茶」であること等が原因で、日々のトレーニングの生産性(学習効率)やコンディション、ひいてはQOLが悪化しているように思えました。お客様が掲げる目標を真に達成するためには、その人の「人生における価値観」や「感情のセルフコントロールのスキル」等、より深い観点で課題の解決・改善をする必要があると考えました。
心理学・コーチングの知見や僕自身の経験からも「自分らしくあること(特にメンタル面)」が「最高のパフォーマンス発揮」に繋がるケースが多々あることは明らかなので、少なくとも僕に関わる人たちのひとりひとりが、たとえ一瞬であってもその一度きりの人生を可能な限り有意義に謳歌して欲しいという思いを込め人生のミッションとしています。


6.僕の「今」と「これから」

僕は今、新しい人生が始まったと考えています。
やることなすこと、知らないことやわからないことばかりです。会社員時代と違い、困ったときに相談する上司もいなければ、すぐに愚痴れる同期もいません。
自分で勉強し行動するか、お金を払い他人に頼むか。非常にシンプルです。
「明日」の保証は誰にもないとはいえ、それでも毎日の意思決定が綱渡りの日々。早くも会社員の時とは違った世界が見えてきています。そしてそれが良い結果であれ、悪い結果であれ、直視して行動しなければ、食べていけません。これを楽しいと捉えるか、恐怖に震えるのか。僕は前者であり続けたいと思います

人生のミッションを実現するには、まずは自分自身がミッションを遂行していく…毎日毎日が「新しい1日」、「新しい人生」の気持ちで生きることから始めることが大切だと考えます。
始まったばかりの僕の新しい章。このnoteの1ページ目として投稿させていただきます。

自分にしかできない、自分らしい人生を謳歌するために。

To be the man I want to be.

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?