【Fニュース#1】フードロスについて考える（その1）
先日紹介した【まうまう四ツ谷】の山口社長のご紹介で、都内某所での「食品ロス削減を考える」勉強会に参加してきました。特に印象に残った取り組み・事例を中心に、内容の一部を簡単にご紹介します。
なお、フードロス関連記事も含めて、今後【Ｆニュース（仮称）】としてFish、FoodLoss、Frozen、Financeなど【Ｆ】にまつわるニュース、トピックスも継続的に紹介していく予定です。
ロックフローズンの衝撃
冷凍技術のレベルが上がってると聞いてはいましたが、想像以上でした！
寿司、生フルーツ、パン等において、解凍後の品質保持など、生の触感に近づきつつあるようです。
環境省の取り組み ～MottECO、てまえどり等
環境省（リサイクル推進課等）の最近の取組みについても紹介がありました。
食品ロス削減に向けて、食べ残しの持ち帰りを促す「MottECO」（モッテコ）という施策が動き始め、官民連携プロジェクトとして、「MottECOコンソーシアム2023」も立ち上がっています。セブンアイグループ（デニーズ等）、日本ホテルグループ（和食さと）、びっくりドンキーなどが参加している模様です。
また、流行語大賞を受賞した「てまえどり」に関して、環境省、農林水産省、消費者庁等との連携・呼びかけもあったようです。
また、食育プロデューサー・中村詩織さんによる【レスキューキッチンカー】の取り組みや進行中のプロジェクトの紹介もありました。
なお、フードロスとは直接の関係は薄いですが、
参加メンバーの活動紹介の中で、【シネマdeスタディ】という新ジャンル映画で新作「お金が足りない」の紹介もありました。個人的には、日本社会では大人も子どもも「お金に関する基礎教育」「投資教育」が不十分と感じており(お金の話がタブーになりすぎ？)、こういった楽しく学べる教育コンテンツにも注目しております。
今回紹介しきれなかった取り組みや詳細についても、別途追加記事で掲載していきたいと思います。
編集後記・お知らせ
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