【仕事依頼は心理戦】快く引き受けてもらうために心掛けていること
あなたの得意分野は何ですか?
私は、発信することが得意です。
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最近、部署異動になりました。
私は10年以上同じ企業に勤めていますが、異動は9回目です。
いま在籍する部署には、100人ほどの社員に向けて、業務を依頼し、取りまとめる役割があります。
つまりは、嫌われ役です💦
この依頼すること(=発信すること)自体は、全くストレスを感じません。
(周囲では、人に業務を依頼することがストレスだと話す方が多い印象です。)
「あれやって」「これやって」と良くも悪くも気兼ねなく頼むことができます。
◆◇◆◇
さてある時、100人全員に依頼する業務が発生。
依頼内容は、ひとりにつき5分ほどの作業です。期日は一週間後。
まず、どのように依頼するかを考えます。
私は、この考えることが好きです。
100人全員が繋がっているチャットがあるので、まずそこに投稿。
その時点で、動いてくれる人は、2割です。
(何度か同じような対応をしていて感じるのは、この2割の人たちは、いつも決まった人々です。)
翌日は、オンライン会議で声と図解で発信します。
その時点で、動いてくれる人は、6割です。
残り2割をどのように快く動いてもらえるかが、勝負どころ。
めちゃくちゃ原始的ですが、出社している人には、声を掛けに行きます。
直接、声を掛けられて動かない人はいないからです。
そして、リモートワークの人には、個別にチャットします。
反応があまりにも遅ければ、その人のチームメンバーからも声を掛けてもらうようにします。
◆◇◆◇
そして、期日当日。
100人分の対応が、全て揃ったことを確認して、私は大満足します。
ただ、間違いが多いときは、投げ出したくなります(笑)
でもそれは、私の発信の仕方が悪かっただけ。
次回、いかに極力間違いのない状態で期日までに提出してもらうかを考えます。
◆◇◆◇
この心理戦を楽しんでいる私がいます。
人は、誰からどのように頼まれるかによって、それぞれ動き方が変わることを肌で感じることができるからです。
上司からの圧力は例外ですが、近しい間柄であればあるほど、人は「早く対応しよう」と思うのだな、と。
なので、今日も私は無駄話をしに、あらゆる人に話しかけに行きます。
先輩も後輩も関係ありません。
いかに気軽に話せるかが大事なのです。
人と話すこと自体は、好きでしていますが、実はそれが私の仕事を円滑にさせているのです。
■□過去記事のコメント返信□■
↓今回は、コチラの記事にコメントをいただきました。
>squirrelさん
そうなんですよね。
めちゃくちゃ分かります!私がそうでした😂
>さぼ姉ちゃん
外車と脳内変換していたので、大丈夫ですよ~😂
ちょっと早かったみたいで、『二等辺三角形』が出てきた辺りから挫折しました😅
また追って報告しますね✨
>うりもさん
そんなにお褒めいただき、恐縮です。旦那にも伝えますね✨
有り難いことに、お互い自分らしくいられています😊『家族とは築き上げるもの』だとようやく理解してきました。
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